広末涼子
2016年01月25日
『はなちゃんのみそ汁』をUCT12で観て、もう一発きついの入れられたかったふじき★★★
五つ星評価で【★★★話に驚き要素が欲しかった】
広末涼子が好きだし、彼女がとてもいい演技をするのである。彼の旦那役である滝藤賢一も憎めないいい奴を好演するのである。
予告編はこの映画の粗筋を的確に表現している。
ただ、困った事にそれ以上の意外性、話のうねりがないのだ。
だから、キャラにはとても親しみが持てるのだが、何か収束に向かって落ち着く所に落ち着こうとする話に、正しくはあるが、面白味のなさを感じてしまった。勿論、これは実話を元にした物語だから、あまり事実と違った踏み外し方は出来ないだろう。『MM怒りのデス・ロード』みたいに広末涼子が「俺を、俺を見ろ」と言いながらウォー・タンクを横転させながら天に召されるとか、そんな演出は不可能なのである(いや、とりあえず例えがおかしいだろ)。
どう見ても得体のしれない役柄なのに、堂々とした正しい人物に見える古谷一行が面白い。
【銭】
会員メールに付いてた割引クーポンを使って1200円で鑑賞。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・はなちゃんのみそ汁@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・はなちゃんのみそ汁@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
PS あ、あと、保母さんのパンツはちゃんと見せるように。
PS2 保母さんのパンツ色の文字です。
広末涼子が好きだし、彼女がとてもいい演技をするのである。彼の旦那役である滝藤賢一も憎めないいい奴を好演するのである。
予告編はこの映画の粗筋を的確に表現している。
ただ、困った事にそれ以上の意外性、話のうねりがないのだ。
だから、キャラにはとても親しみが持てるのだが、何か収束に向かって落ち着く所に落ち着こうとする話に、正しくはあるが、面白味のなさを感じてしまった。勿論、これは実話を元にした物語だから、あまり事実と違った踏み外し方は出来ないだろう。『MM怒りのデス・ロード』みたいに広末涼子が「俺を、俺を見ろ」と言いながらウォー・タンクを横転させながら天に召されるとか、そんな演出は不可能なのである(いや、とりあえず例えがおかしいだろ)。
どう見ても得体のしれない役柄なのに、堂々とした正しい人物に見える古谷一行が面白い。
【銭】
会員メールに付いてた割引クーポンを使って1200円で鑑賞。
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PS あ、あと、保母さんのパンツはちゃんと見せるように。
PS2 保母さんのパンツ色の文字です。
2014年09月21日
『柘榴坂の仇討』を丸の内ピカデリー1で観て、地道に着実にだなふじき★★★
五つ星評価で【★★★広末好きやもん】
全体的にゆっくり、地道に、一つ一つ確かめながら、みたいな演出で、
それは確信犯的にそうやろうと思っているのだろうが、
テンポがあまりよろしくないと言えば、よろしくない。
昔、吉田栄作氏が出ていたジェットコースタードラマみたいに
10分目を離したら分からなくなるようなハイスピードにしても違うだろうし、
『るろうに剣心』みたいな殺陣がドカンと入っても違うだろう。
だから、これはこれで、この愚直なスピードであってると思う。
みんなが全力疾走するようなテンションの映画が多い中、
ゆっくり歩くようなテンポにして、映画は何を描きたかったのか。
「日本人が昔いたような、こんな日本人だったらいいなあ」じゃないかな。
中井貴一と言うのは外人から見たら「異相」だと思う。
「魔法使いのお婆さん(しかも悪い方)」を男にしたような容貌でしょう。
でも、原日本人っぽい。
不器用だけど、誠実で、自分に不利益が及ぼうとも正しい事をやりとげる、
日本人ってこういう腹立たしくなるくらい不器用な男が実は好きだ。
対する「仇」である阿部寛も、
終わった事はすっかり忘れて面白おかしく暮らせばいいのに、
そういうお気楽な生活を送れない。真面目だ。
そして、日本人は実は日本人自身の真面目なところが嫌いじゃないのだ。
だから、適当な嘘を言って不誠実に利益を得ようとする中韓の輩はどうもね。
そして、広末が可愛い。
割りと古風な顔立ちなんだな。
この夫の為に全てを費やしてしまう嫁はもう理想の日本人妻でしょう。
「お祈り」が功を奏して、やっと泣き笑いするのがたまらず可愛い。
長屋の女の子の計算のないドタドタっとした歩き方も可愛かったな。
【銭】
丸ぴか毎月20日はサービスデーで1100円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・柘榴坂の仇討@ぴあ映画生活
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・柘榴坂の仇討@はるみのひとり言
・柘榴坂の仇討@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
PS 温泉にタイムスリップして逃げるルシウス阿部寛を、
夫の代わりに妻・広末がドラム式タイムマシン(『バブルにGO』)に乗って
追跡だ!(要ポロリ)
全体的にゆっくり、地道に、一つ一つ確かめながら、みたいな演出で、
それは確信犯的にそうやろうと思っているのだろうが、
テンポがあまりよろしくないと言えば、よろしくない。
昔、吉田栄作氏が出ていたジェットコースタードラマみたいに
10分目を離したら分からなくなるようなハイスピードにしても違うだろうし、
『るろうに剣心』みたいな殺陣がドカンと入っても違うだろう。
だから、これはこれで、この愚直なスピードであってると思う。
みんなが全力疾走するようなテンションの映画が多い中、
ゆっくり歩くようなテンポにして、映画は何を描きたかったのか。
「日本人が昔いたような、こんな日本人だったらいいなあ」じゃないかな。
中井貴一と言うのは外人から見たら「異相」だと思う。
「魔法使いのお婆さん(しかも悪い方)」を男にしたような容貌でしょう。
でも、原日本人っぽい。
不器用だけど、誠実で、自分に不利益が及ぼうとも正しい事をやりとげる、
日本人ってこういう腹立たしくなるくらい不器用な男が実は好きだ。
対する「仇」である阿部寛も、
終わった事はすっかり忘れて面白おかしく暮らせばいいのに、
そういうお気楽な生活を送れない。真面目だ。
そして、日本人は実は日本人自身の真面目なところが嫌いじゃないのだ。
だから、適当な嘘を言って不誠実に利益を得ようとする中韓の輩はどうもね。
そして、広末が可愛い。
割りと古風な顔立ちなんだな。
この夫の為に全てを費やしてしまう嫁はもう理想の日本人妻でしょう。
「お祈り」が功を奏して、やっと泣き笑いするのがたまらず可愛い。
長屋の女の子の計算のないドタドタっとした歩き方も可愛かったな。
【銭】
丸ぴか毎月20日はサービスデーで1100円均一。
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・柘榴坂の仇討@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
PS 温泉にタイムスリップして逃げるルシウス阿部寛を、
夫の代わりに妻・広末がドラム式タイムマシン(『バブルにGO』)に乗って
追跡だ!(要ポロリ)
2013年10月17日
『桜、ふたたびの加奈子』をHTC渋谷2で観て、落涙ふじき★★★★
五つ星評価で【★★★★拾ったなあ】
ツイッターで評判が良かったから見に行った1本。
亡き娘を思う母親の淡い祈りみたいな感性でポスターが作られているが、
騙されてはいけない。映画自体のテイストはホラーなのである。
娘をなくした母親(広末涼子)が、娘がいなくなった実感を得る事が出来ない。
彼女は娘がいるものとして生活する。
耐えられなくなってくる父親(稲垣五郎)、
彼は彼女を取り巻く社会の代表であるとともに彼女と社会との間の防壁だ。
やがて、母親は娘が飼っていた犬の仕草から娘が生まれ変わったことを直感する。
表面上、娘の死を納得し、日常生活と折り合いをつけ出す夫婦。
だが、彼女が生まれ変わりの娘を養子にしたいと言い出した時、周囲とのバランスが狂い始める。そこで明らかになる真実、明らかになる親子の思い。
主演の広末がいいわあ。
役者になったわあ。
壊れそうだわあ。
彼女が心を病んでしまった時(周り目線)、
もう全身全霊、病んでるようにしか見えない。
彼女が思いつめた時、その思い込みの強さで何をしでかすかが分からない。
観客にも、彼女が正しいのかどうかは分からないが、
彼女の気持ちは分かるので、彼女に寄り添った視線で
自然、彼女の行動を心配しながら追うようになる。
それでいながら、信頼しきれずに怖いという二律背反を持たされる。不思議な感覚だ。
稲垣五郎もギリギリを上手く演じた。
稲垣は多分、広末がいち早く壊れてしまったので、生活する為に常識の世界に留まらざるを得なかった。広末のようにどこまでも深く深く子供の事だけを考えてはいられない。酔っ払いと介抱者の関係だ。その彼の妻の広末は、いきなり宗教をゾロアスター教に変えちゃったみたいなもんで、独特の言動を擁し、周囲からは理解されない。それでも、彼は彼女が自分の側に戻って来るのを信じ、彼女を社会から守り、彼女とゆっくり対話を続けていく。地味だが一番つらい役どころだ。
そして最後に明かされる謎には落涙を禁じ得ない。
いい話だった。
総じて、自分が気に入った映画の話を書く時には表現が淡白になる。
多分、出来上がり品が「プラス」を必要としないからだろう。
逆に、ダメ映画・珍品なんかの場合は
見つけた「マイナス」に対していろいろ埋めようとする。
ブログ記事なんかに関しては、
「大して面白くなかったんだけど」みたいな映画の方が
盛り上がっちゃうのかもしれん。
うーん、テクがないっちゃそれまでだけど。
とりあえず最後に明確にしておくと、
この映画は好き。広末も最近の広末は大好き。
【銭】
テアトル系のメンバーカード割引で金曜1000円サービス。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・桜、ふたたびの加奈子@ぴあ映画生活
ツイッターで評判が良かったから見に行った1本。
亡き娘を思う母親の淡い祈りみたいな感性でポスターが作られているが、
騙されてはいけない。映画自体のテイストはホラーなのである。
娘をなくした母親(広末涼子)が、娘がいなくなった実感を得る事が出来ない。
彼女は娘がいるものとして生活する。
耐えられなくなってくる父親(稲垣五郎)、
彼は彼女を取り巻く社会の代表であるとともに彼女と社会との間の防壁だ。
やがて、母親は娘が飼っていた犬の仕草から娘が生まれ変わったことを直感する。
表面上、娘の死を納得し、日常生活と折り合いをつけ出す夫婦。
だが、彼女が生まれ変わりの娘を養子にしたいと言い出した時、周囲とのバランスが狂い始める。そこで明らかになる真実、明らかになる親子の思い。
主演の広末がいいわあ。
役者になったわあ。
壊れそうだわあ。
彼女が心を病んでしまった時(周り目線)、
もう全身全霊、病んでるようにしか見えない。
彼女が思いつめた時、その思い込みの強さで何をしでかすかが分からない。
観客にも、彼女が正しいのかどうかは分からないが、
彼女の気持ちは分かるので、彼女に寄り添った視線で
自然、彼女の行動を心配しながら追うようになる。
それでいながら、信頼しきれずに怖いという二律背反を持たされる。不思議な感覚だ。
稲垣五郎もギリギリを上手く演じた。
稲垣は多分、広末がいち早く壊れてしまったので、生活する為に常識の世界に留まらざるを得なかった。広末のようにどこまでも深く深く子供の事だけを考えてはいられない。酔っ払いと介抱者の関係だ。その彼の妻の広末は、いきなり宗教をゾロアスター教に変えちゃったみたいなもんで、独特の言動を擁し、周囲からは理解されない。それでも、彼は彼女が自分の側に戻って来るのを信じ、彼女を社会から守り、彼女とゆっくり対話を続けていく。地味だが一番つらい役どころだ。
そして最後に明かされる謎には落涙を禁じ得ない。
いい話だった。
総じて、自分が気に入った映画の話を書く時には表現が淡白になる。
多分、出来上がり品が「プラス」を必要としないからだろう。
逆に、ダメ映画・珍品なんかの場合は
見つけた「マイナス」に対していろいろ埋めようとする。
ブログ記事なんかに関しては、
「大して面白くなかったんだけど」みたいな映画の方が
盛り上がっちゃうのかもしれん。
うーん、テクがないっちゃそれまでだけど。
とりあえず最後に明確にしておくと、
この映画は好き。広末も最近の広末は大好き。
【銭】
テアトル系のメンバーカード割引で金曜1000円サービス。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・桜、ふたたびの加奈子@ぴあ映画生活
2013年02月16日
『鍵泥棒のメソッド』をギンレイホールでもう一回観て、広末に再きゅーん、ふじき★★★★
五つ星評価で【★★★★広末】
広末のかーいさを堪能する為だけに、
ギンレイホールまでノコノコやってきました。
ああ、まだまだ他にも観なくちゃいけない映画いっぱいあるのに。
(「観なくちゃ」っつーか「観たい」が正解だけど)
でもまあ、広末の可愛さに罪はない。
しかし、客観的に見ると、映画の広末は何が可愛いのかよう分からない。
この人は昔から白目に反比例して黒目が小さい人なのだな。
だからバリバリのウルウル目をした少女マンガ顔にはならない。
何か痩せ細ったフランスの少年みたいで、恋愛対象っぽい外観ではないのだ。
この映画の中では、更に輪をかけて、
いつもオドオドしてるかキョトキョトしてるみたいな顔をしてる。
その広末が「恋愛は怖い」と言う。
ずっきゅーんである。
つまり、もういい大人になっているのに、世俗に汚れてなく、子供だし、純なのだ。
というか、SEXの空気を感じない。多分、設定的には処女でもおかしくない。
いやまあ、お伽話っぽいこの映画の中で
唯一SEXっぽいのは謎の女「森口瑤子」くらいだが。
うわあ、好きだよ。こんな女の子。
そりゃあ、自分に自信がないからかもしれんけど。
いや、だからダメなんだよとは思うものの、
自分に自信タップリの奴なんて死んでしまえ。
しかも、広末は相手に努力も求めるが、一緒に努力してくれるのである。
優しい。優しい世界観だよ。
って事で再きゅーんしてきました。
ああ、やばい。
もう一回くらい見れる余力があるよお。
というか、『アフタースクール』ももう一回観たいな。
【銭】
ギンレイホールの会員証で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・鍵泥棒のメソッド@ぴあ映画生活
▼前の記事
・1回目の記事@ふじき78の死屍累々映画日記
PS 機転を効かした堺雅人のアドリブに乗っかって広末が少年に化けるシーン、
何で、何で、カメラを回しておかないんだ。
その逆、少年から元のスカート姿に戻っている車の前にいる、そのちょっと前。
何で、何で、カメラを回しておかないんだ。
PS2 広末、眼鏡かけると母役の木野花さんにちょっと似てるとこもいい。
PS3 ツイッターで細かい人が作るラーメンってそんなにうまくなさそうって
あって、なるほど、この映画の香川照之と広末涼子が 独立起業して
ラーメン屋起こしたら、そんなに美味しくなさそうだなあ、と思った。
下品なトンコツベースとか絶対作りそうにない。
春のシャンゼリゼ通りを駆け抜ける風のような
「アボガトとクレソンの気まぐれラーメン」とか言って1500円くらい取りそうだ。
一方、堺雅人のラーメンはいいダシが出てたりして下品な味で旨そうなんだけど、
風邪ひいてもマスクとかせず、なんか不衛生っぽい。
荒川良々のラーメン屋「血は臭いんだ」怖い怖い。
広末のかーいさを堪能する為だけに、
ギンレイホールまでノコノコやってきました。
ああ、まだまだ他にも観なくちゃいけない映画いっぱいあるのに。
(「観なくちゃ」っつーか「観たい」が正解だけど)
でもまあ、広末の可愛さに罪はない。
しかし、客観的に見ると、映画の広末は何が可愛いのかよう分からない。
この人は昔から白目に反比例して黒目が小さい人なのだな。
だからバリバリのウルウル目をした少女マンガ顔にはならない。
何か痩せ細ったフランスの少年みたいで、恋愛対象っぽい外観ではないのだ。
この映画の中では、更に輪をかけて、
いつもオドオドしてるかキョトキョトしてるみたいな顔をしてる。
その広末が「恋愛は怖い」と言う。
ずっきゅーんである。
つまり、もういい大人になっているのに、世俗に汚れてなく、子供だし、純なのだ。
というか、SEXの空気を感じない。多分、設定的には処女でもおかしくない。
いやまあ、お伽話っぽいこの映画の中で
唯一SEXっぽいのは謎の女「森口瑤子」くらいだが。
うわあ、好きだよ。こんな女の子。
そりゃあ、自分に自信がないからかもしれんけど。
いや、だからダメなんだよとは思うものの、
自分に自信タップリの奴なんて死んでしまえ。
しかも、広末は相手に努力も求めるが、一緒に努力してくれるのである。
優しい。優しい世界観だよ。
って事で再きゅーんしてきました。
ああ、やばい。
もう一回くらい見れる余力があるよお。
というか、『アフタースクール』ももう一回観たいな。
【銭】
ギンレイホールの会員証で入場。
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・鍵泥棒のメソッド@ぴあ映画生活
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PS 機転を効かした堺雅人のアドリブに乗っかって広末が少年に化けるシーン、
何で、何で、カメラを回しておかないんだ。
その逆、少年から元のスカート姿に戻っている車の前にいる、そのちょっと前。
何で、何で、カメラを回しておかないんだ。
PS2 広末、眼鏡かけると母役の木野花さんにちょっと似てるとこもいい。
PS3 ツイッターで細かい人が作るラーメンってそんなにうまくなさそうって
あって、なるほど、この映画の香川照之と広末涼子が 独立起業して
ラーメン屋起こしたら、そんなに美味しくなさそうだなあ、と思った。
下品なトンコツベースとか絶対作りそうにない。
春のシャンゼリゼ通りを駆け抜ける風のような
「アボガトとクレソンの気まぐれラーメン」とか言って1500円くらい取りそうだ。
一方、堺雅人のラーメンはいいダシが出てたりして下品な味で旨そうなんだけど、
風邪ひいてもマスクとかせず、なんか不衛生っぽい。
荒川良々のラーメン屋「血は臭いんだ」怖い怖い。
2012年11月26日
『鍵泥棒のメソッド』をHTC有楽町2で観て胸がキューンふじき★★★★
五つ星評価で【★★★★広末なんて可愛いんだ】
やっと観た。
相変わらずちゃんと出来ている。
堺雅人はあの「泣き笑い顔」で絶妙にヘタレ。国宝級の安定だ。
香川照之はあの「しかめっ面」で青春&コワモテ。これも堂々安定してる。
香川照之自身が本当にどうだかは分からないが、
「きちんとさん」と言われれば「きちんとさん」にしか見えない。
組み合わせで言うと超「きちんとさん」、A型タイプが香川照之。
大雑把で人情家やりっぱなしのO型タイプが堺雅人。
突拍子もない事を実行する不思議ちゃんAB型が広末涼子。
じゃあ、B型は・・・荒川良々だ。
香川照之、堺雅人、広末涼子は従来のイメージに近いが、
荒川良々はどっちかと言うと、
今まではいい加減なダメ人間O型のイメージだったと思う。
怖いよ、荒川良々。元々ガタイがいいしね。
AB型は型があるようでないから想像しづらいけど、
A型の荒川良々もちょっと気が抜けなそうで怖い。
スカイツリーの地上階から展望台までドミノを積み上げて
無言でニヤっとか笑いそうだ。
まあ、それは余談で、今回も凡人らしく気持ちよく騙されました。
いんだい、いんだい、おらあ、凡人なんだから。
そして、これだけはフォントを大きくして言いたい。
広末可愛い。
あの、なんだか優等生なんだけど、
優等生である事によってダメダメな部分も含めてとても可愛い。
内田けんじ監督、相変わらず女優起用を外さんなあ。
【銭】
HTC有楽町、水曜割引で1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・鍵泥棒のメソッド@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・鍵泥棒のメソッド@映画のブログ
・鍵泥棒のメソッド@映画的・絵画的・音楽的
・鍵泥棒のメソッド@ほし★とママのめたぼうな日々
・鍵泥棒のメソッド@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・鍵泥棒のメソッド@よしなしごと
・鍵泥棒のメソッド@ノラネコの呑んで観るシネマ
PS よしなしごとさんに付けたコメントがバリくだらなくて気に入ってます。
やっと観た。
相変わらずちゃんと出来ている。
堺雅人はあの「泣き笑い顔」で絶妙にヘタレ。国宝級の安定だ。
香川照之はあの「しかめっ面」で青春&コワモテ。これも堂々安定してる。
香川照之自身が本当にどうだかは分からないが、
「きちんとさん」と言われれば「きちんとさん」にしか見えない。
組み合わせで言うと超「きちんとさん」、A型タイプが香川照之。
大雑把で人情家やりっぱなしのO型タイプが堺雅人。
突拍子もない事を実行する不思議ちゃんAB型が広末涼子。
じゃあ、B型は・・・荒川良々だ。
香川照之、堺雅人、広末涼子は従来のイメージに近いが、
荒川良々はどっちかと言うと、
今まではいい加減なダメ人間O型のイメージだったと思う。
怖いよ、荒川良々。元々ガタイがいいしね。
AB型は型があるようでないから想像しづらいけど、
A型の荒川良々もちょっと気が抜けなそうで怖い。
スカイツリーの地上階から展望台までドミノを積み上げて
無言でニヤっとか笑いそうだ。
まあ、それは余談で、今回も凡人らしく気持ちよく騙されました。
いんだい、いんだい、おらあ、凡人なんだから。
そして、これだけはフォントを大きくして言いたい。
広末可愛い。
あの、なんだか優等生なんだけど、
優等生である事によってダメダメな部分も含めてとても可愛い。
内田けんじ監督、相変わらず女優起用を外さんなあ。
【銭】
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