ロボットガールズZ

2014年06月15日

『ロボットガールズZ』を新宿バルト9−7で観て、かてーこたあ言うなふじき★★★

五つ星評価で【★★★日本のコンテンツ力の底力をこんなもんで見なくてもいいのに見てしまった、みたいなほのかな罪悪感もちょっとステキ】  
スーパーロボットを美少女化。
もう、ここまで来たら何でもありだ。
しかも、それがそこそこ面白かったりする。
流石に基本、同じような流れなので、ずっと見てると飽きる。

コンテンツ・バカ力と言えば、岡本太郎の太陽の塔に手足を付けたフィギュア、
あんなんいけしゃあしゃあと作って喜ぶのも実に日本人だ。
あれ、個人的にはメカメカしい手足ではなく、ガバドン幼生が膨らんだみたいな
ぶくっとしたバイオな手足が良かったのに。

同じ系列でトカゲとバイオ合成した首だけモナリザとかも作ってくれんかなあ。

さて、キャラが登場する度に一々でっかく声優の名前が出る親切設計に笑った。
それはきっととても大事な事なのだろう。
ボスキャラ・田村ゆかりに鼻くそほじらせたのも凄い。
鼻くそほじる敵キャラってだけでも前代未聞なのに、
それが田村ゆかりだなんて。
こーゆー仕事をビッグネームが断らない所に抜群のコンテンツ力が育つ土壌がはぐくまれる。まだまだ、韓国には負けんぞ、アニメでは(よう知らん)。
あ、留学生で人真似のうまい「テコンちゃん」を出してあげたい気もするけど、乗っ取られそうで怖い。


醒めてるのに本当は熱いツンデレのグレちゃんと、
堂々と間違えている感じのゲッターロボのゲッちゃんが好み。
ロボ側の本放送見てないけど、いじられまくってるジーグさんもよいかな。
敵側ではマペットを両手につけたダブラスちゃんが昔からいる不思議ちゃんの安定的なタイプで落ち着く。


【銭】
映画ファン感謝デーで1100円。流石にこれに通常料金払うのは気が引けるし、バルトの売りだったシネマチネーは1400円ってつまんない額にあがっちゃったし。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ロボットガールズZ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
ロボットガールズZ@みんなシネマいいのに
ロボットガールズZ@徒然なるままに


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