カンパニー松尾
2014年12月24日
『さよなら東京』をポレポレ東中野で観て、特に感慨もなしふじき★★
五つ星評価で【★★スタイリッシュ】
2003年のクリスマスから新年までをAV監督が記録する作品集「UNDERCOVER JAPAN」の一篇。他の二本は平野勝之と真喜屋力によるもの(上映作品はカンパニー松尾の物のみ)。
なんつーか、普通にカンパニー松尾のAV(と言いながら氏のAVを見た事がない)。抜ける所もあれば、抜けない所もある。ただ語り口が超スタイリッシュなので、「この監督はAVを撮る前に、フランスに行って修行してきた過去がある」とかいうデマを広めたら簡単に広まってしまいそう。
ガンダム夫と没交渉の若妻が好み。
他は、仕事の大変さを噛み締めるような事案が多くって
「御苦労様でした」と大声で言ってあげたい。
【銭】
ポレポレ東中野の十回券を使って1000円相当。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・さよなら東京@ぴあ映画生活
2003年のクリスマスから新年までをAV監督が記録する作品集「UNDERCOVER JAPAN」の一篇。他の二本は平野勝之と真喜屋力によるもの(上映作品はカンパニー松尾の物のみ)。
なんつーか、普通にカンパニー松尾のAV(と言いながら氏のAVを見た事がない)。抜ける所もあれば、抜けない所もある。ただ語り口が超スタイリッシュなので、「この監督はAVを撮る前に、フランスに行って修行してきた過去がある」とかいうデマを広めたら簡単に広まってしまいそう。
ガンダム夫と没交渉の若妻が好み。
他は、仕事の大変さを噛み締めるような事案が多くって
「御苦労様でした」と大声で言ってあげたい。
【銭】
ポレポレ東中野の十回券を使って1000円相当。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・さよなら東京@ぴあ映画生活
2014年02月19日
『劇場版テレクラキャノンボール2013』をオーディトリウム渋谷で観て、これは人類愛の映画だふじき★★★★
五つ星評価で【★★★★ネタバレのアレについては全面的に秘密にします。うんでも、アレはやはり人間存在を賭けるものの一つだから、やはり面白い。秘密だからアレが何かは書かんけど】
バイクや車でレースをしながら、ナンパして嵌めて、1位を決める。
AVを劇場版に編集して公開。
これが無茶苦茶アウトローで素敵だ。
トムちんの『アウトロー』なんて目じゃない。
というのは、これ、多分、これその物が犯罪記録だ。
車やバイクは命を落としかねない危険走行だし、
ナンパして嵌めては自由恋愛としても、
取材扱いでお金払ってるのは売春にグレーだ。
でも、それがヒリヒリする。
本家本元の『キャノンボール』(観てない)も法律違反を推して行われるので、同じベクトルで実に正しい。ただ、本家はフィクションだが、今作はドキュメンタリーなのだ。わははははは。だから、逆におもろい。
RUNステージとSEXステージがあって、
RUNステージは目的地に早く着いた者、
SEXステージは目的(SEX)に早く到達できた者が高得点をGETできる。
とっても簡単に処理されるRUNステージ(AVだから)の車の飛ばしっぷりは本家の『キャノンボール』よりヒリヒリしてると思う(観てないけど)。
そして、SEXステージ。
人間っていろいろだなあ。
いや、どんな人間でもSEXするんだなあ。
目ざわりのいい物から目ざわりの悪い物まで(罰ゲームかよ)、
開けっぴろげな男の猥談みたいで、無性に面白い。
成功した時より、失敗した時の方が、
もの凄い角度でせりあがってくる「あるある感」が面白い。
基本、女の子がいい場合でも、凄まじい場合でも、実用には向かない。
(劇場で抜かないから構わないけど)
でも、「ああああああ、あんな悪条件で」・・・アスリートを見る気分。
村の寄り合いで、夜這い自慢ってか、
夜這いしたら「金さん銀さんだったよ(大笑)」みたいな話が映像付きで延々と続く。
そりゃあ抜けないよ(笑)。
逆に甲斐甲斐しいAV監督の発奮をホモが見たら、それなりに萌えるかもしれない。
そんな中、オマケ程度に出てくる賞品の女優、神谷まゆちゃん、可愛らしいなあ。
こういうの観てると真面目に「人って面白いなあ」と思う。
混じりたいとは思わんけど。
【銭】
当日券1700円で鑑賞(1300円の前売券はあったけど期間が短かく無駄にする可能性もあったので、あえて当日券で鑑賞)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・劇場版 テレクラキャノンボール2013@ぴあ映画生活
▼関連記事。
・Bisキャノンボール 2014@死屍累々映画日記
PS 劇場、満席でした。
バイクや車でレースをしながら、ナンパして嵌めて、1位を決める。
AVを劇場版に編集して公開。
これが無茶苦茶アウトローで素敵だ。
トムちんの『アウトロー』なんて目じゃない。
というのは、これ、多分、これその物が犯罪記録だ。
車やバイクは命を落としかねない危険走行だし、
ナンパして嵌めては自由恋愛としても、
取材扱いでお金払ってるのは売春にグレーだ。
でも、それがヒリヒリする。
本家本元の『キャノンボール』(観てない)も法律違反を推して行われるので、同じベクトルで実に正しい。ただ、本家はフィクションだが、今作はドキュメンタリーなのだ。わははははは。だから、逆におもろい。
RUNステージとSEXステージがあって、
RUNステージは目的地に早く着いた者、
SEXステージは目的(SEX)に早く到達できた者が高得点をGETできる。
とっても簡単に処理されるRUNステージ(AVだから)の車の飛ばしっぷりは本家の『キャノンボール』よりヒリヒリしてると思う(観てないけど)。
そして、SEXステージ。
人間っていろいろだなあ。
いや、どんな人間でもSEXするんだなあ。
目ざわりのいい物から目ざわりの悪い物まで(罰ゲームかよ)、
開けっぴろげな男の猥談みたいで、無性に面白い。
成功した時より、失敗した時の方が、
もの凄い角度でせりあがってくる「あるある感」が面白い。
基本、女の子がいい場合でも、凄まじい場合でも、実用には向かない。
(劇場で抜かないから構わないけど)
でも、「ああああああ、あんな悪条件で」・・・アスリートを見る気分。
村の寄り合いで、夜這い自慢ってか、
夜這いしたら「金さん銀さんだったよ(大笑)」みたいな話が映像付きで延々と続く。
そりゃあ抜けないよ(笑)。
逆に甲斐甲斐しいAV監督の発奮をホモが見たら、それなりに萌えるかもしれない。
そんな中、オマケ程度に出てくる賞品の女優、神谷まゆちゃん、可愛らしいなあ。
こういうの観てると真面目に「人って面白いなあ」と思う。
混じりたいとは思わんけど。
【銭】
当日券1700円で鑑賞(1300円の前売券はあったけど期間が短かく無駄にする可能性もあったので、あえて当日券で鑑賞)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・劇場版 テレクラキャノンボール2013@ぴあ映画生活
▼関連記事。
・Bisキャノンボール 2014@死屍累々映画日記
PS 劇場、満席でした。