異次元の狙撃手

2014年05月04日

『名探偵コナン 異次元の狙撃手』をトーホーシネマズ日本橋4で観て、つまらん思うんは俺んせいか?ふじき★

五つ星評価で【★退屈したけど、俺んせいか映画んせいか今一つ分からず】  
何やら退屈してしもうた。
おら、狙撃に興味ないしのう。
「原作の超重要人物たちがついに劇場初登場」言われてものう。

おらがボケっとしてて、見落としているのなら言ってもらえばいいのだが、
狙撃事件は無差別ではなく怨恨のせいである事が分かった。
その時、容疑者とみなされた男が狙撃されてしまう。
基本は被害者、加害者を含む過去の怨恨が事件を起こしているのだが、
その関係者がみな日本に集結している点に違和感がある。
何らかの方法で日本に呼ばれた? 来るなよ。
と言うか、みんな好き勝手に無法地帯のように銃を撃っているが、
日本で銃を撃つのは違法なんだよ。
持ち込み一つとっても日本が舞台って大変じゃん
(コナン世界の警察はともかく無能だから大変じゃないかもしれん)。
それにしても誰が誰を撃とうがどうでもいい話だなあ。
あー、もう外人の名前は頭に入らん。

ラスト。犯行の目的は復讐とメッセージにあった事が分かる。
復習はともかく、みんながうんうん唸ってやっと分かるようなメッセージに
いったい何の意味があるというのか? 自己満?
ダイスが何を表していたのかは明確に謎解かれていない。

ラストの狙撃を防ごうとする謎の加勢の意味が分からん。
誰で何の為というのは、加勢した者の正体が(ほのめかされてはいているが)
謎だから、明確にはなってない。そんな曖昧でいいんか?

コナンくんが犯人を追い込む事によって、
犯人がコナンくん相手に狙撃。
流れ弾で巨大な都市破壊が起こってる事はお咎めなしなのか?

女子高生探偵、アメリカ人はコナンの正体を知ってるみたいだけど、
それを特に隠そうとしてる素振りもない。
全体の対応がバラバラすぎるので、コナンくんのよいこっぷりも中途半端だった。

「女子高生探偵」というくらいなら援交しながら捜査くらいしてほしかった。

スカイツリーもどき、何で「ベルツリータワー」なのかと言うと
「ベルツリー」で「鈴木」だからなのか。くだらねー。



【銭】
映画ファン感謝デーで1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)@ぴあ映画生活


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