シャーロック・ホームズ

2016年01月22日

『シャーロック・ホームズ 緋色の爪』をシネマヴェーラ渋谷で観て、グースカふじき★★

五つ星評価で【★★寝てもうた】
特集上映「映画史上の名作14」の1プログラム。

作品に対するレビューができんレベルで、かなりガッツリ寝てもうた。

ただ、ホームズ役のベイジル・ラズボーンは
旗本退屈男だったら市川歌右衛門というくらい、ホームズに嵌っている。
ホームズのイメージの原型はポプラ文庫の挿絵だと思うが、
その挿絵のイメージまんまである(どちらが古いかは分からん)。

ワトソン役の俳優が(と言うより脚本が)殊更にワトソンを愚鈍な俗物として
描こうとしている状態にはちょっと閉口する。
ホームズとの対比で、そうした方が推理に対比ができるのは明白だが、
あまり人間としての格差が開くと、二人が一緒にいる事自体が不自然に見える。


【銭】
シネマヴェーラの会員割引で400円減の1000円で入場。二本立てだが『復讐は俺に任せろ』は見ていたので、一本で出てきた。時間があれば、もう一巡したかったけど、なかなかそうもいかないのである。

▼作品詳細などはこちらでいいかな、は省略。こんなんをTB貼るのちょっと恥ずかしい。


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2013年01月26日

『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』を新橋文化で観て、公衆BL猥褻はもう沢山だけど、まあいいやふじき★★★

五つ星評価で【★★★もうホモ話題に関してはどうでもいい。全体的には評価する、とりあえず前半寝たけど、それはそれで折り込み済だ】


ああ、最初の2行で言い切った。

ガイ・リッチーはいつの間にか眠い監督になってしまった。
昔はそんな事なかったのに。緩急のタイミングが合わんのかな?

という事で、カンフー・ホームズ2作目。

うんまあ、いんでね。

これくらいの映画と期待してたくらい。

宿敵のライバルと高所で渡り合うホームズ。
イメクラ・トレーニングで妄想だ。
あっ、相手もイメクラ・トレーニングを使うとは!
とりあえずキスとかしちゃえば流れが変わったんじゃなかろうか?


ラストがコントみたいな仮装と言う落とし方も凄い。



【銭】
前売券700円で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム@銀幕大帝
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム@いやいやえん
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム@紅茶屋ロンド

ホームズ次回作構想を無駄に練ってみる。
案1 次は影のモリアーティが出て来る
 (ニグロで麻薬扱ったりしたら単なる『死ぬのは奴ら』だなあ)。
案2 次はモリアーティが5人組で出てきて、モリアーティ5として立ちふさがる。
 ホームズとワトソンも兄弟拳ホモクロッサーとして合体。
 そういうファンは大喜びする。
案3 次はホームズが赤と金のスーツを着る。
案4 次はミュージカル
案5 次はワトソンが「俺は人間を捨てるぞ」と叫んで
 ホームズが切り裂きジャックとバンパイアと戦う。


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