ローマでアモーレ

2014年01月13日

『愛さえあれば』『ローマでアモーレ』を観て春じゃないのに春眠暁を覚えずふじき★★★,★★

『愛さえあれば』

五つ星評価で【★★★歌わないマンマ・ミーアみたいな(あ、マンマ・ミーアをもう覚えてないや)】

結婚式を中心に親同士が恋仲っぽくなったり、
結婚をあげる当人同士の障害が持ち上がったり、
ライトコメディーという程じゃないけど、
適度にやかましく適度に切ない。
いわゆる中途半端って奴じゃないか。

シリアスに寝首をかかれそうになる『マンマ・ミーア』みたいな
(でも、マンマ・ミーアもう覚えてないからなあ)。

新婦の母親と新郎の父親の年をとってからのロマンスが本題で、
性格よさげなおばちゃんと胸毛モジャのピアース・ブロスナンにはあまり興味ない。
興味もたないとダメ?
興味持たなくても楽しませてくれるくらい適度に面白いから問題ないんだけど。

新婦の女優さんが誰だか知らないけど、見とれるくらい綺麗。



◆『ローマでアモーレ』

五つ星評価で【★★アレンぽいけどね】

ローマの恋のアラカルト・ムービー。いつものアレンの。
相変わらずアレンは呼吸するように自然に映画を撮っている。
その呼吸に観客の息が合うとか合わないとかにはアレンはもう興味がないのだ。
この映画を観て宣伝担当者は、この映画なら『ローマでアモーレ』で充分だろ。
そう思ったに違いない。実に適正なタイトルだと思う。

四つの話が決して組み合わさる事なくダラダラ語られる。
そう、ローマってきっとダラダラな町なんだろう。

・ウッディ・アレン演じる男が娘の結婚式にローマにやってきて、
 風呂場だと凄い美声のオペラ歌手(新婦の父)を見つける話。
・若い建築家が未来の自分と語らいながら、すんでのところで
 性悪女(エレン・ペイジ)と爛れた関係にならずにすむ話。
・ロベルト・ベニーニが有名になったり無名になったりする話。
・田舎のカップルが都会に出てきて、どっちも思いもよらない
 恋のアバンチュールをしちゃう話。

どれもまあ、適当な白昼夢で、男は姿形は違ったり違わなくても全部アレンの分身で、女はそんなアレンが相手したいと思ってるあらゆるタイプの聖女だったり、ビッチだったり、なんである。うん、アレンだ、いつもの。
まあ、ええでねえの。目くじら立てなくても。


『映画的・絵画的・音楽的』さんのとこに付けたコメントが一番、
この映画に対する全ての人々の感情を言い表わしてると思う(下のリンク先から飛んで確認してみてください)。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
愛さえあれば@ぴあ映画生活
ローマでアモーレ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
愛さえあれば@映画のブログ
愛さえあれば@映画的・絵画的・音楽的
ローマでアモーレ@映画的・絵画的・音楽的



fjk78dead at 01:01|個別記事コメ(4)トラバ(3)