『彼女が消えた浜辺』をギンレイホールで観て、ふーんふじき☆☆☆『超強台風』『インセプション』を地震のあった週末に新橋文化で観て、まあ何にせよ映画が観れる状態でよかったふじき☆☆☆,☆☆

2011年03月27日

新橋文化の興行形態が2011年4月16日から変わる

2011年4月16日(土)という
何だかとっても中途半端なタイミングで、
僕らの二本立てアクション映画専門館、新橋文化が
一本立ての名画座に変わってしまうようだ。

ええええええー。

大ショック。

見損なったアクション映画はここで安価に
カップリングを楽しみに観るというのが
パターンだったのに(カップリングといってもヤオイではないぞ)。

去年の年末辺りから、興行に関する動向(※)が変わってきてて、
なくなっちゃうんじゃないかとか心配してたけど、
これはこれで危険な流れだ。

※ 長期番組表の一時廃止、劇場外看板の簡易化、スタンプサービスの廃止など

「新宿ローヤル」化である。
値段をほんのちょっと安くして回転率を上げる。
安い、早い、うまい、という吉野家的な戦略だ。
上げた回転率に見合う客が来れば御の字であるが、これは難しいと思う。

名画座馴れした客から見たら
映画1本に対するコスト・パフォーマンスは悪くなるし、
それと2本立てというのは、その映画館のある町に電車賃を使って行く
立派な理由になるのだ。この客層が減る。

シネコン慣れしたお客からすれば、同じ1本の映画を観るなら
ちょっと安いより、いい環境で観る方に食指が働く気がする。
環境を気にしない客であるならDVDという選択肢の方が安く見れる。

で、じゃあ、どんな客層を見込んでいるのかっていうと、
営業回りにぶらっと入るさぼりサラリーマンとかだろうか。
この不況時期にそんな優雅な客層、集客見込めるほどいないだろ。

始まってもいないのに何だけど、元に戻してくれんかなあ。
今だってそんなにお客の入りが悪いとは思わないし(※)
もっと他の集金手段だってあるんじゃないだろうかとも思うのよ。

※ 感覚としてはずっと同じくらいで入ってる、客の入りは落ちていない。
  興行する為の費用割合が上がってて、前と同じではダメなのかもしれないけど。

この試みに失敗したからという理由で潰したりしないよねえ。
それも心配。


fjk78dead at 09:46│コメ(4)トラバ(0)映画館の謎 

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この記事へのコメント

1. Posted by 太川陽介   2011年03月27日 20:52
>「新宿ローヤル」化である。

昔は3本立てが当たり前だったよな。
今じゃ2本立てすら珍しくなった。

「ギンレイ」が「下高シネマ」化する日も近そうだな。
2. Posted by fjk78dead   2011年03月27日 21:16
> 昔は3本立てが当たり前だったよな。
> 今じゃ2本立てすら珍しくなった。

あまり都内では浅草と昭和館くらいしか3本というイメージはない。名画座時代のダイヤ、佳作座、全線座、渋谷文化、大塚名画座、思いつくところは2本が主流。


> 「ギンレイ」が「下高シネマ」化する日も近そうだな。

これ、意味が分からん。別番組作るという事?
ギンレイはともかく客はムチャクチャ入ってるから
(収支はよう分からん)現状維持じゃないかと思うんだけど。
3. Posted by 太川陽介   2011年03月27日 23:06
「ギンレイはともかく客はムチャクチャ入ってるから」

昔は平日の夜はスカスカだったんですが。
マルちゃんやビスコだったから、番組のせいとは思えんが。

「下高シネマ」だって昔は2本立てだったんだよ。
改装してからもちょくちょく観に行ってたから
よく憶えている。

「ギンレイ」が「下高シネマ」化する日ってのは
一本立てになるという意味でしたが、言葉足らずでした。
4. Posted by fjk78dead   2011年03月27日 23:56
> 昔は平日の夜はスカスカだったんですが。

会員制度導入前と導入後では別の映画館と考えてもらって間違いないです。


> 「下高シネマ」だって昔は2本立てだったんだよ。
> 「ギンレイ」が「下高シネマ」化する日ってのは
> 一本立てになるという意味でしたが、言葉足らずでした。

今の興行形態を変える理由は全くない。
ギンレイはおそらく今、都内の名画座で
1年に何回も満席を出すという唯一の劇場になっている。

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