妖怪ウォッチ

2016年12月26日

『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』をトーホーシネマズ新宿8で観直して、まーどーでもいー映画だがやふじき★★

五つ星評価で【★★斉藤工と山崎賢人は悪い訳ではない】

斉藤工と山崎賢人の実写場面を見た覚えが全くなかった。
そこを一番の見所と推す人がいたので、
トーホーシネマズのフリーパス期間であるのでわざわざ見直しに行った。
いいな、いいな、只だとこういう無駄使いが出来て。
どっちかって言うと時間の方が勿体ない。

で、斉藤工と山崎賢人はまずまず。
JKやJCじゃないんだから、あれだけでキャーキャーは言わないっすよ。
まあ、でもちょっと文句が言えないいい感じの仕上がり具合は原作ファンも
納得できるんじゃないでしょうか。
山崎賢人もこういう外見の仕上がりだけで攻める役はいいかもしれない。
何の文句もない。

バレエ女の子を実写でやる浜辺美波ちゃんは
アニメより実写パートの方がぶーでーだと思う。

あまり出番の多くないエミちゃん役は黒島結菜。
可愛い旬の女の子と言うだけだが、文句はない。

リアルな実写世界が=「毛穴世界」というネーミングのダササが上手い。

「クジラマン」デザインと動きがなかなかキモくていいな。

「ニャーKB」アニメパートは3人が紺ソク、1人がカラータイツ、1人がニーソ
だったようなのだが、実写になったら5人ともニーソっぽかったけど、
これは「実写世界の方が個性が強まる」という方則に逆行してるだろう。減点1。
それに気づいてしまう俺にも減点1(多分そうだったと思うよ)


【銭】
トーホーシネマズフリーパス・21本目(2016年11月25日〜12月24日)。
▼関連記事。
映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!@死屍累々映画日記
映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!@死屍累々映画日記
1回目@死屍累々映画日記

PS 1回目に入った時は先着プレゼントあるつぽかったのに貰えなかった。
 今回は貰えたけど、チラシ見たら「中学生以下先着プレゼント」
 という縛りがあるじゃん。つまり、これでおでも晴れて中学生以下という訳か。
 あれか、銭湯に行ってまだ、女湯に入れるって奴か。むひょーっ。

fjk78dead at 00:13|個別記事コメ(0)トラバ(0)

2016年12月18日

『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』をトーホーシネマズ渋谷5で観て、企画力先行やのうふじき★★

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枯れ木も花の賑わい▲

五つ星評価で【★★着想はおもろいが話の展開があかん】

毎回、見る度に不思議な作品だなあと呆れたり感心したりする『妖怪ウォッチ』。
今回も呆れたり感心したり(主に呆れたり)な一本でした。

とにもかくにも話よりネタなのである。
という事で、話の発端からラスボスがおいでましになり、
そのラスボスと、ずっと常連のメンバーが少しずつ手を変え、品を変え、人を変え、
ずっと戦ってるような構成で、元々のキャラに詳しくない自分は飽きてしまった。
気が付くと斉藤工と山崎賢人の出番とかスッポリ抜けている。
御就寝してしまってるらしい。いや、まあ、大勢に影響はなかろう。
あと、この作品構成だったら30分くらいの作りじゃない?

今回はアニメ世界と実写世界を股に掛けて、
世界の質感を正しく戻そうとする冒険を行うが、
アニメキャラと実写のキャラが似てたり似てなかったりは
上手く操作すると、こんなに面白く見せられるというのは分かった。

主人公ケータの南出凌嘉くんはいい感じでかっこ良すぎなくてケータにピッタリ。

バレエを踊れないバレエダンサーのルサンチマンって
劇場版プリキュアにソックリなのがあった(※)。

※ 『映画ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』

ちなみにバレリーナの女の子は実写の方がちょっとブーデーでしたね。
後からアニメキャラを膨らませたりはできないものな。

あと、そのバレエを教える先生役の武井咲が全く色っぽいレオタードとか着用しないのは減点1000点くらいの所業だ。ダメだよ武井咲。ちなみに俺は全裸でバレエを教えたって怒ったりはしないよ。逆に褒めてあげるくらいだよ。


【銭】
トーホーシネマズフリーパス・17本目(2016年11月25日〜12月24日)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!@ぴあ映画生活
▼関連記事。
映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!@死屍累々映画日記
映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!@死屍累々映画日記
映画ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ@死屍累々映画日記
2回目@死屍累々映画日記

fjk78dead at 22:33|個別記事コメ(0)トラバ(2)

2015年01月29日

『映画妖怪ウォッチ』をトーホーシネマズ六本木7で観て、ゲラゲラポーじゃないでよーとふじき★★

五つ星評価で【★★映画体裁ではないのね】

ライバルと言おうか同一商売フォーマットのポケモンが、
毎回ちゃんと映画を作ろうとしているのと対照的に
ドラマ(話)に重きを置いていない作りが、ある意味、潔い。

潔くていいのかというのが一番の問題点なのかもしれないが。

うちは単にネタ集なんですよ、という作りにしてある。
これはこれで通し抜けば一つの見識かもしれない。
主要顧客がこれで満足だというなら否定する事もないだろう。


【銭】
映画フアン感謝デーで1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!@ノラネコの呑んで観るシネマ
▼関連記事。
映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!@死屍累々映画日記
映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!(1回目)@死屍累々映画日記
映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!(2回目)@死屍累々映画日記

PS 個人的にはこのアニメの成功で再び脚光を浴びつつある
 振付師のラッキイ池田先生にエールを贈りたい。

fjk78dead at 00:12|個別記事コメ(0)トラバ(1)