パージアナーキー
2015年08月16日
『パージ:アナーキー』をトーホーシネマズ日劇2で観て、これはええねんぞふじき★★★★
五つ星評価で【★★★★今回も大好き】
一年のうち一日(厳密には12時間)、法の拘束力を皆無にする制度が成立しているアメリカを舞台に状況で見せる映画の二作目。
「こんな法案成立する筈ないだろ」という感想は置いておいて、こういうのはありえるかどうかではなく、ありえた場合の「if」を楽しむ物なのだ。
前回の籠城戦とは打って変わって、
今回は路上に出て目的地までの負のロード・ムービーである。
やむにやまれぬ事情で徒党を組むことになった主人公グループと、
組織的にパージに関わってくる謎の武装者集団と、
パージ前から計画的に獲物を確保しておく若者の集団、
パージに反対する武装テロリスト、などが出てくる。
目的地にまで向かう中の全ての存在が敵になるというのは、
『ウォリアーズ』みたいじゃないか。そりゃ、面白いよ。
金持ちは殺しを楽しみ、貧乏人は痴話喧嘩で殺し合う。
ちゃんと機能している所を見ると、案外、いい法制度なのかもしれない。
ラスト、主人公が取った行動についてはモヤモヤする。
【銭】
トーホーシネマズの会員ポイント6ポイントを使って無料鑑賞。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・パージ:アナーキー@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・パージ:アナーキー@ここなつ映画レビュー
・パージ:アナーキー@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
▼関連記事。
・パージ@死屍累々映画日記
PS 前回もお面の人たちが怖かったけど、今回はお面もパワーアップ。
いい趣味してはるわ。
PS2 お金持ちが殺しに興じているけれど、
実は彼等は自分のバカ息子に遺産目当てで狙われたりするんじゃないだろうか?
いや、それを考えたらパーティーみたいなのに出てた方が安全か?
一年のうち一日(厳密には12時間)、法の拘束力を皆無にする制度が成立しているアメリカを舞台に状況で見せる映画の二作目。
「こんな法案成立する筈ないだろ」という感想は置いておいて、こういうのはありえるかどうかではなく、ありえた場合の「if」を楽しむ物なのだ。
前回の籠城戦とは打って変わって、
今回は路上に出て目的地までの負のロード・ムービーである。
やむにやまれぬ事情で徒党を組むことになった主人公グループと、
組織的にパージに関わってくる謎の武装者集団と、
パージ前から計画的に獲物を確保しておく若者の集団、
パージに反対する武装テロリスト、などが出てくる。
目的地にまで向かう中の全ての存在が敵になるというのは、
『ウォリアーズ』みたいじゃないか。そりゃ、面白いよ。
金持ちは殺しを楽しみ、貧乏人は痴話喧嘩で殺し合う。
ちゃんと機能している所を見ると、案外、いい法制度なのかもしれない。
ラスト、主人公が取った行動についてはモヤモヤする。
【銭】
トーホーシネマズの会員ポイント6ポイントを使って無料鑑賞。
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PS 前回もお面の人たちが怖かったけど、今回はお面もパワーアップ。
いい趣味してはるわ。
PS2 お金持ちが殺しに興じているけれど、
実は彼等は自分のバカ息子に遺産目当てで狙われたりするんじゃないだろうか?
いや、それを考えたらパーティーみたいなのに出てた方が安全か?