ルーニー・マーラー

2014年01月13日

『サイド・エフェクト』『ランナウェイ 逃亡者』をギンレイホールで観て、こえーガーガーふじき★★★★,★★

『サイド・エフェクト』

五つ星評価で【★★★★怖くてたまらない】

多くは語らない。ネタバレるから。
スティーヴン・ソダーバーグとは相性が悪い方なんだけど、これはよかった。

ジュード・ロウ:ラスト近くのヤバさまでよく演じたなあ。
ルーニー・マーラー:すげえ可愛い。凄いなあ。
キャサリン・ゼダ=ジョーンズ:ほどほどのイケテない感を出すのが上手いんだなあ。
チャニング・テイタム:身体が筋肉なのに天使っぽい役。
 顔だけ映ってるチラシを見てて分かった。
 筋肉野郎だけど顔はトム・ハンクスに似てる。

怖い。上手い。
ジュード・ロウは『コンテイジョン』の演技のオツリで、追い込まれた時、
観客の信頼を裏切りそうな悪いイメージがある。それがいい方に作用している。

コメントを付けてくださる方がもしいるようなら、
この作品については話の筋や、人物相関などを語るとネタバレてしまうので、
極力、ネタバレしない記述の配慮をお願いします。




◆『ランナウェイ 逃亡者』

五つ星評価で【★★確かにレッドフォードの映画】

よさげな話なのに何でつまんなかったんだろう。
シャイア・ラブーフの顔がニタニタ顔で甘すぎる。あまり知恵者に見えない。
ロバート・レッドフォードが年相応に爺さんすぎる。
そして、そのレッドフォードのファッションが若者すぎる。
流石に彼ほどの爺さんになるとTシャツは似合わない、本人がどう思っていても。
どうも、この辺のチグハグさと、ゆっくりテンポがあかんかったようだ。

目がランランとしてるスーザン・サランドンはよかった。
地味スーツの公務員が似合うアナ・ケンドリックもよかった。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
サイド・エフェクト@ぴあ映画生活
ランナウェイ/逃亡者@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
サイド・エフェクト@映画のブログ
サイド・エフェクト@迷宮映画館
ランナウェイ/逃亡者@映画的・絵画的・音楽的


fjk78dead at 05:00|個別記事コメ(14)トラバ(8)

2012年04月08日

『ドラゴン・タトゥーの女』を109シネマズ木場6で観て、トラックバック付けないでヒッソリ隠れていようふじき★★★

今回はかなり出遅れた記事でありながら、
何となくどこのどんな誰とも同じ意見と言う気がしてならない。
あちこち行って付けるコメントが全く書けない気がバリバリする。
なので、手間も考えて「映画生活」以外の初期トラックバックは付けない。
返しトラックバックは付けます。
こういう事をやると、
この記事だけポカっと穴が開いたように読まれなかったりするんだろうなあ。


五つ星評価で【★★★フィンランド版もといスウェーデン版観てても楽しめるというのが凄い】

フィンランド版もといスウェーデン版
観ていたので、ミステリーの謎の骨子は知っていた。
でも、はっきり言って忘れていた。
観た。
そうだった。そうだった。
おう、なかなか。

デヴィッド・フィンチャーが撮る事によって、
どのカットもスタイリッシュになった。
凄いなあ。
全ての空気に色が付いている。

ダニエル・クレイグは違うかと思っていたが、
見事なジョボショボ加減に、いい役者だなと思った。

ルーニー・マーラーは可愛いけど、
ノオミ・ラパスの得体のしれなさが影をひそめてしまった。
ただノオミ・ラパスとルーニー・マーラーは、その骨格が
小鳥とティラノサウルスくらい違いそうなので、
同列で語るのは可哀そうだ(という書き方はいかんだろう)。
まあ、仮にリスベットをもっと、噛み砕けない人物として描写するのだったら、
ルーニー・マーラー以上に、ノオミ・ラパスが適しており、
ノオミ・ラパス以上に、南海キャンディーズの静ちゃんが適していると思う。


【銭】
毎月10日は109シネマズの感謝デーで1000円均一

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ドラゴン・タトゥーの女@ぴあ映画生活

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