ジェイク・ギレンホール

2016年10月05日

『サウスポー』をギンレイホールで観て、これは一言で感想終わる映画だなふじき★★★

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▲左が右ポウ

五つ星評価で【★★★♪魔球は魔球はハーリーケーンー(違!)】
ボクシングと家族への愛だけが全てのダメ男が
妻を失ってから、その失った人生を再興させるまで。
この映画で凄いのはジェイク・ギレンホールの演技だ。

タイトルで「一言で感想終わる」と書きながら、
ここまでが一言だとしたら随分、長い一言で申し訳ないのだが、そうなのだ。

前作が『ナイトクローラー』のパパラッチ。
全く同じ人間に見えない。外見も演技プランも全く違う。
デニーロ・アプローチ(太ったり痩せたり)をしてるにしても、
ここまで自分の「個」を捻じ曲げられるのは凄い。
例えば、『ナイトクローラー』のパパラッチと、
今作のボクサーが同一フレームに入っていたとしても全く違和感を感じないだろう。
それほど別人として出来上がっている。

ここんところ、役者でこれと同じくらい凄いと思ったのは
(やってる事は似て非なるのだが)、『百円の恋』の安藤サクラくらいだ。

とってもついでの付け足しみたいなのは多少心苦しいのだけど
ボクシング映画としても普通に面白かった。

も一つついで。黒い丹下段平フォレスト・ウィティカー
人生に挫折したかっての達人、なんかこの手の役が多い気もするがピッタリだ。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。
カップリングの『レヴェナント』はまだ再見の機会とは思えず見なかった。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
サウスポー@ぴあ映画生活

fjk78dead at 00:05|個別記事コメ(2)トラバ(1)

2016年02月23日

『ナイトクローラー』『天使が消えた街』をキネカ大森1で観て、ギレンホールは楽し、ブリュールはつまらんふじき★★★★,★★

「過激化するマスメディアの妄想」2本立て

◆『ナイトクローラー』
五つ星評価で【★★★★ジェイク・ギレンホールが面白くて目が離せない】
何だろう。
ジェイク・ギレンホールの全く正義のカケラもないクソ主人公から目が離せない。
普通「ピカレスク(悪漢)」物だと、主人公は社会正義には反してしまうが、
彼の中には彼独自の正義の価値基準が存在するという作られ方をするのだが、
これはそういうセオリーが全く通用しない。
ただ単にギレンホールはゲスな俗物であり、金の為なら躊躇なく人の命を捨てる。
多分、今までにない主人公ではないかと思う。
そんなでありながら、ギレンホールから目を背けたくならないのは、
ギレンホール自身が「欲」を「システム」のようにとらえ、
その「欲」に溺れ、享受してるような人格がそこにないからだろう。
どんなに儲けても、儲ける事が目的なだけで、その儲けに溺れる事がない。
人間としての圧倒的な欠落が、この主人公への注目を駆り立てている。
また、その人ならざる主人公を演じるギレンホールが瞬き一つもせず、
カメラのようでいいのである。

ちなみに、『マイ・インターン』でアン・ハサウェイは
瞬きをしない人は信用できないと言ってたので、ギレンホールは失格である。
『マイ・インターン』で、のし上がっていくギレンホール見たいなあ(笑)。


◆『天使が消えた街』
五つ星評価で【★★こんなん褒めたらあかん】
マイケル・ウィンターボトムの中途半端ムービー。
やっぱり誰がやったやらないの立場をはっきりした物語の方が面白いと思う。
そこを明かさなくても、現状を捉えるだけで映画は出来る、って
そりゃマイケル・ウィンターボトムを今更、まな板の上に乗っけて
断頭しようとする気合いの入ったマス・メディァもいないであろうが、
それにしても、映画の中の主役の監督は、イタリアの事件を取材に来て、
イタリアの女とSEXし、それで飽き足らずドラッグに手を出し、
バッドトリップに落ち、夢と現実が分からなくなる。

とりあえず仕事で関係する女と
関係を結んでしまう島耕作テイストのウィンターボトムがやだなあ。


【銭】
キネカ大森3回使える名画座専用回数券を使って、1000円で鑑賞(新シーズンで3回分3000円也を購入/シーズン切替特典で500円で鑑賞できる優待券を貰う→今回はその500円鑑賞犬を使って500円で鑑賞)。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ナイトクローラー@ぴあ映画生活
天使が消えた街@ぴあ映画生活
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ナイトクローラー@銀幕大帝
ナイトクローラー@或る日の出来事

fjk78dead at 23:55|個別記事コメ(6)トラバ(8)

2011年12月18日

『ラブ&ドラッグ』をシネマート新宿2で観て、アン・ハサウェイが山田邦子とか花子だったら屑映画だろふじき★★

五つ星評価で【★★アン・ハサウェイの胸一つにつき星一つ】
  

いや、アン・ハサウェイが可愛いに尽きる。
だから、後半、アン・ハサウェイが不遇になるとドラマも落ちる。

相手役は下半身野郎(いや、映画の中の役どころだよ)
ジェイク・ギレンホール。
『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』で時間を戻り、
『ミッション:8ミニッツ』では人の記憶を戻った。
今回は何を戻るのか。

愛を戻るのである(ぷーっとか笑うかもしれないけど、間違えてないのよ)。



【銭】
シネマート新宿月曜日メンズデーで1000円。

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ラブ&ドラッグ@ぴあ映画生活
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ラブ&ドラッグ@Love CINEMAS調布
ラブ&ドラッグ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP

PS ジェイクが自分のチンチンとアン・ハサウェイのボインを指さしながら
 「これ、バイアグラ。それ、パイアグラ」と言う、
 そんなセリフが脚本にあったなら、
 アン・ハサウェイはこの仕事を引き受けなかったに違いない。
 (喜ばしい事に、そんなセリフなかったよ)

fjk78dead at 13:01|個別記事コメ(11)トラバ(7)