2008年10月23日
『プラスワンvol.2』ユーロスペース2
映画技法のワークショップから出来上がった短編映画のオムニバス作品。
vol.1が公開された事により、「見せる」事が、より意識されてきたように見える。それは、とても喜ばしい兆候だ。大掛かりな道具立てもなく、脚本と演出と演技で見せる。映画の王道はこういう作品であってほしい。
『決心をすること』 こういう事には出くわしたくないし、当事者にもなりたくはない、映画ならではの話(か?)。
『靴ヶ浜温泉コンパニオン控室』 いいジャブ的な位置づけにある映画。
『悪意』 キャラの書き分けと演技のヒリヒリ感が凄い。
『対話』 佐々木浩久がこんなもん撮れるんだ、という真面目な映画。Aの話とBの話がくっつきながら、そのくっつく事にさしたる効果も生じさせないところが不思議といおうか、いい加減と言おうか。
『いつかあの日となる今日』 悪くない。うまいとも思う。けど、好きなタイプの映画ではない。
vol.1が公開された事により、「見せる」事が、より意識されてきたように見える。それは、とても喜ばしい兆候だ。大掛かりな道具立てもなく、脚本と演出と演技で見せる。映画の王道はこういう作品であってほしい。
『決心をすること』 こういう事には出くわしたくないし、当事者にもなりたくはない、映画ならではの話(か?)。
『靴ヶ浜温泉コンパニオン控室』 いいジャブ的な位置づけにある映画。
『悪意』 キャラの書き分けと演技のヒリヒリ感が凄い。
『対話』 佐々木浩久がこんなもん撮れるんだ、という真面目な映画。Aの話とBの話がくっつきながら、そのくっつく事にさしたる効果も生じさせないところが不思議といおうか、いい加減と言おうか。
『いつかあの日となる今日』 悪くない。うまいとも思う。けど、好きなタイプの映画ではない。
2008年10月22日
2008年10月20日
2008年10月19日
『容疑者Xの献身』渋東シネタワー・スクリーン2
TVドラマ『探偵ガリレオ』の劇場版、と言っても総集編や後日談ではなく、ドラマ化した短編連作と同じシリーズの長編を映画化した物。
私はTVドラマ、文庫本短編小説、長編映画の順にアクセスして、長編小説は未読です。TVドラマを観た後、短編小説を読んで感心したのは、よく、こんな荒筋だけみたいな話を1時間ドラマとして成立させたな、と言う事。脚本、演出もそうだが、キャラクターの膨らまし方も含めて、シリーズ全体を見通すプロデュース能力がしっかりしている、という事だろう。
で、映画は、とってもいいです。
堤真一がいいです。
松雪泰子がいいです。
主役二人がちょっと霞んじゃってるキライもありますが、実は元々、そこは大事な要素ではないのでいいかな、と。
TVのいきなりところ構わず数式を書き出してしまう冗談のような演出がなかったのも、ないのが当たり前なんだけどちょっと加点。
エンディング・テーマもちょっとだけハナにつくけど、TVのエンディングと比べれば全然上々。
それにしても、東野圭吾がイメージした最初のガリレオのイメージは佐野史郎だったので、役をもらえなかった佐野史郎も悔しかっただろうけど、蛇骨婆をやる役者に、でっかいお金は賭けられないから、そこはしょうがないか。
佐野史郎も随分、遠くまで来たなあ(昔から遠くまで出歩いてた感はあったけど)。
私はTVドラマ、文庫本短編小説、長編映画の順にアクセスして、長編小説は未読です。TVドラマを観た後、短編小説を読んで感心したのは、よく、こんな荒筋だけみたいな話を1時間ドラマとして成立させたな、と言う事。脚本、演出もそうだが、キャラクターの膨らまし方も含めて、シリーズ全体を見通すプロデュース能力がしっかりしている、という事だろう。
で、映画は、とってもいいです。
堤真一がいいです。
松雪泰子がいいです。
主役二人がちょっと霞んじゃってるキライもありますが、実は元々、そこは大事な要素ではないのでいいかな、と。
TVのいきなりところ構わず数式を書き出してしまう冗談のような演出がなかったのも、ないのが当たり前なんだけどちょっと加点。
エンディング・テーマもちょっとだけハナにつくけど、TVのエンディングと比べれば全然上々。
それにしても、東野圭吾がイメージした最初のガリレオのイメージは佐野史郎だったので、役をもらえなかった佐野史郎も悔しかっただろうけど、蛇骨婆をやる役者に、でっかいお金は賭けられないから、そこはしょうがないか。
佐野史郎も随分、遠くまで来たなあ(昔から遠くまで出歩いてた感はあったけど)。
2008年10月16日
2008年10月15日
2008年10月14日
『バックドロップ・クルディスタン』UPLINK X
トルコから来たクルド難民を日本政府は難民と認めず、強制退去を執行する。強制退去する事で、生命の保証がない可能性だ高いにもかかわらず。日本に来たクルド難民と知り合った監督が、日本でのデモの様子、又、強制退去後のクルドでの行方を追ってまとめたドキュメンタリー映画。
予告編がパワーがあって、めちゃくちゃ面白い。
映画本編も予告編に負けずに、面白い。
映画の中を喜怒哀楽が駆けずり回る。
一方、話題を深く掘れば掘るほど、正しい事が何であるかを見失いそうになる。
見れるなら見るべし。
予告編がパワーがあって、めちゃくちゃ面白い。
映画本編も予告編に負けずに、面白い。
映画の中を喜怒哀楽が駆けずり回る。
一方、話題を深く掘れば掘るほど、正しい事が何であるかを見失いそうになる。
見れるなら見るべし。
2008年10月13日
『崖の上のポニョ』パルコ調布キネマ
寝た。
俺すか。俺が悪いんすか。まあ、俺かな。
でも、冗長だ。
謎がいっぱいあるのに解決しない。
物語が行き当たりばったりだ。だって、
そうすけ、ポニョ拾う。
ポニョ、海に奪われる。
ポニョ、半魚人から人間に変身して脱走。
ポニョ、そうすけに再会して一夜を過ごすが、リサは夜、お出かけ。
そうすけ、ポニョ、リサを探しに行く。
いつのまにか、世界が危機におちいっており、ポニョが原因らしい。
ポニョ、何故か、魚に戻る。
そうすけ、リサと再会、ポニョの母に、ポニョを託される。
ポニョ、人間になって大団円。
なんか、「何でそうなるのか」が全般、欠落している。
「いいんだよ、ファンタジーなんだから」ってしたいんだったら、中途半端にリアルなキャラクターを使う事を止めて、頭身も4頭身ぐらいまでで抑えておけばいいのに。あ、主人公が求める希望が、主人公の努力によっては全く報われず、棚ぼたで落ちてくるって構造がカタルシスを封じ込めてるんじゃないだろうか。
・・・まあ、この映画は小言でもいいでしょう。
俺すか。俺が悪いんすか。まあ、俺かな。
でも、冗長だ。
謎がいっぱいあるのに解決しない。
物語が行き当たりばったりだ。だって、
そうすけ、ポニョ拾う。
ポニョ、海に奪われる。
ポニョ、半魚人から人間に変身して脱走。
ポニョ、そうすけに再会して一夜を過ごすが、リサは夜、お出かけ。
そうすけ、ポニョ、リサを探しに行く。
いつのまにか、世界が危機におちいっており、ポニョが原因らしい。
ポニョ、何故か、魚に戻る。
そうすけ、リサと再会、ポニョの母に、ポニョを託される。
ポニョ、人間になって大団円。
なんか、「何でそうなるのか」が全般、欠落している。
「いいんだよ、ファンタジーなんだから」ってしたいんだったら、中途半端にリアルなキャラクターを使う事を止めて、頭身も4頭身ぐらいまでで抑えておけばいいのに。あ、主人公が求める希望が、主人公の努力によっては全く報われず、棚ぼたで落ちてくるって構造がカタルシスを封じ込めてるんじゃないだろうか。
・・・まあ、この映画は小言でもいいでしょう。
『piece of love』TOHOシネマズららぽーと横浜スクリーン10
気になる若手女優を使った短編オムニバス。
『日にち薬』の谷村美月のジタバタっぷりがたまらん。ジタバタさせたら、今のところ右に出る者がない気がする。あえて右に並べるなら、ジャンルは違うけど、江頭2:50くらいか。
『It's so quiet』の仲里依紗のキョロキョロ激しく動く目玉が、実に青春だ。友達役の吉高由里子のでしゃばらない感じも今っぽい。仲里依紗のスカート下のジャージも残念な事に今っぽい(でも可愛い子がやってると変じゃないんだよなあ)。
『つみきのいえ』は、つみきみほのお宅訪問と思ってただけに・・・まあ、そんな嘘をついてもしょうがないんだけど、普通だなあ。ナレーターの長澤まさみも特に加点も失点もなく、だし。
『日にち薬』の谷村美月のジタバタっぷりがたまらん。ジタバタさせたら、今のところ右に出る者がない気がする。あえて右に並べるなら、ジャンルは違うけど、江頭2:50くらいか。
『It's so quiet』の仲里依紗のキョロキョロ激しく動く目玉が、実に青春だ。友達役の吉高由里子のでしゃばらない感じも今っぽい。仲里依紗のスカート下のジャージも残念な事に今っぽい(でも可愛い子がやってると変じゃないんだよなあ)。
『つみきのいえ』は、つみきみほのお宅訪問と思ってただけに・・・まあ、そんな嘘をついてもしょうがないんだけど、普通だなあ。ナレーターの長澤まさみも特に加点も失点もなく、だし。
「反省するぞ」「反省するぞ」「反省するぞ」
日記代わりに、観た映画については、一応、一通りブログにUPする事にしているのだけど、何か知らん間に小言ばっかり書いてる気がする。
そうだよな。
人間が小さいんだよな。
人間の小ささを宣伝する為にブログを開設した訳でもないし(たりめーだ)。そんな宣伝を目的にしている人がいるかどうかも分からんけど、いたとしても、そんな「どMブロガー」は希だろうなあ。よし、負けてなるものか。いや、嘘。
まあ、あんまりネガティブな小言ばかり並んでいるのも、読んでくださる方に迷惑な気がするので、ちょっとぐらいは意識してみようかな、という事の宣言です。
それでも、相変わらず小言が減らんようなら、ああは言ったものの、やっぱり人間なんて簡単に変われんもんなんだなあ、と指をさして笑ってやってください。ああ、でも、できる事なら、ずらっと並んだ女子高生に指をさされて笑われてみたい(なんて事を言ってるから、ダメなんだよ、俺)。
「いっせーの、いっせーの、いっせーのせ、あははははは」みたいな(分かる人だけ頷いてください)。
そうだよな。
人間が小さいんだよな。
人間の小ささを宣伝する為にブログを開設した訳でもないし(たりめーだ)。そんな宣伝を目的にしている人がいるかどうかも分からんけど、いたとしても、そんな「どMブロガー」は希だろうなあ。よし、負けてなるものか。いや、嘘。
まあ、あんまりネガティブな小言ばかり並んでいるのも、読んでくださる方に迷惑な気がするので、ちょっとぐらいは意識してみようかな、という事の宣言です。
それでも、相変わらず小言が減らんようなら、ああは言ったものの、やっぱり人間なんて簡単に変われんもんなんだなあ、と指をさして笑ってやってください。ああ、でも、できる事なら、ずらっと並んだ女子高生に指をさされて笑われてみたい(なんて事を言ってるから、ダメなんだよ、俺)。
「いっせーの、いっせーの、いっせーのせ、あははははは」みたいな(分かる人だけ頷いてください)。
2008年10月11日
『おくりびと』渋谷シネパレス
どうしてしまったのか、滝田洋二郎。
私の中では、5年に1本くらいのペースで、秀作を送り出すと言うイメージなんだけど、『バッテリー』に引き続き、今回もちゃんとした映画なのである。これはいったいどうした事なんだろう。もしかしたら早死にでもするつもりか。
異常にプロデュース能力の高い主役モックン(企画その物がモックン持込らしい)は邪魔にならない演技、広末は外見はいいけど、ああまでして、死を忌み嫌う内面が描かれていないので損な役どころだ。
よかったのは、ざっくりなんだけど、ちゃんとツボを心得てる余貴美子、
凄く気持ちのいい力の抜き方をしている、笹野高史。
私の中では、5年に1本くらいのペースで、秀作を送り出すと言うイメージなんだけど、『バッテリー』に引き続き、今回もちゃんとした映画なのである。これはいったいどうした事なんだろう。もしかしたら早死にでもするつもりか。
異常にプロデュース能力の高い主役モックン(企画その物がモックン持込らしい)は邪魔にならない演技、広末は外見はいいけど、ああまでして、死を忌み嫌う内面が描かれていないので損な役どころだ。
よかったのは、ざっくりなんだけど、ちゃんとツボを心得てる余貴美子、
凄く気持ちのいい力の抜き方をしている、笹野高史。
『天元突破グレンラガン 紅蓮篇』池袋シネマサンシャイン5番館
2回目。
やはり、せっかく作ってもらったからには、リピーターカードに2回目のスタンプを押してもらわんと、というオタク気質をみなぎらせて再訪。映画は再び堪能。ラストの見得を切るカットのかっこよさに改めて惚れ惚れする。
スタンプ粗品(紅蓮篇2回目と螺旋篇を観た時にもらえる)は、どうせなら新しいデザインの物を作ればいいのに。オタクは何やっても喜ぶから、同じデザインの物でも与えておけ、みたいに思われてる気がして、ちょっと肩を落す。前売特典もタコだったし、興行としての力の入れ所が、微妙にずれてる気がする。
やはり、せっかく作ってもらったからには、リピーターカードに2回目のスタンプを押してもらわんと、というオタク気質をみなぎらせて再訪。映画は再び堪能。ラストの見得を切るカットのかっこよさに改めて惚れ惚れする。
スタンプ粗品(紅蓮篇2回目と螺旋篇を観た時にもらえる)は、どうせなら新しいデザインの物を作ればいいのに。オタクは何やっても喜ぶから、同じデザインの物でも与えておけ、みたいに思われてる気がして、ちょっと肩を落す。前売特典もタコだったし、興行としての力の入れ所が、微妙にずれてる気がする。
2008年10月10日
『木曜組曲』シネマヴェーラ渋谷
特集「浅岡ルリ子の映画たち」の中の1本。
といってもそんなに古い映画ではなく、富田靖子や西田尚美も出てる割と近々の映画。女優陣は演技に火花を散らし、脚本も練れてるし、演出もうまいこと整理している。嫌なのは衣装。役柄上、明確な色を出そうって腹なんだろうけど、西田尚美は色使いが下品すぎるし、富田靖子は地味すぎる。実用的でやけに華のない服を着せられた鈴木京香は・・・似合ってる。普段、着せられている服のほうが、この人の場合は似合ってないのだな。いつも少女っぽい服を着せられて年齢がオーバー気味で痛いってイメージなんだけど。
で、そんな現代女優達を前にして、最後は浅岡ルリ子が全てをさらってしまうと言う恐るべき映画。
といってもそんなに古い映画ではなく、富田靖子や西田尚美も出てる割と近々の映画。女優陣は演技に火花を散らし、脚本も練れてるし、演出もうまいこと整理している。嫌なのは衣装。役柄上、明確な色を出そうって腹なんだろうけど、西田尚美は色使いが下品すぎるし、富田靖子は地味すぎる。実用的でやけに華のない服を着せられた鈴木京香は・・・似合ってる。普段、着せられている服のほうが、この人の場合は似合ってないのだな。いつも少女っぽい服を着せられて年齢がオーバー気味で痛いってイメージなんだけど。
で、そんな現代女優達を前にして、最後は浅岡ルリ子が全てをさらってしまうと言う恐るべき映画。
2008年10月09日
『コドモのコドモ』シネアミューズEAST
最初、主人公があまりにも子供なんで、ちょっとびびった。まあ、最近の小学生は子供とは思えない発育を示し、とか言って、叶姉妹が演じたりしたら、嫌だけど(ものごっつ嫌だ)。
外郭が無意味にうるさくなってる感じがしますが、この映画が成り立つのは、現実にそういった事象が存在しない、フィクションであるからであって、言わば上手な「嘘」を描くのが映画なんだから、全然、問題ない。その「嘘」に子供が影響されてみたいな馬鹿な事を言い出す人とかがいるんだろうけど、映画1本で世界は変わらんと思うし、映画1本で変わってしまうような世界だったら、世界の方が間違えている。映画を潰そうとするんではなく、その間違いをこそ正せ。
谷村美月ちゃんが久々に普通の女子高生役。可愛いっす。
外郭が無意味にうるさくなってる感じがしますが、この映画が成り立つのは、現実にそういった事象が存在しない、フィクションであるからであって、言わば上手な「嘘」を描くのが映画なんだから、全然、問題ない。その「嘘」に子供が影響されてみたいな馬鹿な事を言い出す人とかがいるんだろうけど、映画1本で世界は変わらんと思うし、映画1本で変わってしまうような世界だったら、世界の方が間違えている。映画を潰そうとするんではなく、その間違いをこそ正せ。
谷村美月ちゃんが久々に普通の女子高生役。可愛いっす。
2008年10月07日
2008年10月06日
『海外アートアニメーション トリウッド2008秋(B)』トリウッド
Bプログラムは7本で計、約44分。
『チェス』 わりとありがち。
『黒い物体』 これを観た後、あなたは恐怖のあまり、もう二度と鼻糞をほじくる事が出来なくなってしまうかも(出来なくなってしまわないかも)。まあ、そんな感じの人生にとって、あってもなくても、どっちでもいいような1本。
『ジョン』 アニメーターって割と性格が悪い人が多いんじゃないだろうか。そんな風に思ってしまう。
『強迫観念』 結局、ローセンルンドは最初に見た『鏡の中に』が一番良かった。
『種の進化』 こんな大層なタイトルはいらん。
『悪夢の引越』 『インテリア地獄』というタイトルに改題してもらいたい。原因不明の何かに追い詰められて、登場人物が壊れていく様子が、とても怖い。これが、このプログラムの中での白眉。
『ブルー、カーマ、タイガー』 やり方によっては、アニメーションでもドキュメンタリーを作成できるというエポック・メイキングな一本。本当にドキュメンタリーなのかどうかは不明。
『チェス』 わりとありがち。
『黒い物体』 これを観た後、あなたは恐怖のあまり、もう二度と鼻糞をほじくる事が出来なくなってしまうかも(出来なくなってしまわないかも)。まあ、そんな感じの人生にとって、あってもなくても、どっちでもいいような1本。
『ジョン』 アニメーターって割と性格が悪い人が多いんじゃないだろうか。そんな風に思ってしまう。
『強迫観念』 結局、ローセンルンドは最初に見た『鏡の中に』が一番良かった。
『種の進化』 こんな大層なタイトルはいらん。
『悪夢の引越』 『インテリア地獄』というタイトルに改題してもらいたい。原因不明の何かに追い詰められて、登場人物が壊れていく様子が、とても怖い。これが、このプログラムの中での白眉。
『ブルー、カーマ、タイガー』 やり方によっては、アニメーションでもドキュメンタリーを作成できるというエポック・メイキングな一本。本当にドキュメンタリーなのかどうかは不明。
2008年10月05日
鬼太郎
ビデオとビデオを見る合間に地上波『鬼太郎』に遭遇。
ゲスト妖怪は雪女。
ゲゲッ。
どう見てもDカップ以上だ。
時代は移り変わっていく。
何もこんなところで、と言う感じだが、実感する。
ただ、乳や尻は脂肪分で、脂肪は比較的、冷えやすいらしいので(夏は巨乳の女の子の乳が冷たくて気持ちいいらしい)、ムチムチの雪女ってのは割と理にかなっている、と言えなくもない。妖怪が理にかなっていてもしょうがないか。
明治からもう100年は経っていて、器物も100年経るとアヤカシになるって話もあるので、傘バケ同様、そろそろブラジャー化けとかパンティー化けってのが現われてもおかしくない。ブラジャー化けとかパンティー化けだったら、近くにいてもらっても、そんなに苦にならん気がする。傘バケはうるさそうなイメージがあるから嫌かな。デカパン化けやブリーフ化けはもってのほか。
でもなあ、フンドシ化けとか、腰巻バケとか聞かないから・・・奴ら、シャイなのか。あまり、露出するものでもないし。そう、考えると内気な性格のパンティー化けとかには萌え要素ガンガン。ああ、早く、俺の近くに来い(妖怪側には別に俺の近くに来なくっちゃならない理由は何一つとしてないけど)。
ブラジルの妖怪はサンバ・カーニバルとかに出るんだろうか?
ゲスト妖怪は雪女。
ゲゲッ。
どう見てもDカップ以上だ。
時代は移り変わっていく。
何もこんなところで、と言う感じだが、実感する。
ただ、乳や尻は脂肪分で、脂肪は比較的、冷えやすいらしいので(夏は巨乳の女の子の乳が冷たくて気持ちいいらしい)、ムチムチの雪女ってのは割と理にかなっている、と言えなくもない。妖怪が理にかなっていてもしょうがないか。
明治からもう100年は経っていて、器物も100年経るとアヤカシになるって話もあるので、傘バケ同様、そろそろブラジャー化けとかパンティー化けってのが現われてもおかしくない。ブラジャー化けとかパンティー化けだったら、近くにいてもらっても、そんなに苦にならん気がする。傘バケはうるさそうなイメージがあるから嫌かな。デカパン化けやブリーフ化けはもってのほか。
でもなあ、フンドシ化けとか、腰巻バケとか聞かないから・・・奴ら、シャイなのか。あまり、露出するものでもないし。そう、考えると内気な性格のパンティー化けとかには萌え要素ガンガン。ああ、早く、俺の近くに来い(妖怪側には別に俺の近くに来なくっちゃならない理由は何一つとしてないけど)。
ブラジルの妖怪はサンバ・カーニバルとかに出るんだろうか?
2008年10月04日
2008年10月03日
2008年10月02日
『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘法宝』シネマート新宿・シアター1
ななななな、なんでこうなっちゃったの?
呪いをかけられて、アメ公が好きそうな、いかにも頭の悪そうな、そして全くと言って変身の必然がないCGモンスターに早変わりするジェット・リーに涙を禁じえない。
これ、日本だったら天皇陛下、イギリスだったらエリザベス女王、アメリカだったらリンカーン大統領、インドだったらマハトマ・ガンジーがゾンビになっちゃうような、とっても不敬な対応なんだけど、そういう配慮はとりあえず黄色人種だから、無視してもいいという考えか(ヒットラーですら、なかなかこういう扱いはしないと思うんだけど)。
イエティの加勢なんて「子供だまし」って言ったら、子供が怒るような、いい加減な話運びだよなあ。
呪いをかけられて、アメ公が好きそうな、いかにも頭の悪そうな、そして全くと言って変身の必然がないCGモンスターに早変わりするジェット・リーに涙を禁じえない。
これ、日本だったら天皇陛下、イギリスだったらエリザベス女王、アメリカだったらリンカーン大統領、インドだったらマハトマ・ガンジーがゾンビになっちゃうような、とっても不敬な対応なんだけど、そういう配慮はとりあえず黄色人種だから、無視してもいいという考えか(ヒットラーですら、なかなかこういう扱いはしないと思うんだけど)。
イエティの加勢なんて「子供だまし」って言ったら、子供が怒るような、いい加減な話運びだよなあ。
2008年10月01日
『おろち』丸の内TOEI2
二回目を見ました。
何となくボーっと思った事。
ポスターで中越典子が付けているアクセサリーはハートのネックレス、木村佳乃は骨のように見える十字架のネックレス、谷村美月はアクセサリーなし。一見、ハートは可愛らしくみえるが、心臓とも心(頭脳)とも取れ、自己を曲げない事の表れ、なるほど中越典子は左右されない。十字架は戒律、社会性の象徴、なるほど、木村佳乃は自らの血の掟に対して常にあきらめようとしている。谷村美月はこの運命の同一線にいないのでアクセサリーなし。
映画内の色、中越典子と木村佳乃は青と緑、花弁のイメージ。その花が根付く屋敷を踏み荒らす、外界の物は血を持つ獣のイメージカラー、赤で、谷村美月、山本太郎。中越典子に買われたばかりの谷村美月は姉妹の花弁に養分として取り込まれる土のイメージで茶色。中越典子と同化していくと水色になったり、青になったりする。
何となくボーっと思った事。
ポスターで中越典子が付けているアクセサリーはハートのネックレス、木村佳乃は骨のように見える十字架のネックレス、谷村美月はアクセサリーなし。一見、ハートは可愛らしくみえるが、心臓とも心(頭脳)とも取れ、自己を曲げない事の表れ、なるほど中越典子は左右されない。十字架は戒律、社会性の象徴、なるほど、木村佳乃は自らの血の掟に対して常にあきらめようとしている。谷村美月はこの運命の同一線にいないのでアクセサリーなし。
映画内の色、中越典子と木村佳乃は青と緑、花弁のイメージ。その花が根付く屋敷を踏み荒らす、外界の物は血を持つ獣のイメージカラー、赤で、谷村美月、山本太郎。中越典子に買われたばかりの谷村美月は姉妹の花弁に養分として取り込まれる土のイメージで茶色。中越典子と同化していくと水色になったり、青になったりする。
2008年09月28日
『アイアンマン』新宿アカデミー
見所の多い大ウソツキ映画として、かなり好評価。主人公のモラルがミスコンあがりのニュース・キャスターなんぞはやり捨てても当然みたいに偏ってるのも楽しい。
アメコミの原アイデアは鎧の装着に近いもんだっただろうけど、映画ではスーパーカーやジェット機をスタイリッシュに着こなすみたいに描写されてて、これは、ジャンボーグA、ジャンボーグ9に近い思想だ。気持ちよくビジュアル化する事の大切さがよく分かる。気持ちよくビジュアル化できる資金力という事でもあるんだろうけど、その資金力で『魔獣戦線』あたり作ってくれないかなあ。
ちゃんと楽しめるからそんなに腹は立たないんだけど、自分の分身との戦い、という『インクレディブル・ハルク』と全く同じフォーマットを持ってくるのはどうなのよ、と思う。
ハゲオヤジ福社長がジェフ・ブリッジスねえ。長髪の頃からかっこいいとは思ってなかったけど、スキンヘッドにしたら、手足が伸びたような気がするのは気のせいだろうか(昔はゴーロン星人みたいな体型だった風に記憶してる)。
グウィネス・パルトロウが控えめで男を立てながら全てをやってくれるスーパー秘書役。アメリカ人の幻想の中の日本人妻って、こんなイメージじゃないだろうか。ええのう。
エンドロールが終わった後もオマケがあるよ、と絶妙に悪い間でテロップが出るが、あの程度のオマケだったら席を立ってもいいだろ(あれが成り立つんなら『名探偵コナン』だって毎回、テロップ挿し込んでも間違いじゃない)。
アメコミの原アイデアは鎧の装着に近いもんだっただろうけど、映画ではスーパーカーやジェット機をスタイリッシュに着こなすみたいに描写されてて、これは、ジャンボーグA、ジャンボーグ9に近い思想だ。気持ちよくビジュアル化する事の大切さがよく分かる。気持ちよくビジュアル化できる資金力という事でもあるんだろうけど、その資金力で『魔獣戦線』あたり作ってくれないかなあ。
ちゃんと楽しめるからそんなに腹は立たないんだけど、自分の分身との戦い、という『インクレディブル・ハルク』と全く同じフォーマットを持ってくるのはどうなのよ、と思う。
ハゲオヤジ福社長がジェフ・ブリッジスねえ。長髪の頃からかっこいいとは思ってなかったけど、スキンヘッドにしたら、手足が伸びたような気がするのは気のせいだろうか(昔はゴーロン星人みたいな体型だった風に記憶してる)。
グウィネス・パルトロウが控えめで男を立てながら全てをやってくれるスーパー秘書役。アメリカ人の幻想の中の日本人妻って、こんなイメージじゃないだろうか。ええのう。
エンドロールが終わった後もオマケがあるよ、と絶妙に悪い間でテロップが出るが、あの程度のオマケだったら席を立ってもいいだろ(あれが成り立つんなら『名探偵コナン』だって毎回、テロップ挿し込んでも間違いじゃない)。
発見2
『死にぞこないの青』 の城田優先生は 『シャカリキ!』 にも先生役でほんのちょっとだけ出てる。
2008年09月27日
2008年09月26日
『おろち』ユーロスペース1
原作のマンガは未読です。
色々と問題はある。
原作で姉妹の変異が始まるのは19歳だが、映画では29歳。子供を産んで、育てているという意味ではリアルな年齢になった訳だが、29歳まで生きれば、そろそろ早目ではあるけど、生を断念してもいいんではないの、という疑問も沸いてしまう。19歳という若さは、生を謳歌し続けたいという単純な欲求が、有無を言わさず観客に伝わってくる年齢だった筈なのである。
「おろち」というキャラクターは最初から最後まで謎のキャラクターで通していて、それはそれで別にいいのだけど、属性くらいは最初のうちで明確にしてもらわんといかんと思う。
折檻シーンは結構、長々とやってて引く。
な、状態にもかかわらず、この映画は結構好きだ。
それは、単純に女優陣が多彩で奇麗で凄くて可愛いからだ。
鬼気迫る木村佳乃
耐えて美しい中越典子
いきなり、ど少女な展開にびっくりさせられる谷村美月
女優じゃないけど、タキシードはこの人の為にあるとでも言った具合の嶋田久作。
みんな大熱演である。
そして、エンディングにかかる柴田淳の曲が染みる。「おろち」だから、河内屋菊水丸の「おろちょんぱ」だあ、とかって選曲じゃなくって本当によかった(脚本が高橋洋だから、それぐらい、やりかねないでしょ)。
色々と問題はある。
原作で姉妹の変異が始まるのは19歳だが、映画では29歳。子供を産んで、育てているという意味ではリアルな年齢になった訳だが、29歳まで生きれば、そろそろ早目ではあるけど、生を断念してもいいんではないの、という疑問も沸いてしまう。19歳という若さは、生を謳歌し続けたいという単純な欲求が、有無を言わさず観客に伝わってくる年齢だった筈なのである。
「おろち」というキャラクターは最初から最後まで謎のキャラクターで通していて、それはそれで別にいいのだけど、属性くらいは最初のうちで明確にしてもらわんといかんと思う。
折檻シーンは結構、長々とやってて引く。
な、状態にもかかわらず、この映画は結構好きだ。
それは、単純に女優陣が多彩で奇麗で凄くて可愛いからだ。
鬼気迫る木村佳乃
耐えて美しい中越典子
いきなり、ど少女な展開にびっくりさせられる谷村美月
女優じゃないけど、タキシードはこの人の為にあるとでも言った具合の嶋田久作。
みんな大熱演である。
そして、エンディングにかかる柴田淳の曲が染みる。「おろち」だから、河内屋菊水丸の「おろちょんぱ」だあ、とかって選曲じゃなくって本当によかった(脚本が高橋洋だから、それぐらい、やりかねないでしょ)。
2008年09月25日
『世界の短編映画 アジア篇』UPLINK FACTORY
レベルは高いが、楽しくないかも。
『RESPIRE 呼吸』 台湾、ウィルスに侵された近未来、マスク着用を義務付けられた高校生同士の恋。美的だが、特に思う事なし。
『はな』 日本、アニメ。大友克洋と諸星大二郎と日野日出志を足して3で割ったみたいな画風・・・でもないか? ずっとずっと観続けていたくなる。これが今回のベスト。
『SLOWLY SILENTLY』 韓国、1分の話を14分にだらーっと伸ばす。技法に全てを賭けた長めの作品はキツイ。
『EAU BOY』 カナダ、生まれた時から常に大量の水を自分の身体から放水しまくる少年が主人公のキュートな小品。オチが分かりづらくて損してる。
『わたしが沈黙するとき』 日本、前田綾花主演。良質だけど、楽しくないかも。
『RESPIRE 呼吸』 台湾、ウィルスに侵された近未来、マスク着用を義務付けられた高校生同士の恋。美的だが、特に思う事なし。
『はな』 日本、アニメ。大友克洋と諸星大二郎と日野日出志を足して3で割ったみたいな画風・・・でもないか? ずっとずっと観続けていたくなる。これが今回のベスト。
『SLOWLY SILENTLY』 韓国、1分の話を14分にだらーっと伸ばす。技法に全てを賭けた長めの作品はキツイ。
『EAU BOY』 カナダ、生まれた時から常に大量の水を自分の身体から放水しまくる少年が主人公のキュートな小品。オチが分かりづらくて損してる。
『わたしが沈黙するとき』 日本、前田綾花主演。良質だけど、楽しくないかも。
『シャカリキ!』渋谷東急
別に、この映画に限った事ではないのだけど、南沢奈央が全然、可愛くない。
主人公は直情型バカ。自分の欲求のためなら、他人はどうでもいい。
ライバルはエリート意識剥き出しの独善タイプ、自分の欠点に甘い。
主人公をサポートするサブ主人公がキャラが立たずに煮え切らない。
と、メインキャストの野郎3人が、何か近くにいたら、みんな嫌なタイプ。なんで、誰が勝とうが、どうでもいい。
捨石になるメンバー3人も何か脚本と言う運命の奴隷に振り回されて、生き方に主体性がない(ワキだからって言っちゃえば、それまでだけど)。
主人公は直情型バカ。自分の欲求のためなら、他人はどうでもいい。
ライバルはエリート意識剥き出しの独善タイプ、自分の欠点に甘い。
主人公をサポートするサブ主人公がキャラが立たずに煮え切らない。
と、メインキャストの野郎3人が、何か近くにいたら、みんな嫌なタイプ。なんで、誰が勝とうが、どうでもいい。
捨石になるメンバー3人も何か脚本と言う運命の奴隷に振り回されて、生き方に主体性がない(ワキだからって言っちゃえば、それまでだけど)。
2008年09月23日
2008年09月22日
『TOKYO!』シネマライズ渋谷BF
何故、洋画で東京が描かれると、必ず、渋谷と銀座が出てくるのか?
ミシェル・ゴンドリー『インテリア・デザイン』 ミシェル・ゴンドリーは割と苦手だけど、藤谷文子がとってもいい。物理的に全てが満たされたものの、前進する意欲が乏しく、仲間うちで共有する時間が濃密に描かれている、これって何だか80年代っぽい。
レオス・カラックス『メルド』 カラックスも苦手だけど、大した長さじゃないから、まあどうにか。冒頭ゴジラのテーマが流れる通り、大事件に翻弄される世間が描かれていて、それって何だか60年代っぽい。
ポン・ジュノ『シェイキング東京』 このオムニバスの目当ては「ポン酢の」監督と藤谷文子。やっぱいいよ、ポン酢は。香川照之も蒼井優もOK。そして街角に人が全然いない光景、これはみんなが実は願ってやまない事が実現されてしまった光景に他ならず、極めて今日的な(2000年代っぽい)感性で撮られていると思う。
銀座や渋谷ではない、この電線がいっぱい露出している市街地が実際に住んでいる自分の東京の実像に近い。映像の端っこだけどちゃんとコンビニも写ってるし。
観た人だけ分かるコメント:乱歩の文子だったら俺だって欲しいやい!
ミシェル・ゴンドリー『インテリア・デザイン』 ミシェル・ゴンドリーは割と苦手だけど、藤谷文子がとってもいい。物理的に全てが満たされたものの、前進する意欲が乏しく、仲間うちで共有する時間が濃密に描かれている、これって何だか80年代っぽい。
レオス・カラックス『メルド』 カラックスも苦手だけど、大した長さじゃないから、まあどうにか。冒頭ゴジラのテーマが流れる通り、大事件に翻弄される世間が描かれていて、それって何だか60年代っぽい。
ポン・ジュノ『シェイキング東京』 このオムニバスの目当ては「ポン酢の」監督と藤谷文子。やっぱいいよ、ポン酢は。香川照之も蒼井優もOK。そして街角に人が全然いない光景、これはみんなが実は願ってやまない事が実現されてしまった光景に他ならず、極めて今日的な(2000年代っぽい)感性で撮られていると思う。
銀座や渋谷ではない、この電線がいっぱい露出している市街地が実際に住んでいる自分の東京の実像に近い。映像の端っこだけどちゃんとコンビニも写ってるし。
観た人だけ分かるコメント:乱歩の文子だったら俺だって欲しいやい!
『危い事なら銭になる』シネマヴェーラ渋谷
特集「浅岡ルリ子の映画たち」の中の1本。
本当にやばい事に浅岡ルリ子がめちゃくちゃ可愛い。オテンバで、夢を持ってて、柔道と合気道の有段者で、ノーブラで、バッチリパンチラなんである。もう本当にマンガみたいなキャラクター。峰不二子のスタンスにラムちゃんを当てはめたみたいな感じ。
で、お話も、紙幣用のスカシ入り和紙強奪から始まって、その和紙に印刷する偽札原版作り名人の奪い合い。刷ったニセ札の後始末、と、話が目まぐるしく二転三転する。青背広時代のルパン三世みたいだ。って、事で大満足。
あと、どっきりカメラ以外で、野呂圭介を始めて見た。ふーん、役者だったのね。
本当にやばい事に浅岡ルリ子がめちゃくちゃ可愛い。オテンバで、夢を持ってて、柔道と合気道の有段者で、ノーブラで、バッチリパンチラなんである。もう本当にマンガみたいなキャラクター。峰不二子のスタンスにラムちゃんを当てはめたみたいな感じ。
で、お話も、紙幣用のスカシ入り和紙強奪から始まって、その和紙に印刷する偽札原版作り名人の奪い合い。刷ったニセ札の後始末、と、話が目まぐるしく二転三転する。青背広時代のルパン三世みたいだ。って、事で大満足。
あと、どっきりカメラ以外で、野呂圭介を始めて見た。ふーん、役者だったのね。
2008年09月21日
『奇跡のシンフォニー』『幸せになるための27のドレス』ギンレイホール・ネタバレはあるけど苦しゅうない
大したネタバレじゃないから、命をかけて情報を遮断して観たいという人以外は読み流しても大丈夫だと思う。
『奇跡のシンフォニー』 子供が過酷な経済搾取に絡め取られる『闇の子供たち』を観た後だと、バケツプリンにグラニュー糖1キロをぶち込んでサトウキビでかき混ぜたようにベトベトの激甘映画。まあ、ジャンルが違うんだから、同列に扱っちゃいけないんだろうけど。それにしてもラストシーン、暗闇から抜け出して、親を探すために演奏場に駆けつける主人公、なりふり構わずの筈なのに、着替えさせたりしてる。この無神経さがとても信じられない(主人公が女の子なら、着替える方が自然だけど)。
『幸せになるための27のドレス』 絵に描いたようなハッピーエンド。女主人公とバトルする結婚式ライター野郎が何だか実にアメリカン織田裕二。「きたー」とか言い出しそうだった(言い出して欲しかった)。
27までは失敗で28が成功という数遊びがオタク心をぎゅっと静かに掴む。
そして、そう、ドレスと言えばバオーを開発した謎の組織である。きっと、主人公が真のパートナーと巡りあう事が出来るようになるまで、1着1着のウェディング・メイド・スーツに遺伝子変調制御繊維が組み込まれ、27回に渡って微調整が繰り返されるように謀略が画策されていたのだ。そして、28回目にて、同じく数々の結婚式にて、遺伝子変調制御繊維スーツの伏流煙ともいえる強烈な影響を受けた相手と結びつき、遺伝子交換をする事で、最強最大の女好き女が作られるという。
・・・すいません、「ドレス」と「どレズ」をかけてみました。わ、分かり辛い。
『奇跡のシンフォニー』 子供が過酷な経済搾取に絡め取られる『闇の子供たち』を観た後だと、バケツプリンにグラニュー糖1キロをぶち込んでサトウキビでかき混ぜたようにベトベトの激甘映画。まあ、ジャンルが違うんだから、同列に扱っちゃいけないんだろうけど。それにしてもラストシーン、暗闇から抜け出して、親を探すために演奏場に駆けつける主人公、なりふり構わずの筈なのに、着替えさせたりしてる。この無神経さがとても信じられない(主人公が女の子なら、着替える方が自然だけど)。
『幸せになるための27のドレス』 絵に描いたようなハッピーエンド。女主人公とバトルする結婚式ライター野郎が何だか実にアメリカン織田裕二。「きたー」とか言い出しそうだった(言い出して欲しかった)。
27までは失敗で28が成功という数遊びがオタク心をぎゅっと静かに掴む。
そして、そう、ドレスと言えばバオーを開発した謎の組織である。きっと、主人公が真のパートナーと巡りあう事が出来るようになるまで、1着1着のウェディング・メイド・スーツに遺伝子変調制御繊維が組み込まれ、27回に渡って微調整が繰り返されるように謀略が画策されていたのだ。そして、28回目にて、同じく数々の結婚式にて、遺伝子変調制御繊維スーツの伏流煙ともいえる強烈な影響を受けた相手と結びつき、遺伝子交換をする事で、最強最大の女好き女が作られるという。
・・・すいません、「ドレス」と「どレズ」をかけてみました。わ、分かり辛い。
2008年09月20日
『デイ・オブ・ザ・デッド』シアターN渋谷シアター1
凄い。凄いぞ。
フライヤーに「ジョージ・A・ロメロ監督の伝説的傑作、『死霊のえじき』が、ストーリーを完全リニューアルしたサバイバル・アクション大作として蘇った。」と書いてあるが、完全にリニューアルしたのなら、それはもう『死霊のえじき』ではないのでは?
はい、その通りでした。映画を観た私が断定しましょう。無関係と断言して何ら問題ありません。『ゾンビ』と『バタリアン』が別の映画みたいなもんです。でも、同じ映画だろうが、別の映画だろうが、ともかく痛快で面白い。
ゾンビ強い。
ゾンビ速い。
ゾンビ壁を這う。
ゾンビ同士で仲がいい。
ミーナ・スヴァーリのミニモニ伍長っぷりもたまらない。
仲里依紗ちゃんが「私のゾンビ映画最高傑作リストに仲間入りです」とのコメントを寄せていて、「ゾンビ映画最高傑作リスト」を持っている事にもう、激萌え。
フライヤーに「ジョージ・A・ロメロ監督の伝説的傑作、『死霊のえじき』が、ストーリーを完全リニューアルしたサバイバル・アクション大作として蘇った。」と書いてあるが、完全にリニューアルしたのなら、それはもう『死霊のえじき』ではないのでは?
はい、その通りでした。映画を観た私が断定しましょう。無関係と断言して何ら問題ありません。『ゾンビ』と『バタリアン』が別の映画みたいなもんです。でも、同じ映画だろうが、別の映画だろうが、ともかく痛快で面白い。
ゾンビ強い。
ゾンビ速い。
ゾンビ壁を這う。
ゾンビ同士で仲がいい。
ミーナ・スヴァーリのミニモニ伍長っぷりもたまらない。
仲里依紗ちゃんが「私のゾンビ映画最高傑作リストに仲間入りです」とのコメントを寄せていて、「ゾンビ映画最高傑作リスト」を持っている事にもう、激萌え。

