トミー・リー・ジョーンズ

2014年04月06日

『リンカーン』『終戦のエンペラー』を新橋文化で観て、うつらうつらだけどええんやないのふじき★★,★★★

◆『リンカーン』
五つ星評価で【★★★腐ってもスピルバーグ】

そーかー。ダニエル・デイ=ルイスだったのか。気づかんかった。
軽口を叩く、上背はあるが猫背の男ってデザインはなかなか良かった。
どうせだから、アカデミー男優の手腕で
斧持ってバンパイアとかも退治してほしかった。
ダニエル・デイ=ルイス、ゴツゴツした顔が実はミッキー・カーチスに似てる。
リンカーンが入ったロボットとか色々使用用途があって役立ちそうだ。

醜い癇癪持ちの爺役でトミー・リー・ジョーンズが出てくる。
日本でもアメリカでも雷親父の基本は変わらない。
ハリウッドで『サザエさん』を実写映画を製作する時は
波平の候補として考えておいてもいいかもしれない。

地味な話題をちゃんと拾って映画に仕上げてしまう
スピルバーグの強引なテクニックは流石だなあ。

PS これで奴隷制が廃止されなかった世界を
 SF小説で書くと凄く面白く、膨大なシリーズとして、いつまでも書ける気がする。
 小松左京とかがそういうの死ぬほど得意そう(死んじゃったけど)。
PS2 この時のリンカーンはまさにアメリカの舵を取っていたのだ。
 だから、衣装はキャプテン・アメリカの衣装でもよかったと思う。
PS3 スピルバーグの映画なんだから、
 リンカーンが大きな玉に追いかけられるシーンもほしかった。


◆『終戦のエンペラー』
五つ星評価で【★★兄ちゃん女の尻追っかけて何やっとんねん】

日本びいきの兄ちゃんが天皇の戦争犯罪有無を調べるよう命じられるが、昔付き合ってた姉ちゃんばかり調査して芳しい結果を探し出せずオタオタしてたら、出たとこ勝負に強くてラッキーに話まとまっちゃったよOKみたいな映画。

日本人役者がいっぱい出てきて、誰一人変な日本語を喋らないのが大変、愉快。
(唯一、変な日本語を喋るは桃井かおりだけど、それは国家機密)

火野正平が東条英機を演じれるようになったんだねえ。外見だけならガンジーっぽい。
初音映莉子が西洋人から見たらちゃんとオリエンタルで、
日本人から見たら日本人らしい可愛らしさが残っててよかった。
うん、濡れ場は欲しかったけど。

あと、マッカーサ・昭和天皇対談にて、
昭和天皇への同時通訳の翻訳が大変美しかった事をここに記しておきたい。


【銭】
前売券使用で700円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
リンカーン@ぴあ映画生活
終戦のエンペラー@ぴあ映画生活
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fjk78dead at 10:36|個別記事コメ(18)トラバ(12)

2012年05月02日

『MIB2』をギンレイホールでこっそり鑑賞ふじき★★

五つ星評価で【★★これも小物だ】

とりあえずマイケル・ジャクソンが見れるから、お得。
それでいいでしょ。

【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
メン・イン・ブラック2@ぴあ映画生活

PS 「奴らはノリで地球を守る」が、公開当時のコピーだが、
 ノリはそんなによくないと思う。

fjk78dead at 00:42|個別記事コメ(0)トラバ(0)

『MIB』をギンレイホールでそっと鑑賞ふじき★★

五つ星評価で【★★小物だなあ】

こういうのはやっぱりアイバン・ライトマンに撮らせたいなあ。
公開当時も、大した作品じゃないの観ちゃったなあと思ったが、
今回も全くぶれなかった。

んーっ、本当に大したことない。

バリー・ソネンフェルドって、山場の設定が下手でしょ。

作品より、久々にギンレイホールがかなり、
ガラガラっぽかったって事実の方が面白かった。
『宇宙人ポール』のカップリングに一週替わりで『MIB』はないだろ。
同時期他館名画座の『ホット・ファズ』だ、
『未知との遭遇 特別編』だ、という
カップリングにはやはり心が動かされる物がある。

【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
メン・イン・ブラック@ぴあ映画生活


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2012年04月03日

『許されざる者』『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』を新橋文化で観て、名画座らしいええ組み合わせじゃふじき★★★★,★★

  
監督・製作・主演がクリント・イーストウッドの『許されざる者』と監督・製作・主演がトミー・リー・ジョーンズの『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』の二本立て。名画座らしい。まっこと名画座らしい二本立てぜよ。


◆『許されざる者』

五つ星評価で【★★★★男だ。男がそこにいる】

1992年初公開時に1回観てる筈。

イーストウッドかっけーなー。
この後、爺が煮詰まった様な容姿になるが、
イーストウッドがかっこいいのは容姿云々ではなく、
果てしなく「男」であるからに他ならない。

男は我慢する。
男は自分より強い者の前で弱音を吐かない。
男は自分より弱い者の前で自分を飾り立てたりしない。
男は自分の強さの恐ろしさを知っている。

ああ、いいなあ。

こう、書いてて気が付いたのは、
ジーン・ハックマン演じる町の保安官が悪人でこそないのだけど
(彼は彼の任務を果たしているだけである)、
このイーストウッドと正反対の人物像であるのが映画として効いている。

奴は我慢しない。
奴は自分より強い者の前で命乞いを懇願する。
奴は自分より弱い者の前で自分を大いに飾り立てる。
奴は自分の強さの恐ろしさを自覚してない。

ジーン・ハックマンよくなくていいなあ(笑)

ずっと「男」と書いてきたが、昭和の人間は
「人の強さ=男」、「人の優しさ=女」
そんな捉え方をしてしまうのだ。
まあ、そうあってほしいという願望だな。

顔に傷を負わされちゃう女の人が凄い好み。
顔に傷を負わされちゃった後の方が可愛いと思うのは映画だからだろうか。



◆『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』

五つ星評価で【★★そういや、こんな映画だった】

2005年初公開時に1回観てる筈。

トミー・リー・ジョーンズがまだ地球人だった頃の作品。

そう言えば、こんな感じで初見時も退屈したなあ。
時を越えて観る事で変わる映画もあるが、
時を越えて観ても変わらん映画もあるなあ、
と初見と同じように退屈しながら思った。

結局、あのラストのはっきりしなさに、付いていけん、のかなあ。


【銭】
前売券700円で入場。

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許されざる者@ぴあ映画生活
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬@ぴあ映画生活
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許されざる者@映画の真ブログ、もとい、映画のブログ


fjk78dead at 21:49|個別記事コメ(4)トラバ(2)