龍三と七人の子分たち
2015年05月11日
『龍三と七人の子分たち』を109シネマズ木場7で観て、おもろいけどスカっとせえへんわいふじき★★★
五つ星評価で【★★★小噺としては良くても映画のダイナミズムは不足】
龍三が七輪で延々と昆布を……そんな映画じゃなかった。
細かい笑いは達者な役者がセリフとして出す事でいい味になって面白いのだけど、一本の映画としてガーっと盛り上がってドンと落とすみたいな気持ちよい緩急が欠けている。これがとても残念。
劇中ポンポン出てくる「ジジイが」の連呼がなかなか気持ちよかった。
爺さんは集合として面白いのだけど、味が薄まるので7人もいらない。
ヤクザに敵対する詐欺師組織の面々も味があっていい。
安田顕なんて、いかにもな感じでいいステロタイプを演じている。
そのヤスケンに攫って来いと言われる中尾彬の孫娘役は清水富美加。
『変態仮面』のヒロイン役である。
そう言えば安田顕は『変態仮面』のラスボスだ。
じゃあ、藤竜也は位置づけ上、変態仮面じゃないか。そう言や女装シーンがあったな。ちょっと『バードマン』っぽいシチュエーションだとも思った。
【銭】
毎月10日は109シネマのサービスデーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・龍三と七人の子分たち@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・龍三と七人の子分たち@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・龍三と七人の子分たち@映画のブログ
・龍三と七人の子分たち@ノルウェー暮らし・イン・原宿
・龍三と七人の子分たち@ペパーミントの魔術師
龍三が七輪で延々と昆布を……そんな映画じゃなかった。
細かい笑いは達者な役者がセリフとして出す事でいい味になって面白いのだけど、一本の映画としてガーっと盛り上がってドンと落とすみたいな気持ちよい緩急が欠けている。これがとても残念。
劇中ポンポン出てくる「ジジイが」の連呼がなかなか気持ちよかった。
爺さんは集合として面白いのだけど、味が薄まるので7人もいらない。
ヤクザに敵対する詐欺師組織の面々も味があっていい。
安田顕なんて、いかにもな感じでいいステロタイプを演じている。
そのヤスケンに攫って来いと言われる中尾彬の孫娘役は清水富美加。
『変態仮面』のヒロイン役である。
そう言えば安田顕は『変態仮面』のラスボスだ。
じゃあ、藤竜也は位置づけ上、変態仮面じゃないか。そう言や女装シーンがあったな。ちょっと『バードマン』っぽいシチュエーションだとも思った。
【銭】
毎月10日は109シネマのサービスデーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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