『彼とわたしの漂流日記』をキネカ大森2で観て、アイデアと映像化する力が凄いよふじき★★★★新橋ロマンで新東宝3本 20140502-20140508 @alansmithee1964

2014年05月05日

『ダイナマイトどんどん』『黒薔薇昇天』をシネマヴェーラ渋谷で観て、文太も森も最高★★★★,★★★

特集上映「岸田森特集」の1プログラム。


◆『ダイナマイトどんどん』
五つ星評価で【★★★★文太かっけー】
昔、TVで観て、名画座で観て、多分3回目くらい。

中年越してからの文太は顔はともかく、
その行動が男が惚れる男その物。
全女子はこういう人に惚れてほしい。

ヤクザの勢力争いや暴力沙汰を野球で片を付けようって
デタラメな話がステキなんだけど、それに乗ってくる
ロクデナシの面々の濃い容貌がまた、ステキ。
何となく川谷拓三が出てるイメージがあったが、拓ボンは出てなかった。

岸田森はピンクのスリーピースを着こなす敵ヤクザのナンバー2。
ラスト、沖縄に強制労働で連行されて、周りと同じ作業着を着てるのに
彼だけピンクのタオルをネクタイみたいに首に巻き付けてるのが、
おフランスみたいで、無駄におしゃれでちょっと流石だった。

映画としてはラスト大乱闘になってからがちょっと長くてくどい。
でも、愛らしい映画だ。



◆『黒薔薇昇天』
五つ星評価で【★★★岸田森すんげーおもろい】

ブルーフィルムの監督、岸田森がファックの為に縦横無尽。
いやあ、岸田森が「人間すぎて」面白いのなんの。

こんな若者で青春テケテケな役もやってたのね。
どっちかって言うと、落ち着いてる感じの役しか知らんから新鮮だった。

冒頭、いきなり絡みシーンから始まる芹明香は好みのタイプ。
すれた関西弁が可愛い。東京男は本当に関西弁女に弱い。
その芹明香を簡単に追い越して主役を張るのは谷ナオミ。
この人、顔の作りとかは好きじゃないんだけど、
やっぱ主役張るだけあって、演技が凄いわ。

一生懸命無我夢中に七転八倒な感じのヤング岸田森が
見れるって意味では珍作かもしれないから、ええで。



【銭】
シネマヴェーラの会員割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ダイナマイトどんどん@ぴあ映画生活
黒薔薇昇天@ぴあ映画生活


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この記事へのコメント

1. Posted by とらねこ   2014年05月21日 00:04
『黒薔薇昇天』で髪の毛を振り乱し、汗を張り付かせながら
エロと芸術にのめり込む岸田森良かったぁ〜
『ダイナマイトどんどん』では私も北大路欣也選ぶわ〜
2. Posted by ふじき78   2014年05月21日 23:58
こんちは、とらねこさん。
『黒薔薇昇天』の岸田森のハッスルっぷりはいいすね。
『ダイナマイトどんどん』はいやあ、欣也より文太を選んでほしいなあ。って皆、強制労働に行ったから女将は又、店で待ってるんでしょうけど。

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