三浦友和

2016年11月07日

『潮騒』をギンレイホールで観て、百恵にキュンキュンふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★百恵ちゃんがかーいーのかーいくないのって、超かーいーよ】
とにもかくにも百恵と友和。

百恵ちゃんが抜群の処女力(いや、処女だろ、どう見ても)。
そして処女の乳首を持つ百恵(映画見れば分かるが、そういうシーンがある)。
ファッションが田舎+名士みたいな妙なファッション。
まだ「女優」というより「子供」な感じが強い。
ホモじゃないけど、友和もいい。友和を見てチンチンでかくしたりはしないが、
普通にいい奴で、こいつなら百恵ちゃんとくっついても許せる。
普通の青年で、しっかりしてて、いい意味で浮ついた芸能人オーラがない。

この二人の清い仲をゴシップで邪魔をするのが都会から来た町女(妖怪みたいだな)
千代子役の中川美穂子。何となくいけ好かない顔だと思ったら、
顔立ちが大島優子に似てるからか。あの顔立ちは好きではないのだ。

ナレーターが石坂浩二だったので、
 「これから93分、あなたの目はあなたの体を離れ、
  この不思議な時間の中に入って行くのです」
と言われ、日の出丸に乗り込んだ友和が豪雨の中、怪獣と出会ったりしないかと
思ったが、当然、そんな事は起こらなかった(起こるか!)。

それにしても「こんな処女と童貞が一番偉い」みたいな小説を書く三島由紀夫ってどうよ! なんてツイッターで呟いたんだけど、まあきっとその辺はどうよって事もないんだろう。


【銭】
ギンレイホール特別企画。一本立てで一般が600円のところ、会員割引で300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
潮騒〈1975年〉@ぴあ映画生活

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2012年11月29日

『わが母の記』『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』をギンレイホールで観て、老いるショックふじき★★,★★★

1982年11月になって、やっと夏季休暇を取る事が出来ました。
という訳で、書きそこなっていたレビューを掘り起こしていきます。
でもライトにいきます。
という訳で、最初はこの「年を取る事で泣かせちゃうぜ2本立て」。


『わが母の記』

五つ星評価で【★★樹木希林ちっちゃ】

樹木希林の小っちゃさに驚く。
縮んだのか、演技の一部なのか。
他が全員でかいのか、
理由は分からないが、ちっちゃいんである。

そしてヨーダに似てる。
徘徊するヨーダってまずいよな。
じゃ役所広司はアナキンか。
ま、巨体で黒い衣装で、威張りん坊だからあながち全部不正解でもない。

樹木希林と宮崎あおいが一緒の画面に収まって
会話しているさまを観てると
何かちょっと贅沢なお正月のお節みたいだ。
地味に光りながらしっかりしてる。


◆『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』

五つ星評価で【★★★いちいち脇がいいんだ】

友和がついに初老の役だ。
定年退職って事は60、実年齢はもうちょい若いんじゃないだろうか。
そんなイメージなかったからビックリだなあ。
友和は不器用で、潔くない。
ダメな高倉健みたい。

その奥さんが余貴美子。
町々にいる飲み屋の女将さんイメージが強いので、
普通の職業婦人(今回は介護ヘルパー)なんて、久々な気がする。
この人と小池栄子はどんな役に配置されても安牌だ。

友和の同僚が何気に豪華な布陣。
中尾明慶、鉄板の新入社員役者。
岩松了、いるだけでおかしい。でも、どんな職場でもいそうなおっちゃん。
中川家礼二、仕事は嫌いじゃなさそうだけど、何事も雑そうなダメ社員。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
わが母の記@ぴあ映画生活
RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
わが母の記@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評


fjk78dead at 00:57|個別記事コメ(1)

2012年05月27日

『泥だらけの純情』『伊豆の踊子』をキネカ大森2で観て、百恵ちゃーんふじき★★★★,★★★

うわ、もう、忘れかけてるけど、こんなの見たよ。
ちなみに普段は映画一人で観てるけど、珍しく映画友だちの「すーさん」と見たよ。

◆『泥だらけの純情』

五つ星評価で【★★★★百恵ちゃんがとっても芋々しいのがステキ】

チンピラの友和と令嬢の百恵のちょっとロミジュリ的な一編。

武骨なチンピラを演じる友和は頑張ってる。
それ以上に、その武骨なチンピラに惹かれるあまり、変なTシャツを着て
新宿の街に入り浸ってしまう百恵ちゃんがちょっと芋々しくって可愛い。
ああ、もてあそんで捨てたい(そんな甲斐性ないって)。
昔の新宿の街も懐かしい。
でっかい伊勢丹の「伊」の字とか映ってるよ。
歌舞伎町もまだ映画街だったよ。
ラストは三省堂の大通りだよ。ようゲリラ撮影できたな。

脇がみんないい役者。
大坂志郎の刑事、もうこれ以上の酸いも甘いもの人情刑事ってありえない。
有島一郎の闇医者、昭和というより戦後を引きずってるキャラ。濃いなあ。いいなあ。
百恵の親代わりの西村晃、出た途端、問題はこいつだと分かる。いい。いい。明確だ。
そして、友和のチンピラ兄貴分、石橋蓮司。わっけーの、ヒョロヒョロなの。
いかにも何かやりそーなの。たまらん。

PS 配役陣見てると、島本須美(クラリス)が出演してるらしい。



◆『伊豆の踊子』

五つ星評価で【★★★百恵ちゃん可愛い。ちゃんと映画になってるなあ】

若い。若いんである。
素人である。
だから、演技がどうとかではない。
素に近いだろう。

でも、いいなあ。
結局、「踊子」を見てるのではなく、
「百恵」を見てるのだ、という事だろう。

友和も若い。まだ、顔が後の横に平べったい友和顔になっていない。
顎とかシャープでちょっとトッポイ感じ。
友和は一番古いこの映画が一番現代的な若者みたいに撮れてる気がする
(実際の映画とか観てないから、あくまでイメージだけど)。

ラストはあれかいって、ちょっと唖然とした。
まあ、意味は分からんでもないけど、
文芸映画らしく綺麗に幕を閉じると思ってたので、ちょっと驚いた。



【銭】
キネカ大森名画座3回券(3000円)の1回目。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
泥だらけの純情〈1977年〉@ぴあ映画生活
伊豆の踊子〈1974年〉@ぴあ映画生活


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