最高の花婿

2016年09月13日

『最高の花婿』『さざなみ』をギンレイホールで観て、おフランスとエゲレスだふじき★★★,★

おフランスとエゲレス映画二本立て。

◆『最高の花婿』
五つ星評価で【★★★単純に凄く小さい話を欲張らずサラっと出してるのが気持ちいい】
四人姉妹を持つフランス人夫婦。
三女までは移民、異教徒(アラブ人、ユダヤ人、中国人)と結婚、
四女の結婚相手こそフランス人のクリスチャンをと願うが、四女が連れてきた相手は…
人種間格差で笑いを取る軽コメディー。
一見みんな仲が悪そうに見えながら最後には家族が一致団結して
ハッピーエンドに邁進する物語は見てて気持ちいい。

また、このフランス人の立場が外人婿とか考えづらい日本人には痛いほどよく分かる。
(アラブ人、ユダヤ人、中国人)の組み合わせは変更するにしても
ちょっと手直しすればすぐ日本でリメイクできそうだ
(それだけ日本人の方が外国人との結婚ハードルが高いという事だけど)。
日本だったらアメリカ人、イラン人、韓国人辺りだろうか。

フランス・パパがちょっとアレック・ボールドウィンっぽかった。


◆『さざなみ』
五つ星評価で【★回答がない映画だから辛すぎる】
結婚45年記念を土曜日に控える夫婦。
月曜日に夫の元にかっての恋人の訃報が届き、
それから二人の関係は徐々に変わっていく。

退屈さに勝てずウトウト。

ラストシーン、映画としてのケリの付け方はそうならざるを得ないかもしれん。
でも、あの締め方は嫌い。
彼は彼女に何をすればよかったのか。何をしなければよかったのか。
この場合の最適解は何か? 何も思い浮かばない。
きっと答はなく、何をやっても「覆水盆に戻らず」だと思う。

私の好き嫌いは別として、シャーロット・ランプリングのラストの表情は素晴らしい。
笑う般若面のようだ(いや、笑い般若ではないよ、あれは怖すぎる)
笑い般若
▲笑い般若


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
最高の花婿@ぴあ映画生活
さざなみ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
最高の花婿@映画的・絵画的・音楽的

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