真咲南朋

2014年07月26日

新橋ロマンで成人映画(池島2+友松1)20140104-09

◆『いんらん家族色欲ざかり』
五つ星評価で【★★★★ピンクで家族映画】

旧題『不倫ファミリー 昼から生飲み』
真咲南朋主演、
池島ゆたか監督、2009年のピンク映画。

大阪に単身赴任してるなかみつせいじには
東京の本妻には内緒で現地に愛人と子供がいる。
或る日、愛人が交通事故にあい、
なかみつせいじと息子は本妻と姉のいる東京に初めて会いに行く。

濡れ場は濡れ場でちゃんと撮ってるのだけど、
後半に行くにしたがって、小学生がウェイトを増していくという
通常の常識では考えられない驚異のピンク映画。
やや音外し気味の少年の第九が愛のSEXの喘ぎとシンクロし、
少年は少年で自分の居場所の再発見をするラストは騙されたように上手い。


◆『熟女の色香 豊潤な恥蜜』
五つ星評価で【★★★★ピンクでサスペンス】

村上涼子主演、沢村麻耶、日高ゆりあ、樹カズ出演 
池島ゆたか監督、2013年のピンク映画。

3本回りの途中入場で、この映画のラストを先に見てしまったので
サスペンスが成功したかどうかの真価は分からない。

ダメンズに振り回されて婚期を逃したOLという、
リアルに切ない役を村上涼子が熱演。とても不憫。
「ナイスバディー」を誉められると
「こんな身体でいい事は何一つなかった。小さい頃から痴漢に遭うし」とか、
女性脚本家のセリフが女心抉りまくり。
そしてホモ映画のトム・クルーズ樹カズの怪演が見逃せない。
あれ(秘密)を冗談じゃなく、正気でやれるのは偉い。
ちゃんと絵になってる演出の凄み。
あんなん一歩間違えると大惨事だ。
あ、樹カズ、流石に年をとってきたが、皺がトム・クルーズにちょっと似てる。
そして、心のこもってないような笑いはSMAPの草ナギ君に似てる
昨今のホラーのように保険を残さず、
キリよくラストを落としてる感じなのは好感が持てる。

あまり話に踏み込まない3人目の女優、
日高ゆりあのボテっとして伸びきらない身体もスキズキなんだけど、私は好き。


◆『人妻女医 性奴隷の悦び』
五つ星評価で【★★★友松節炸裂】

小沢アリス主演、津田篤出演。
友松直之脚本監督。2013年のピンク映画。

女医の小沢アリスは菅野美穂を水死体に加工したら途中こんな感じ、みたいな人。
この人がずっとおどおどしながら、鬱患者の被虐に嵌められていく。
えーと、ひたすら可哀想なんだけど、
友松直之の演出で最後までえげつなさがグイグイ唸ります。
上手いとか下手とかじゃなく友松の映画には「呪いのように情が籠っている」。

ラストの円環の綴じ方は上手いと思った。


【銭】
新橋ロマン、ネット割引で100円引いて1200円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
いんらん家族色欲ざかり@PG
熟女の色香豊潤な恥蜜@PG
人妻女医性奴隷の悦び@PG


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