ロジャー・コーマン

2014年02月07日

『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』をHTC渋谷2で観て、コーマン先生だからOKふじき★★★

五つ星評価で【★★★星一つから五つのどれでもいいです。多分、星が幾つとか関係ない映画】
  
イケてない女の子が美人化の薬を飲んで、
みるみるイケてるチア・リーダーに。
そして、ずんずん巨大化。

という何だか身も蓋もなくくだらない映画。
コーマン先生だからねえ。
コーマン先生の映画をどーこー言ってもねえ。
ってことで、監督のケヴィン・オニールより、
コーマン先生で語られてしまう映画。

でっかくなる女の子に善玉と悪玉がいて、
善玉はイエローカラー、悪玉はブラックカラー。
お、『サンダ対ガイラ』かよ。まさかね。

悪玉の方が二倍くらいの大きさになって、
格差が生じる所ははっきりいって燃えた。
でも、大きさの差って言うのが通常の人間と比べたりも含めて、
いい対比の仕方でやってないのが勿体無い。
フットボール場のど真ん中で、でっかい同士が戦ってもねえ、
バカでねえの。両国国技館かよ!

でっかくなっても、ちゃんと恥じらいがなくてはいかん。
減点100
『アタック・オブ・ザ・50フィート・大和撫子』とか作らんかなあ。
こういうのは日本人の方が絶対面白く作れそうだよ(マンガ的だし)。

あと、全体的にチア部のしごきとかは見てて展開も分かるし、全く面白くないです。
この辺りを13分くらい刈り込んで70分の映画でいいよ。

薬服用前のオボコイ女の子バージョンが割と好きです
(相変わらずコンプレックス強いぞ、俺)。



【銭】
未体験ゾーンの映画たちリピーター割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー@ぴあ映画生活


fjk78dead at 18:05|個別記事コメ(2)トラバ(2)

2012年05月10日

『女囚大脱走』をシネマヴェーラ渋谷で観て、オチは熟睡しちゃったから不明ふじき★★★

特集上映「妄執、異形の人々・海外編」から1プログラム。


五つ星評価で【★★★異様に手堅く安定】

今、流行りのロジャー・コーマン。
これは監督作品。
面白いです。
サービスてんこ盛りです。
ちんこ盛りじゃないよ、てんこ盛りだよ。
あ、いらん事いった。

「大脱走」だけど、実につつましやかな4人というサイズで脱走。
この女囚の中に一人、女警官がアンダーカバーで入り込んでおり、
盗品のダイヤの隠し場所を探ろうとする。

濡れる、女闘美、ホットパンツに鰐。
安いけどサービスいっぱいで悪い気はしない。
ただ仕事帰りのコンディションとは剃りが合わなかった。
だってこれ、休日に上映ないんだもん。

という事で、ダイヤに辿り着いたところまでは覚えがあるけど、
その後は「♪ほわんほわんほわんほわーん」である。

なんとなく、ラストシーンが三池の『デッド・オア・アライブ』
みたいだったら、ステキだな、なんて夢想してる。
夢想してるんだぜ、夢精してるんじゃないんだぜ。
あ、いらん事いった。



【銭】
シネマヴェーラの会員割引かつ夜間割引で800円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
女囚大脱走@ぴあ映画生活


fjk78dead at 00:39|個別記事コメ(0)トラバ(0)

2012年04月21日

『スペース・レイダース』を新宿武蔵野館3で観て、こりゃあ単につまんねー映画だよガハハふじき★

五つ星評価で【★短いのに匍匐前進みたいなテンポ】

スペースでレイダースという、凄く乗っかりなタイトルの映画。

うん、昔のつまんないSF映画って、こんなだった。

いきなり鉄工所みたいなところで始まる撃ちあい。
どっちがどうかも分からずに何となく終了。
宇宙船奪って逃げた賊は宇宙船の中で迷子を拾う。
賊と迷子はスコットランド・シンドロームだか何だかで仲よしになって、
身代金を奪おうと画策する別の悪から子供を守ったりする。
横町で遊んでる只の子供にしか見えなかったから、
あんなんいくらでも連れて来れるだろ。

なんて真剣に考えちゃいかんのだ。
何せ死んじゃうような大けがを部室の奥に放り込んでる様な
絶対滅菌処理されてない工具が入ってる「救急箱」で直しちゃうような
そんな世界観なのだ。

お前ら絶対SF知らないだろ。

子供から「子供だましの映画つくんなよ」と言われちゃうような映画なのは、
ロジャー・コーマン製作だから。
ロジャー・コーマンその物はハリウッド映画界二軍ベースキャンプの主として、
とてもうまく機能してたけど、映画その物は、ジャック・ニコルソンが
「たまに間違えて傑作ができる」と言ってたように、大概は良くて凡作、
普通に駄作というラインだと思う。

で、これは駄作寄り。

あの素晴らしいロジャー・コーマンが作ったのだから素晴らしい映画に違いない、
とか、今、見ると傑作、とか無理に誉める必要はないよ。
普通につまらんよ。

大絶賛してる人とかいたら、
映画興行側のスタッフか、何となく寝ちゃったけど、
周りが誉めているから誉めなくっちゃって人じゃないかなあ。

OK。大丈夫。問題ない。次に風が来た時にどーんと行けばいいのさ。
風が来てよかったね、コーマン。



【銭】
ロジャー・コーマン特集上映「夜コーマン」
『コーマン帝国』の前売券持参割引で500円

▼作品詳細などはこちらでいいかな
スペース・レイダース@ぴあ映画生活

PS 妙に幾何学構成された宇宙ステーションの背景セットを見て、
 白黒だったら『カリガリ博士』みたいかもしれんと思った。


fjk78dead at 09:35|個別記事コメ(2)トラバ(0)

2012年04月16日

『コーマン帝国』を新宿武蔵野館3で観て「キャー、コーマン、ステキー」ふじき★★★★ @king_cultmovie

五つ星評価で【★★★★映画の映画だからって訳じゃない。普遍的な構造がある】
  
予想外に良かったですねえ。

細かいイカモノ映像を随所に挟み込むのが退屈感を和らげ、
ビッグネームの登場に気分がアゲアゲになり、
ロジャー・コーマンの生きざまに「ぐっ」と来る。

ロジャー・コーマンは取扱品が映画と言うだけで町工場のオヤジに似てる。
オヤジは一流会社の仕組みの悪さに脱サラして、自分で会社を作ってしまった。
そして、オヤジが作る安くて早くて便のいい商品は引っ張りだこになる。
オヤジは商品を作りながら部品を改良し、改良した部品を市場にバンバン流す。
市場はオヤジが改良した部品だらけだ。
オヤジは働き続ける。
働き続けてお金を得るのだ。
オヤジの商売は一つ一つはちっちゃいので沢山働かなくてはいけないのだ。
大手一流がオヤジのノウハウを元に大工場でパッケージが綺麗な商品を作る。
でも、オヤジは自分の商品を今でも黙々と作り続けている。

男だねえ。まあ、女とは思ってなかったけど。

予告にも使われてたジャック・ニコルソンの
「たまに間違えて傑作ができる」は本音だろう。
でも、手塚治虫がそうであるように
量産が利くのはそれだけで大した才能だ。

マーティン・スコセッシがどこぞの試写室で
インタビューに答えているのだが、
その試写室のイスが半端なくスゴイ。
金持ちになるってのはああいうイスに座って試写を見れるって事だな。

ロジャー・コーマンの外観だが、
ちょっと南伸坊氏に似てると思う。
あの人も凄い技術の持ち主だけど、基本、無冠だよなあ。
誰か『伸坊帝国』作らんかなあ。それなりに面白そうな気がする。


【銭】
確か、ユーロスペースで前売券を1500円で買った。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
コーマン帝国@ぴあ映画生活


fjk78dead at 00:04|個別記事コメ(0)トラバ(1)

2012年04月06日

『ロックンロール・ハイスクール』を新宿武蔵野館3で観て、凄い作りっぱなしだふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★だーっ、みたいな】

すげえバリバリ適当。
でも、いい感じ。

『超能力じゃない学園Z』と言おうか。
すいません、こんな事書きながら、
元映画の『超能力学園Z』を見てません。

映画、観終わって、事態が何も解決していない事や、
あちこちに伏線置きっ放しである事に気が付く。
だが、そんな事に目くじらを立てるような映画じゃないのだ。
そんなに伏線が好きなら三谷だけ見ていろと言いたい。

新校長にくっついてるお付きの二人組が
井口昇&アフロ井口みたい。

ラモーンズは初めて聞く。ロックには疎いのだ。
なんか「かまってちゃん」っぽい気がするのは
甘えん坊の気配が漂ってるからだろうか。

ラモーンズ法
「ひっ、ひっ、ドラガラクシャーン」

エンドロールにジョー・ダンテにスペシャル・サンクスって
出てたけど、どの辺をどうサンクスなんだろう?



【銭】
ロジャー・コーマン特集上映「夜コーマン」
『コーマン帝国』の前売券持参割引で500円

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ロックンロール・ハイスクール@ぴあ映画生活

fjk78dead at 01:15|個別記事コメ(0)トラバ(0)