『拳闘屋キートン』『ロイドのスピーディー』をシネマヴェーラ渋谷で観て、両極端やなふじき★★★,★★★『大魔神怒る』をフィルムセンターで観て、重厚やのうふじき★★★

2016年01月22日

『シャーロック・ホームズ 緋色の爪』をシネマヴェーラ渋谷で観て、グースカふじき★★

五つ星評価で【★★寝てもうた】
特集上映「映画史上の名作14」の1プログラム。

作品に対するレビューができんレベルで、かなりガッツリ寝てもうた。

ただ、ホームズ役のベイジル・ラズボーンは
旗本退屈男だったら市川歌右衛門というくらい、ホームズに嵌っている。
ホームズのイメージの原型はポプラ文庫の挿絵だと思うが、
その挿絵のイメージまんまである(どちらが古いかは分からん)。

ワトソン役の俳優が(と言うより脚本が)殊更にワトソンを愚鈍な俗物として
描こうとしている状態にはちょっと閉口する。
ホームズとの対比で、そうした方が推理に対比ができるのは明白だが、
あまり人間としての格差が開くと、二人が一緒にいる事自体が不自然に見える。


【銭】
シネマヴェーラの会員割引で400円減の1000円で入場。二本立てだが『復讐は俺に任せろ』は見ていたので、一本で出てきた。時間があれば、もう一巡したかったけど、なかなかそうもいかないのである。

▼作品詳細などはこちらでいいかな、は省略。こんなんをTB貼るのちょっと恥ずかしい。


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『拳闘屋キートン』『ロイドのスピーディー』をシネマヴェーラ渋谷で観て、両極端やなふじき★★★,★★★『大魔神怒る』をフィルムセンターで観て、重厚やのうふじき★★★