桐谷美玲
2015年10月06日
『ヒロイン失格』をトーホーシネマズ日本橋3、『恋するヴァンパイア』をトーホーシネマズ新宿1、『at Home』をUCT5で観て、上手い下手だ物足りないふじき★★★,★,★★
◆『ヒロイン失格』
五つ星評価で【★★★主人公がヒール・タイプなのが画期的】
原作マンガ未読。
「桐谷美玲」という素材で自由に遊びまくってるのが好感持てる。
基本、桐谷美玲は好きだし、可愛いし、アヒル唇でいいじゃん。
ちゃんと『恋するヴァンパイア』も見てるぜ(↓)。
あれは……クズ映画って事しか覚えてない。
って事でバカに徹してガン付けを真面目にやってのけた桐谷美玲の評価は高い。
あのガン付けだって、そんなんやらすなよ。ブスなんばれるだろ、
とかちょっとでも思わせたら失敗で、あの表情で可愛く見せなければならない。
凄いな。化物だな。
その桐谷美玲の幼馴染に『L・DK』の山崎賢人。
「ぶっきらぼうな彼」設定が全く変わっていない。
あのゴーちゃんを主役に据えた事で色々破綻してしまった『L・DK』と
何が変わる訳でもないのだけど、彼は普通。
まあこーゆーのは相手や相性もあるからね。
その桐谷美玲にいきなり求愛するプレイボーイに『at Homwe』の坂口健太郎。
山崎賢人と顔の作りが180度違うので、とてもいい人選だと思う。
あと、この坂口健太郎がかます3連続速攻壁ドンもポイント高い。
本当に見事な武道にしか見えない。「壁ドン」で国体とか出てほしい。
山崎賢人の交際相手に我妻三輪子。いいメイク師雇ってるわあ。
我妻三輪子って可愛い。突飛な顔立ちだけど決してブスではないのである、本来は。
映画では見事なブスに仕上がっている。
しかも、そこそこ元の可愛らしい部分も残してあるから、
ブスはブスだけど、工事したらどうにかなるブスに見える。
でも、映画の中で一番可愛かったのは福田彩乃。彼女が映画のバランスなんだよなあ。
それとエンドロールにかかる西野カナの『トリセツ』は近年になく、よく出来た映画エンデイングテーマ。映画の中の主人公とこんなシンクロした映画の曲はない。
◆『恋するヴァンパイア』
五つ星評価で【★適当ヴァンパイア】
もう、何も覚えてないなあ。
男アイドルの演技が下手下手という評判だったけど、
発声がおかしいだけじゃん。いや、それが下手と言う事か、と思ったような……。
パン屋の同僚の韓国人だか中国人の女の方が邪魔だったなあ。
いや、もう何か話もどうでも良かったけど、
設定がヴァンパイアだけど日中活動バリバリ大丈夫とかゆるくて
「お前らが信じるヴァンパイアって何よ」と叫びたかった。
◆『at Home』
五つ星評価で【★★そこから先が見たいのだ】
役者はみんないい。
竹野内豊の沁み込んでくるような芝居も、
松雪泰子のまだまだ息を呑む美しさも。
坂口健太郎の世慣れてるけど青い感じとかも。
ただ、寄せ集めの家族が大きい事件に会って存続の危機に陥る。
物語的にはそこから先、彼等のピカレスクな技術を駆使した
巻き返しが見れると思ってたら、プツンと終わってしまった。
えーっ?
【銭】
『ヒロイン失格』:トーホーシネマズフリーパス15本目。
『恋するヴァンパイア』:前売券を常設ダフ屋で980円でGET。
『at Home』:映画ファン感謝デーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ヒロイン失格@ぴあ映画生活
・恋するヴァンパイア@ぴあ映画生活
・at Home アットホーム@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・ヒロイン失格@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・恋するヴァンパイア@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・at Home アットホーム@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・at Home アットホーム@映画のブログ
・at Home アットホーム@映画的・絵画的・音楽的
五つ星評価で【★★★主人公がヒール・タイプなのが画期的】
原作マンガ未読。
「桐谷美玲」という素材で自由に遊びまくってるのが好感持てる。
基本、桐谷美玲は好きだし、可愛いし、アヒル唇でいいじゃん。
ちゃんと『恋するヴァンパイア』も見てるぜ(↓)。
あれは……クズ映画って事しか覚えてない。
って事でバカに徹してガン付けを真面目にやってのけた桐谷美玲の評価は高い。
あのガン付けだって、そんなんやらすなよ。ブスなんばれるだろ、
とかちょっとでも思わせたら失敗で、あの表情で可愛く見せなければならない。
凄いな。化物だな。
その桐谷美玲の幼馴染に『L・DK』の山崎賢人。
「ぶっきらぼうな彼」設定が全く変わっていない。
あのゴーちゃんを主役に据えた事で色々破綻してしまった『L・DK』と
何が変わる訳でもないのだけど、彼は普通。
まあこーゆーのは相手や相性もあるからね。
その桐谷美玲にいきなり求愛するプレイボーイに『at Homwe』の坂口健太郎。
山崎賢人と顔の作りが180度違うので、とてもいい人選だと思う。
あと、この坂口健太郎がかます3連続速攻壁ドンもポイント高い。
本当に見事な武道にしか見えない。「壁ドン」で国体とか出てほしい。
山崎賢人の交際相手に我妻三輪子。いいメイク師雇ってるわあ。
我妻三輪子って可愛い。突飛な顔立ちだけど決してブスではないのである、本来は。
映画では見事なブスに仕上がっている。
しかも、そこそこ元の可愛らしい部分も残してあるから、
ブスはブスだけど、工事したらどうにかなるブスに見える。
でも、映画の中で一番可愛かったのは福田彩乃。彼女が映画のバランスなんだよなあ。
それとエンドロールにかかる西野カナの『トリセツ』は近年になく、よく出来た映画エンデイングテーマ。映画の中の主人公とこんなシンクロした映画の曲はない。
◆『恋するヴァンパイア』
五つ星評価で【★適当ヴァンパイア】
もう、何も覚えてないなあ。
男アイドルの演技が下手下手という評判だったけど、
発声がおかしいだけじゃん。いや、それが下手と言う事か、と思ったような……。
パン屋の同僚の韓国人だか中国人の女の方が邪魔だったなあ。
いや、もう何か話もどうでも良かったけど、
設定がヴァンパイアだけど日中活動バリバリ大丈夫とかゆるくて
「お前らが信じるヴァンパイアって何よ」と叫びたかった。
◆『at Home』
五つ星評価で【★★そこから先が見たいのだ】
役者はみんないい。
竹野内豊の沁み込んでくるような芝居も、
松雪泰子のまだまだ息を呑む美しさも。
坂口健太郎の世慣れてるけど青い感じとかも。
ただ、寄せ集めの家族が大きい事件に会って存続の危機に陥る。
物語的にはそこから先、彼等のピカレスクな技術を駆使した
巻き返しが見れると思ってたら、プツンと終わってしまった。
えーっ?
【銭】
『ヒロイン失格』:トーホーシネマズフリーパス15本目。
『恋するヴァンパイア』:前売券を常設ダフ屋で980円でGET。
『at Home』:映画ファン感謝デーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ヒロイン失格@ぴあ映画生活
・恋するヴァンパイア@ぴあ映画生活
・at Home アットホーム@ぴあ映画生活
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・ヒロイン失格@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
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2015年01月14日
『女子ーズ』を新宿武蔵野館2で観て、要望はあるよふじき★★★
五つ星評価で【★★★肯定部分も否定部分もある】
【要望】
・怪人は爆発してほしかった。
爆発で一つの戦いが終わってスッキリするのだ。
・ヘルメットかぶって顔出しになってるのはいいけど、
剥き出しの顔が今一よくない。特に高畑充希は残念な仕上がり。
・ブルー(高びー)とネイビー(令嬢)の出番が少ない。
出番の件もあって割と混同しやすい。ブルー化粧きつい。
【評価点】
・全体なかなかいいボケしてる。
・女の子が可愛いのはとてもいい事だ。
・桐谷美玲かーいーなー。
女なのに男っぽくなろうとして、でも女の子の本質も捨てられない役。
うーん、いじらしい。
・藤井美菜はちょっと痛々しい感じに映ってしまってるけど、よし。
・高畑充希の無表情なボケっぷりは珍しい感じで良し。
・有村架純の「ど天然芝居」いいなあ。
・山本美月ってもうちょっと自分らしさが出るようになるといいのになあ。
美人である事は分かっているのだけど、
どの映画を見ても強烈に「山本美月」である事を強くアピールする物がない。
それはとっても勿体ない事だ。
・「女子ーズ」って全くかっこ良くないネーミングは中々の物だと思う。
・あと、昔のアニメとか特撮ソングっぽい主題歌がグー。
チラシのロードショー日付告知が「6月7日(土)片手間で参上!」
「片手間」ってキーワードがバリバリこの映画に似あうなあ。
【銭】
映画ファン感謝デーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・女子ーズ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・女子ーズ@或る日の出来事
・女子ーズ@徒然なるままに
・女子ーズ@タケヤと愉快な仲間達
・女子ーズ@銀幕大帝
・女子ーズ@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
・女子ーズ@C’est joli〜ここちいい毎日を♪〜
【要望】
・怪人は爆発してほしかった。
爆発で一つの戦いが終わってスッキリするのだ。
・ヘルメットかぶって顔出しになってるのはいいけど、
剥き出しの顔が今一よくない。特に高畑充希は残念な仕上がり。
・ブルー(高びー)とネイビー(令嬢)の出番が少ない。
出番の件もあって割と混同しやすい。ブルー化粧きつい。
【評価点】
・全体なかなかいいボケしてる。
・女の子が可愛いのはとてもいい事だ。
・桐谷美玲かーいーなー。
女なのに男っぽくなろうとして、でも女の子の本質も捨てられない役。
うーん、いじらしい。
・藤井美菜はちょっと痛々しい感じに映ってしまってるけど、よし。
・高畑充希の無表情なボケっぷりは珍しい感じで良し。
・有村架純の「ど天然芝居」いいなあ。
・山本美月ってもうちょっと自分らしさが出るようになるといいのになあ。
美人である事は分かっているのだけど、
どの映画を見ても強烈に「山本美月」である事を強くアピールする物がない。
それはとっても勿体ない事だ。
・「女子ーズ」って全くかっこ良くないネーミングは中々の物だと思う。
・あと、昔のアニメとか特撮ソングっぽい主題歌がグー。
チラシのロードショー日付告知が「6月7日(土)片手間で参上!」
「片手間」ってキーワードがバリバリこの映画に似あうなあ。
【銭】
映画ファン感謝デーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・女子ーズ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・女子ーズ@或る日の出来事
・女子ーズ@徒然なるままに
・女子ーズ@タケヤと愉快な仲間達
・女子ーズ@銀幕大帝
・女子ーズ@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
・女子ーズ@C’est joli〜ここちいい毎日を♪〜
2012年03月17日
『逆転裁判』をユナイテッドシネマ豊洲3で観て、ゲラゲラおもろいじゃんふじき★★★★
五つ星評価で【★★★★俺、全力の嘘っぱちは好き】
ゲームはやらんので『逆転裁判』はこれがお初になる。
わはははははは。
おもろいやん。
最初っからリアルをかなぐり捨てて、
デタラメ邁進でテンポよく進んでくところがたまらん。
鬼太郎に出る妖怪っぽい衣装の
桐谷美玲ちゃんがかーいーのが一番の豊作だ。
マンガっぽい目と極限のアヒル唇とミニスカ和服がイカス。
も、も、も、もちっとだけサービスして、はだけさせてほしかった。
谷村美月も可愛さをかなぐり捨てて、オイオイ、まあ、役者やねえ。
柄本明も板垣退助みたいで・・・いい位置で仕事しよるなあ。
時間的には尺が長いから退屈するかと思いきや、
結構もり沢山で、細かい話を切るのは難しいかも、と思わされた。
話やトリックに甘いところは多多あるのだが、
これは歌舞伎や舞台のダイナミズムが、
そのまま裁判で評価されたら、という「もしもワールド」だから、
あまり細かい事を言ってもしょうがない。
後、バイプレイヤーとして中尾明慶はいい。
あのライトなインチキ具合は今、日本の役者で独自路線じゃないだろうか。
主役の成宮寛貴は、「なる」繋がりだけで選ばれた気がする。
ちょっと主役として屋台骨背負うにはオーラが足りない気がする。
斎藤工はいいヒラヒラ具合。
あと、小日向文世はやはりうまいなあと思った。
その反対に、石橋凌は一本調子で、役者副業っぽい。
今、歌ってるのかどうかは知らんけど。
石橋凌で凄く損してる気がするなあ。
あ、あと、声を大にして言いたいのは
美術スタッフの力量が半端ない事。
弁護士事務所や、湖の土産物屋に置かれた様様な小物に始まり、
(この映画ならではの)裁判所、拘置所の「如何にも感」は
とってもステキだった。
【銭】
ユナイテッドシネマ、金曜、メンバーズデーで1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・逆転裁判@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・逆転裁判@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・逆転裁判@LoveCINEMAS調布
・逆転裁判@新映画鑑賞★日記
・逆転裁判@新・狂人ブログ
PS 序審裁判・・・私は女子裁判の方がいいな。
PS2 柄本明の髭もいいなあ。
あれ、法服来てるからバランスいいけど、水着とか着たらめっちゃ変だぞ。
ゲームはやらんので『逆転裁判』はこれがお初になる。
わはははははは。
おもろいやん。
最初っからリアルをかなぐり捨てて、
デタラメ邁進でテンポよく進んでくところがたまらん。
鬼太郎に出る妖怪っぽい衣装の
桐谷美玲ちゃんがかーいーのが一番の豊作だ。
マンガっぽい目と極限のアヒル唇とミニスカ和服がイカス。
も、も、も、もちっとだけサービスして、はだけさせてほしかった。
谷村美月も可愛さをかなぐり捨てて、オイオイ、まあ、役者やねえ。
柄本明も板垣退助みたいで・・・いい位置で仕事しよるなあ。
時間的には尺が長いから退屈するかと思いきや、
結構もり沢山で、細かい話を切るのは難しいかも、と思わされた。
話やトリックに甘いところは多多あるのだが、
これは歌舞伎や舞台のダイナミズムが、
そのまま裁判で評価されたら、という「もしもワールド」だから、
あまり細かい事を言ってもしょうがない。
後、バイプレイヤーとして中尾明慶はいい。
あのライトなインチキ具合は今、日本の役者で独自路線じゃないだろうか。
主役の成宮寛貴は、「なる」繋がりだけで選ばれた気がする。
ちょっと主役として屋台骨背負うにはオーラが足りない気がする。
斎藤工はいいヒラヒラ具合。
あと、小日向文世はやはりうまいなあと思った。
その反対に、石橋凌は一本調子で、役者副業っぽい。
今、歌ってるのかどうかは知らんけど。
石橋凌で凄く損してる気がするなあ。
あ、あと、声を大にして言いたいのは
美術スタッフの力量が半端ない事。
弁護士事務所や、湖の土産物屋に置かれた様様な小物に始まり、
(この映画ならではの)裁判所、拘置所の「如何にも感」は
とってもステキだった。
【銭】
ユナイテッドシネマ、金曜、メンバーズデーで1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・逆転裁判@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・逆転裁判@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・逆転裁判@LoveCINEMAS調布
・逆転裁判@新映画鑑賞★日記
・逆転裁判@新・狂人ブログ
PS 序審裁判・・・私は女子裁判の方がいいな。
PS2 柄本明の髭もいいなあ。
あれ、法服来てるからバランスいいけど、水着とか着たらめっちゃ変だぞ。