2014年03月29日
『赤×ピンク』を角川シネマ新宿2で観て、バランスの悪さが残念ふじき★★★
五つ星評価で【★★★話は好きじゃないがアクションは燃える。映画としてのバランスは残念ながら悪い】
いろいろ思うところはあるが、アクションシーンの真剣さと
そこに映える女性の身体の美しさが、ちゃんと絵になってるのが凄く良い。
残念なのは、女ののど自慢みたいに、過去引きずり系の不幸女が集中していること。
不幸のつるべ打ちが集中して溜まって仲良くやっているのは、物語濃度をあげんとする意図があるように見えて、リアルから遠ざかって見える。
AVのリアル・インタビューとか読んでると誰も彼もが不幸だから、こういう地下格闘技にそういう不幸な女性が集まらないとも限らないが、それならそれで、そういう構図を嘘でも絵解きしておかないとリアルには見えない。
このガールファイトクラブをチラシでは「非合法の格闘技」と表現してるが、正確には「不認可の格闘技」を見せる飲食業態・興行形態に過ぎない。興行にはヤクザも関与してないし、ドラッグや博打も蔓延してそうに見えないので、かなり健全。秋葉原の地下アイドルのショー業態を派手にした物と言えばいいだろう。こう書くと、その興行はかっこ悪い。かっこ悪い事自体は全然問題ではなく、そのかっこ悪い三下の興行組織が、メインロードの外道を叩き伏せるのが物語上「あがる」部分なのだ。だから、この辺をいきがって変に格があるみたいな描き方をしてはいけない。その辺の組織のレベル感を明確に出さなかった所が映画としては中途半端だった。
殺人の一つ二つあってもおかしくないような地下組織が空手の有段者に勝つより、
メイドや地下アイドルが自分を乗り越えて空手の有段者に勝つ。
その方がカタルシス高いだろ。映画はそこを曖昧にしてしまった。
あと本当に残念なのは格闘している身体が凄く綺麗なのに、
セクシーシーンはエロくない。
ちゃんと撮ろうよ。これが彼女たちの名刺代わりになるんだから。
芳賀優里亜は脱衣してる濡れ場より、着衣した状態の自慰シーンの方がエロい。
それってどうよ。
芳賀優里亜 中身が男前な頑張り屋さん。
女ののど自慢的な背景がこのキャラは功を奏し、
後半のアクションは本当に引きつけられる。
水崎綾女 SM女王様。
そうは見えないのに一番他人の事を考えてる、という美味しい役。
小池里奈 フリフリ。
多分、このキャラクターの話が重いのにリアルじゃなかったり、
さして強いと思えないのに、ラストファイトに出たりとか、
話を誤った展開に迷わせてる元凶。小池里奈自身は可愛いけど。
多田あさみ 中国女。
最初から得体が知れないので、そんなに好きになれない。
位置がヒールだから、それが正解なんだろうけど。
ああ、それにしてもアクションよかったなあ。
【銭】
角川シネマで水曜1000円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・赤×ピンク@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・赤×ピンク@徒然なるままに
PS 品川祐が単に顔がゴツイから呼びましたみたいなキャスティングされてて、
それはよかった。
いろいろ思うところはあるが、アクションシーンの真剣さと
そこに映える女性の身体の美しさが、ちゃんと絵になってるのが凄く良い。
残念なのは、女ののど自慢みたいに、過去引きずり系の不幸女が集中していること。
不幸のつるべ打ちが集中して溜まって仲良くやっているのは、物語濃度をあげんとする意図があるように見えて、リアルから遠ざかって見える。
AVのリアル・インタビューとか読んでると誰も彼もが不幸だから、こういう地下格闘技にそういう不幸な女性が集まらないとも限らないが、それならそれで、そういう構図を嘘でも絵解きしておかないとリアルには見えない。
このガールファイトクラブをチラシでは「非合法の格闘技」と表現してるが、正確には「不認可の格闘技」を見せる飲食業態・興行形態に過ぎない。興行にはヤクザも関与してないし、ドラッグや博打も蔓延してそうに見えないので、かなり健全。秋葉原の地下アイドルのショー業態を派手にした物と言えばいいだろう。こう書くと、その興行はかっこ悪い。かっこ悪い事自体は全然問題ではなく、そのかっこ悪い三下の興行組織が、メインロードの外道を叩き伏せるのが物語上「あがる」部分なのだ。だから、この辺をいきがって変に格があるみたいな描き方をしてはいけない。その辺の組織のレベル感を明確に出さなかった所が映画としては中途半端だった。
殺人の一つ二つあってもおかしくないような地下組織が空手の有段者に勝つより、
メイドや地下アイドルが自分を乗り越えて空手の有段者に勝つ。
その方がカタルシス高いだろ。映画はそこを曖昧にしてしまった。
あと本当に残念なのは格闘している身体が凄く綺麗なのに、
セクシーシーンはエロくない。
ちゃんと撮ろうよ。これが彼女たちの名刺代わりになるんだから。
芳賀優里亜は脱衣してる濡れ場より、着衣した状態の自慰シーンの方がエロい。
それってどうよ。
芳賀優里亜 中身が男前な頑張り屋さん。
女ののど自慢的な背景がこのキャラは功を奏し、
後半のアクションは本当に引きつけられる。
水崎綾女 SM女王様。
そうは見えないのに一番他人の事を考えてる、という美味しい役。
小池里奈 フリフリ。
多分、このキャラクターの話が重いのにリアルじゃなかったり、
さして強いと思えないのに、ラストファイトに出たりとか、
話を誤った展開に迷わせてる元凶。小池里奈自身は可愛いけど。
多田あさみ 中国女。
最初から得体が知れないので、そんなに好きになれない。
位置がヒールだから、それが正解なんだろうけど。
ああ、それにしてもアクションよかったなあ。
【銭】
角川シネマで水曜1000円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・赤×ピンク@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・赤×ピンク@徒然なるままに
PS 品川祐が単に顔がゴツイから呼びましたみたいなキャスティングされてて、
それはよかった。
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2. 赤×ピンク [ 単館系 ] 2014年03月30日 00:29
赤×ピンク 角川シネマ新宿 2/22公開
東京・六本木の廃校で毎晩開かれる非合法の格闘技ショー“ガールズブラッド”。
性同一性障害の空手家、皐月(芳賀優里亜)らは、肌を露出したコスプレで戦っていた。
ある日、ガールズブラッドに美しい人妻の千夏(多田あさみ)が
1. 『赤×ピンク』(2014) [ 【徒然なるままに・・・】 ] 2014年03月29日 19:38
桜庭一樹の”初期傑作”と呼ばれる作品を坂本浩一監督が映画化!出演は芳賀優里亜、多田あさみ、水崎綾女、小池里奈、山口祥行、前山剛久、杉原勇武、桃瀬美咲、桜木梨奈、三田真央、西野翔、周防ゆきこ、大島遥、安田聖愛、人見早苗、榊英雄、品川祐ら。角川文庫創刊65周年
