孫文の義士団

2015年05月31日

『孫文の義士団』をシネマート六本木2(B1F大)で観て、至高★★★★★

五つ星評価で【★★★★★あーもーあー】
四回目。

おもろい。
おもろい。

ニコラス・ツェーの全ての顔がいい。
ドニー・イェンの爆弾アクションがいい。

今回、特に惹かれたのは(毎回惹かれるのだけど)、
やはり、映画の中心に位置するドニー・イェンと化け物カン・リーの格闘シーン。
あの遠くにいるカン・リーが人を薙ぎ倒しながら進んでくる恐怖感。
障害物が物でも人でも意に介さずただ排除していく異常な興奮。
そして、そんな化け物をカンフー技術で迎え撃つドニー・イェン。
弦楽器の強いメロディアスなテーマが
ここぞとパーカッションをバスバス効かせて本当にかっこいい。

臭豆腐売りを最初に刺すおばちゃんのたたずまいにはやはり目が行く。
それはやはりもう、有名とか無名とかじゃない映像のかっこよさだ。
『ミッション・インポッシブル』の予告でレア・セドゥが出てきた時の来た来た感に似てる。そして、同じく、霧の中からのそのそ現れる殺された筈の臭豆腐売りの威容。あそこもいいわあ。アクションではなく、この映画の中の絵を選ぶとしたら、おばちゃんが一番、霧の中から現われる臭豆腐売りが二番になる。

クリス・リーのノン・セックスな感じが従妹や姪に感じる親しさみたいに好きだ。別にセックスとかしなくていいから近くにいてほしい。これはあれか。吉田戦車がマンガで描く「もっとお姉さんのように叱ってくれ」という奴か。親しみやすいのに正しさを感じてグッと来る。クリス・リーの父ちゃん役の割と早く退場する革命将軍がこの間見た『アイアンモンキー』で見た義賊アイアンモンキーその人だった。

あと、話なんて、もう全然知っているのに、臭豆腐売り、クリス・リー、レオン・ライ、ドニー・イェンが退場してしまい、防御側にただ一人の達人がいなくなってしまった時に、まだまだ攻撃側が最後の大攻勢をかけてきた時の「どうするどうするどうすればいいんだ感」が相変わらず来るのは凄い。いやあ、凄い映画だよ。


【銭】
さよならフェスティバルで1100円均一。

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孫文の義士団初回感想@死屍累々映画日記
孫文の義士団二回目感想@死屍累々映画日記
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2011年12月12日

『デビル』『孫文の義士団』を新橋文化で観て、あの男に出てほしかったふじき★★,★★★★★

◆『デビル』

五つ星評価で【★★えーと、うーん、短いと言うのに・・・】

何かを得る為には何かを失わなければいけない。

という事で、『孫文の義士団』を観る為に、
『デビル』でガーガー寝ました
(って、そもそも二者択一じゃないだろ)。

なんか今一つ乗れなかったですね。

デビルマンも出てないし。
いや、あの狭いエレベーターで、
デビルマンが巨大化したら面白かったと思うんですよ。

で、寝てはいたんですが、どうやら悪い人たちが
エレベーターに乗り合わせて殺される話らしいんですよ。
どうせ殺すんなら、最初っからエレベーター落とせば良かったのに。
何かいろいろ不必要なところに手数をかけるのはエコじゃない気がする。
エコじゃないのはいけないよ、時勢的に。
なんか何で殺したいのかもよく分かんなかったなあ
(まあ、寝てたからなあ)。

役者が皆、一流っぽくない(私生活でも詐欺とかしてそう)のは
題材に合っていて良かったと思う。
でも、あの中に、ブラックデビルの衣装の明石家さんまを置いても、
初代ブラックデビルの高田純次を置いても、違和感はないと思う。
というくらいに、そんなみんな巨悪に見えない。

こういう仕組みがアメリカのあちこちにあるなら、
ブッシュとか、エレベーターに乗れないよね。



◆『孫文の義士団』

五つ星評価で【★★★★★あーもーあー】

三回目。

泣く。
泣く。
もう機械的に泣く。
機械は泣かないって、キカイダーかよ、俺は。
良心回路はないけど、泣く。

ドニー・イェンの死闘もいいけど、
ワン・シュエチーやレオン・ライ、ニコラス・ツェー、
役者の顔がみんないいんです。

ワン・シュエチー(新聞社長)なんて
全編に渡って、ずっと辛い表情の強弱しかないんだけど、
ずっと辛いんだからしょうがない。

そして、そのワン・シュエチーごしに見える
セットや小道具の数々に目を奪われる。
いい仕事してよるなあ。


【銭】
前売券700円で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
デビル@ぴあ映画生活
▼恥ずかしいから他にLINK貼りにいかない。

▼関連記事。
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