モナ・リザの瞳

2015年01月04日

『万能鑑定士Qの事件簿 モナ・リザの瞳』をトーホーシネマズ有楽座で観て、ゆるいけどまあええやんふじき★★★★

初春のあまり記憶にない映画の感想をボコボコつぶしてく祭り(2014年の鑑賞作品を潰していくぞ)。

五つ星評価で【★★★★まあ、綾瀬はるかが可愛いからええやん】  

どうもねその辺のトリックを本気で仕掛けるのは無理だろう感が強いのは承知の上で、綾瀬はるかが可愛いから、この映画に関しては細かい部分は全て忘れる事にして許す。理屈の上では可能だけど、そもそもそんなの実際やったらできんだろって部分はおそらく松岡圭祐の原作からしてそうなのだろう。これは未読だが基本、松岡圭祐氏の作品は基本、博学と実現性の低さにあるので。本当の所、原作をそのまま流用できないならどうにか映画特有の代わりのアイデアをひねり出すべきとも思うのだが、ミステリのメインの謎が既にあやふやなので、流石に取り外し不可能だったのだろう。ご愁傷様である。

ソフトリリースに伴ってか、綾瀬はるかと松坂桃李のロマンスが凸っと出現して事務所が否定しているが、なんかそれだったらあの『ガッチャマン』と今作で共演を果たしている初音映莉子ちゃんと松坂君のロマンスの方がリアルなのに。しゃあないな、綾瀬はるかのネームバリューの上でのトップ・デマ記事なんだろうから。

とりあえず、続編を作って、今度は綾瀬はるかにスクール水着を着せてほしいと思う。で、そのままランニングさせてくれたら、一生このシリーズに付いていく。


【銭】
トーホーシネマズデーで1100円。

あまり見たことを大っぴらにしない扱い。


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