レヴェナント
2016年05月04日
『レヴェナント 蘇えりし者』をトーホーシネマズ日劇1で観て、ゴダールに謝れふじき★★★
▲トランプのキングに似てるレオ様。
五つ星評価で【★★★御立派な映画だが長い】
なげーよ
これが一番の感想。
後はデカブリオしぶといけど、インディオの息子の父ちゃんにはあまり見えない。
熊は怖いね。
景色はどれも初めて見るような景色で、
全て自然光で撮ったそれはなかなかの絶景だが、
景色を見せる事に意識を割く映画ってそもそも嫌いなのだ。
最愛の息子を殺され
極寒の地に放置された男
過酷なサバイバルの果てに彼を待つものとは!?
内容はこれだけだ。じゃあもっと短くできるだろ。
それにしても、この夢の国アメリカの何と地獄な事。
過酷な寒気に野獣、銃と火薬だけが自分の存在を守ってくれるが、
逆に強い者の前では何者であろうと命の保証がない。
正義がない。力だけの国アメリカ。
その地獄のアメリカ。
主人公が遂に仇を追い詰める。
白い雪原の中、獣のような影が二つ。
追う方も終われる方もひたすら汚く、獣の影が二つ寄り添って争ってるようだ。
しかし、この雪原の中、二つの毛むくじゃらが争ってるのは
『ウルトラファイト』のウーが二体いるみたいだ。
坂本教授の劇伴も心なしか『ウルトラファイト』っぽい。
アカデミー賞監督賞を取った映像の詰めの部分が、
東洋の島国で作られた安っぽい5分番組を思いださせるって………
………そらあ、思いだす方が悪いさ。俺残念。
【銭】
映画ファン感謝デーで1100円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・レヴェナント:蘇えりし者@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・レヴェナント:蘇えりし者@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・レヴェナント:蘇えりし者@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
・レヴェナント:蘇えりし者@或る日の出来事
・レヴェナント:蘇えりし者@お楽しみはココからだ
PS そしてレオ様の復讐が終わる頃、
寝袋に使われた馬の親馬がレオ様を探し回っていた。
新たな復讐の物語がここに始まるのである。
という続編はどうだろう?