デッドプール

2016年09月20日

『デッドプール』『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』『X−MEN アポカリプス』を乱れ撃ちで

未レビューマーベル映画をまとめてできるだけ短評で。

◆『デッドプール(字幕)』トーホーシネマズ新宿7
◆『デッドプール(吹替)』シネマロサ1
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▲デップーさんと硬い人。

五つ星評価で【★★★お手軽な感じで嫌いじゃない】
映画ファン感謝デーの初日当日見たのに先着プレゼントの「手乗りデップー」が貰えなかったんだよな。別に貰って何をするって訳でもないけど、早くなくなりすぎるのはコレクターを喜ばすだけでようないよ。
デップーは基本コンセプトの「真面目にやらなくてもいいだろ」感がビンビン伝わってきて、それがたいそう魅力的。

ライアン・レイノルズはデッドプールを楽しく演じていていい。これが「ライアン・ゴズリングじゃない方のライアン」と呼ばれた男だとは信じられないくらい伸び伸びやってる。いやホント。最初、話を聞いた時、ライアン・ゴズリングがやるもんだと思い込んだからね。ただ、デッドプールになった後の「爛れ肌」は、あれくらいだったらそんなに悲惨に見えない。そこは話の根幹にかかわる部分だから残念だ。あれだったら常に頭の上にウンコを乗っけてる人の方が格段にイヤだもの(別にそういう人はいないけど)。

モリーナ・バッカリンのヴァネッサがステキすぎる。
超美人の癖してSEXに禁忌がなくて、主人公をひたすら愛す。
そんなの都合よすぎてステキじゃん。
だから、この映画ではデッドプールよりヴァネッサの出演シーンの方が断然好き。

吹替版は字幕版以上にセリフが過激という触れ込みだったので見てみたが、ビックリするほどの違いは感じなかった。多分、話し言葉の方が自由度が高いから、みっちり比べれば、より不謹慎にはなっているだろうけど。


◆『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』トーホーシネマズスカラ座
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▲喧嘩するほど仲がいい二人。

五つ星評価で【★★★★真面目パワーに押しきられた感じ】
ヒーロー同士が二つに分かれて蛸殴りする映画。
結構な長尺なのに、飽きさせずに納得させるだけの映画に仕上げた監督の手腕は本物。

蟻の人と蜘蛛の人が真面目一方で疲弊する脳のいい緩衝材になってる。
若かったり真面目すぎなかったりするのは大事。
そう言えば女性ヒーローは出てくるものの、性別がただメスというだけで、
萌えたりはしないんだよなあ。どっちかって言うとキャップの青臭さの方に萌える。

最終的に明らかになる敵の正体と、その敵がなそうとした事(なした事)が暗くて、重くて、とてもちゃんとしている。このヴィラン(悪役)が単にキチガイのゴリゴリ悪い奴だったら、最後にカタルシスが解消される分かりやすい映画にもなったし、個人的にはそう言う勧善懲悪みたいな映画の方が好きなんだけど、この映画はおそらくこれで正解だろう。でも、この後ちゃんと話を続けられるんだろうか。まあ、どうにかするだろう。

「キャプテン・アメリカ」がサブタイトルに降格してしまったので、「アベンジャーズ」の後日談的な立ち位置が強かった。時系列で「アベンジャーズ2」直後の話なので、それは間違いではない。今回、興行的にも成功してるらしいので、「キャプテン・アメリカ3」を打ち出さなかったのは多分、興行としては正しい判断だったと思うのだが、それでも、何かやっぱりちょっと腑に落ちない。それは正しさの象徴であるキャップの映画だからだろう。


◆『X−MEN アポカリプス』トーホーシネマズ日本橋4
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▲チャールズ「ハンドパワーです」

五つ星評価で【★★★なかなかいい取り組みでした】
宣伝で「三部作完結編」と言ってるのだが、X−MENいっぱいあって、どれがどう三部作なのか適当に見てる私にはよく分からない。どうも多分、マカヴォイとファスベンダーになってからの三本らしいのだけど、そういうの宣伝の人たちが自分だけ分かってる感じがそもそもあかんのだと思う。

映画はまずまず。
私、X−MENはビックリ人間大集合&バトル映画としてしか見てないので、
いっぱいビックリ人間が出てくればそれなりに嬉しいのだ。
って事で今まで見た映画に出てなかったのは、アポカリプス、エンジェル、サイロックの三人だけかな。すくな。

青くて大きな禿のアポカリプスことアポさんは代々何をやってたのか、蘇って何をやりたいのかが今一つよう分からん。とりあえず、プロフェッサーXの能力を横取りする事で世界を支配したいらしい。何か新味に欠けるわあ。演じるのはオスカー・アイザック。『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』の猫付き髭シンガーのイメージが強いから役者って凄いなと思う。いやメイク担当が凄いのか。こいつの能力は砂を自由自在に扱える力と、人の力を増強できること。砂については何も説明しなかったが、ちょっと分かりづらかった。
このアポさんが「手近なところで調達&口コミ」で手に入れた部下が四騎士。
マグニート、サイロック、ストーム、エンジェル
どう見ても能力の偏りがひどい。やっぱり近場でチャッチャッと大した情報もなく人材を集めちゃいかん。縁故頼みのバイトじゃないんだから。
この四騎士の中で一番面白味のないのがエンジェル。羽根あるだけじゃん。
その他は攻撃力などはトントンだが、刀ビーム女のサイロック、ミュータントであろうが、なかろうが、あんな橋本マナミみたいな服で町中をぶらぶら出歩いちゃいかん。あんな露出狂みたいな服を着ておきながら尻を触ったら激怒するんだよ、きっと。

あと、アポさんの人格乗り移り機械。ハゲを伝染させる仕様はどうにかできないのか?
そんなんあんまりだろう。


【銭】
デッドプール(字幕):映画ファン感謝デー1100円。
デッドプール(吹替):シネマロサ20:00越えレイトショー価格1300円。
シビル・ウォー キャプテン・アメリカ:雑誌の懸賞でムビチケが当たった。
X−MEN アポカリプス:額面1400円のムビチケをチケット屋で1400円でGET。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
デッドプール@ぴあ映画生活
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ@ぴあ映画生活
X-MEN:アポカリプス@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
デッドプール@或る日の出来事
デッドプール@SGA屋物語紹介所
デッドプール@徒然なるままに
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ@或る日の出来事
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ@徒然なるままに
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ@SGA屋物語紹介所
X-MEN:アポカリプス@或る日の出来事
X-MEN:アポカリプス@SGA屋物語紹介所
X-MEN:アポカリプス@徒然なるままに
X-MEN:アポカリプス@だらだら無気力ブログ

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