『愛さえあれば』『ローマでアモーレ』を観て春じゃないのに春眠暁を覚えずふじき★★★,★★│『サイド・エフェクト』『ランナウェイ 逃亡者』をギンレイホールで観て、こえーガーガーふじき★★★★,★★

2014年01月13日

『最後のマイ・ウェイ』『スカイラブ』をギンレイホールで観て、観たなあ感爆発とオイオイふじき★★★,★★

『最後のマイ・ウェイ』

五つ星評価で【★★★人間一人分の歴史を観たなあという満足感】

知らん。知らん。クロード・フランソワなんて知らん。
フランスのアイドル歌手(♂)の一代記。
見てみると映画は滅法面白い。

人から愛される素質がある。
独占欲と支配欲が強くて、人を愛すると相手をボロボロにしてしまう。
才能にあふれ、マルチに活躍の場を広げ、戦い続ける。

見ていて、しょーもない奴と思わせながら、そのしょーもなさも合わせて、どうにか安定して落ち着く場所を与えてやりたいと観客に思わせる手腕が素晴らしい。主人公に欠陥はあるが、その欠陥を埋める後悔や才能を小出しに出して、観客を納得させる。そら、同調するよ。映画を観てて、基本、主人公を嫌いになるのはつらいもの。

という訳で日本だったら、
西條秀樹で最後に美波春夫が『YMCA音頭(※)』を歌う事で涙を流すみたいかな、と思って見ていた。下記TBのトラネコさんは俊ちゃんだそうです、成程ね。

PS 最初の恋人がゴーちゃんにちょっと似てる。
PS2 フランス・ギャル役の女の子がなかなか可愛いのう。
PS3 『マイ・ウェイ』があの英詩がオリジナルじゃないというのは知らなかった。
 でも、元の仏詩が女々しさの極致みたいな曲だから、
 シナトラはそれとは別の英詩でうたって大正解だったと思う。

※ YMCA音頭は多分、実在しません



◆『スカイラブ』

五つ星評価で【★★いけすかない主人公】

ジュリー・デルピーの監督作。
舞台は過去。冒頭と巻末に現代部分がちょっと付く。
その現代部分で主人公の「いけすかない部分」が明確に描かれる。
ああ、いやだいやだ。めんどくさい。関わりあいたくない。
そして回想から過去に入って主人公が少女になって5分とかからないうちに、やはりこの少女とその少女を取り巻く家族が実に「いけすかない」事が分かるのである。
そんな主人公たちの「いけすかなさ」と格闘する113分。

親戚一同が集まって、婆ちゃんの誕生日を祝う。
ジュリー・デルピーの子供に向けるカメラが優しい。
そこはいいと思う。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
・最後のマイ・ウェイ@ぴあ映画生活
・スカイラブ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・最後のマイ・ウェイ@レザボアCATs


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1. 最後のマイ・ウェイ  [ いやいやえん ]   2014年03月22日 20:31
フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」を作った男。彼の名はクロード・フランソワ。 原曲は彼の歌(なんとアイドル・ポップス)だったんですねえ!シナトラの名曲とばかり思ってたから、初めて知りました。ちなみにシナトラのこの曲は、私のiPodに入ってますが、い

この記事へのコメント

1. Posted by maki   2014年03月22日 20:33
こんばんは
クロクロの存在は私も知らなかったんですけど、映画見終わってレコジャケ画像みたら、
主演のレニエさんとそっくりでびっくりしました
あと、胡散臭いマネージャー役を演じてたのがイケメン俳優のブノア・マジメルだったのがちとショックです
役作りだと思いたいっ
2. Posted by ふじき78   2014年03月22日 22:42
イケメンはみんな一回くらいはブサイクやりたがりますからねえ。

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