オーウェン・ウィルソン
2015年08月28日
『クーデター』を中野ZERO大ホールで観て、華はないけどごっつおもろいふじき★★★★
五つ星評価で【★★★★単純におもろい】
おもろい。
おもろいから見に行ってほしい。
でも、これはヒットしないだろうと思う。
恐竜が出たり、ヒーローが大活躍したりなどの過剰な華がない。
1970年代とかに撮られていそうな映画だ。
クーデターが勃発し、外国人排斥が行われる。
発見次第射殺されてもおかしくない状況で主人公家族が如何に逃げ切るか。
危機また危機。
父さん役のオーウェン・ウィルソンは等身大の普通の父ちゃん。
当たり前に強くない。現地人と組み伏せばまず負ける。リアルだ。
でも、負けたら二人の娘と妻が殺されるから、ギリギリで踏ん張る。
このギリギリ加減がとてもいい塩梅で上手い。
オーウェン・ウィルソンはヘタレ感があって、とてもいい配役だ。
現地に溶け込んでる手練れの男にピアーズ・ブロスナン。
007役者は年取ってからの方がみんなよくなってる。ブロスナンもその一人。
国全体が敵になるので、突出した悪役キャラみたいなのはいないのだけど、
クーデターによる外国人排斥の際に取られる無法が悪意を感じるくらい下司。
こういう事しそうな奴はいるんだろうけど、人種が違うと強い恐怖を感じる。
多分、これは戦時の日本人に他国が感じていた恐怖と同種の恐怖なのだと思う。
あと、水を支配する外国企業と言うのは日本にいるとリアルに感じられないけど、
実際に世界の各地で行われている経済優位者の蛮行である。
見てね
【銭】
試写会当たった。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・クーデター@ぴあ映画生活
PS 華を出すために四匹のラプトルを手に入れて、それに乗って脱出だ。
PS2 感想に子供が我儘でうざいってのがあったけど、
子供ってそういうもんでしょ。
そんな聞き分けのいい賢者みたいな子供っていないよ。
PS3 「くうでタア」と書くと可愛い感じ。
追記 2015.09.13
PS4 エンタティーメント的に襲ってくる現地アジア人だけでは地味なので、
リオのカーニバルみたいな派手な衣装で襲ってくるという事にしたら
どうだろう?(いやいやいやいや)
おもろい。
おもろいから見に行ってほしい。
でも、これはヒットしないだろうと思う。
恐竜が出たり、ヒーローが大活躍したりなどの過剰な華がない。
1970年代とかに撮られていそうな映画だ。
クーデターが勃発し、外国人排斥が行われる。
発見次第射殺されてもおかしくない状況で主人公家族が如何に逃げ切るか。
危機また危機。
父さん役のオーウェン・ウィルソンは等身大の普通の父ちゃん。
当たり前に強くない。現地人と組み伏せばまず負ける。リアルだ。
でも、負けたら二人の娘と妻が殺されるから、ギリギリで踏ん張る。
このギリギリ加減がとてもいい塩梅で上手い。
オーウェン・ウィルソンはヘタレ感があって、とてもいい配役だ。
現地に溶け込んでる手練れの男にピアーズ・ブロスナン。
007役者は年取ってからの方がみんなよくなってる。ブロスナンもその一人。
国全体が敵になるので、突出した悪役キャラみたいなのはいないのだけど、
クーデターによる外国人排斥の際に取られる無法が悪意を感じるくらい下司。
こういう事しそうな奴はいるんだろうけど、人種が違うと強い恐怖を感じる。
多分、これは戦時の日本人に他国が感じていた恐怖と同種の恐怖なのだと思う。
あと、水を支配する外国企業と言うのは日本にいるとリアルに感じられないけど、
実際に世界の各地で行われている経済優位者の蛮行である。
見てね
【銭】
試写会当たった。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・クーデター@ぴあ映画生活
PS 華を出すために四匹のラプトルを手に入れて、それに乗って脱出だ。
PS2 感想に子供が我儘でうざいってのがあったけど、
子供ってそういうもんでしょ。
そんな聞き分けのいい賢者みたいな子供っていないよ。
PS3 「くうでタア」と書くと可愛い感じ。
追記 2015.09.13
PS4 エンタティーメント的に襲ってくる現地アジア人だけでは地味なので、
リオのカーニバルみたいな派手な衣装で襲ってくるという事にしたら
どうだろう?(いやいやいやいや)
2012年11月29日
『ミッドナイト・イン・パリ』『屋根裏部屋のマリアたち』をギンレイホールで観て、おフランスざんすねふじき★★★,★★★
1982年11月になって、やっと夏季休暇を取る事が出来た記念
書きそこなってたレビュー掘り起こし大会第二弾
◆『ミッドナイト・イン・パリ』
五つ星評価で【★★★アレンの標準作】
アレンももう若くないから、大傑作とか物にしなくていいから
ただただ呼吸するように作品を撮り続けてくれればいいよ。
でも、1年に1本くらいであまり頻繁に来てくれなくてもいい
(ああ本当に失礼な物言いだ)。
しかし、日本で言ったら「山田洋二」クラスだと思うんだけど、センス若いなあ。
アレンについては、こういう深刻にならないいい加減な映画の方が好き。
オーウェン・ウィルソンが妙にかっこ悪くていいなあ。
なんかアレンっぽいんだよね。
流石にアレンも本人役を演じられない事が分かり出して、
誰かに身体を預けようとして、それにオーウェンがちゃんと応えてるみたいに見える。
かっこ悪くてぶちぶち言いながら、ちょっとドモってる風でもあるのがアレンっぽい。
冒頭のナレーションなんてアレン本人かと思った。
で、オーウェン生来の犬っぽい可愛さも残ってて、それもよし。
変な人が演じたら(例えばタランティーノ)きっとサイコパスみたいになってしまう。
さて、現代と過去に行ったり来たり。
現代はつまらん。まあ、そういう演出だろうけど。
過去は知る知らないに限らず明確なキャラがゾロゾロ出てきておもろい。
1回生ききって、全てを熟知しているように断言が出来るヘミングウェイかっけー。
あと、どんな映画でも変人に書かれる「ダリ」が
いつも通りに表層的な変人だったので、ホッとした。
これ、日本が舞台だったら、トキワ荘だろうなあ。
パーティーも何もなく、ただひたすらマンガ描いてるっていう(笑)。
◆『屋根裏部屋のマリアたち』
五つ星評価で【★★★スペイン女礼賛】
日本人の男は基本みんなロリコンでマザコンだから、
この映画に出て来るスペイン人の家政婦はみんな好きだと思う。
とても心がつまらない主人が、
寅さんを女家政婦にぶち込んだようなスペイン人家政婦たちと
付き合っていくうちに、いい具合に心が打ち解けてくという話。
ラストがそれはどうかな、とちょっと思わなくもない。
主人ファブリス・ルキーニ(フランスが誇るハゲ)はバリバリの適役。
いつも通り、愛に翻弄されるダサ系の中年男を演じてる。
奥さん役のサンドリーヌ・キベルランの添え物感もとても良い。
そして、主人の心を溶かすスペイン・メイド、ナタリア・ベルベケ。
当然、この娘がちゃんとしてないと成立しないが、もちろん成立してる。
誰かに似てる気がするんだけど、佐伯日菜子かなあ。エコエコアザラク
『屋根裏部屋のマリアたち』って邦題はいいタイトルだな。
【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ミッドナイト・イン・パリ@ぴあ映画生活
・屋根裏部屋のマリアたち@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・ミッドナイト・イン・パリ@映画のブログ
・ミッドナイト・イン・パリ@映画的・絵画的・音楽的
・ミッドナイト・イン・パリ@紅茶屋ロンド
・屋根裏部屋のマリアたち@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
書きそこなってたレビュー掘り起こし大会第二弾
◆『ミッドナイト・イン・パリ』
五つ星評価で【★★★アレンの標準作】
アレンももう若くないから、大傑作とか物にしなくていいから
ただただ呼吸するように作品を撮り続けてくれればいいよ。
でも、1年に1本くらいであまり頻繁に来てくれなくてもいい
(ああ本当に失礼な物言いだ)。
しかし、日本で言ったら「山田洋二」クラスだと思うんだけど、センス若いなあ。
アレンについては、こういう深刻にならないいい加減な映画の方が好き。
オーウェン・ウィルソンが妙にかっこ悪くていいなあ。
なんかアレンっぽいんだよね。
流石にアレンも本人役を演じられない事が分かり出して、
誰かに身体を預けようとして、それにオーウェンがちゃんと応えてるみたいに見える。
かっこ悪くてぶちぶち言いながら、ちょっとドモってる風でもあるのがアレンっぽい。
冒頭のナレーションなんてアレン本人かと思った。
で、オーウェン生来の犬っぽい可愛さも残ってて、それもよし。
変な人が演じたら(例えばタランティーノ)きっとサイコパスみたいになってしまう。
さて、現代と過去に行ったり来たり。
現代はつまらん。まあ、そういう演出だろうけど。
過去は知る知らないに限らず明確なキャラがゾロゾロ出てきておもろい。
1回生ききって、全てを熟知しているように断言が出来るヘミングウェイかっけー。
あと、どんな映画でも変人に書かれる「ダリ」が
いつも通りに表層的な変人だったので、ホッとした。
これ、日本が舞台だったら、トキワ荘だろうなあ。
パーティーも何もなく、ただひたすらマンガ描いてるっていう(笑)。
◆『屋根裏部屋のマリアたち』
五つ星評価で【★★★スペイン女礼賛】
日本人の男は基本みんなロリコンでマザコンだから、
この映画に出て来るスペイン人の家政婦はみんな好きだと思う。
とても心がつまらない主人が、
寅さんを女家政婦にぶち込んだようなスペイン人家政婦たちと
付き合っていくうちに、いい具合に心が打ち解けてくという話。
ラストがそれはどうかな、とちょっと思わなくもない。
主人ファブリス・ルキーニ(フランスが誇るハゲ)はバリバリの適役。
いつも通り、愛に翻弄されるダサ系の中年男を演じてる。
奥さん役のサンドリーヌ・キベルランの添え物感もとても良い。
そして、主人の心を溶かすスペイン・メイド、ナタリア・ベルベケ。
当然、この娘がちゃんとしてないと成立しないが、もちろん成立してる。
誰かに似てる気がするんだけど、佐伯日菜子かなあ。エコエコアザラク
『屋根裏部屋のマリアたち』って邦題はいいタイトルだな。
【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ミッドナイト・イン・パリ@ぴあ映画生活
・屋根裏部屋のマリアたち@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・ミッドナイト・イン・パリ@映画のブログ
・ミッドナイト・イン・パリ@映画的・絵画的・音楽的
・ミッドナイト・イン・パリ@紅茶屋ロンド
・屋根裏部屋のマリアたち@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
