ゴジラ・ミニラ・ガバラ
2016年05月28日
『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』を神保町シアターで観て、Qっぽいなふじき★★
特集「シン・ゴジラ映画総進撃」から1プログラム。
五つ星評価で【★★初見。ゴジラ映画というよりウルトラQみたいなテイスト】
カラー、いわゆる総天然色なのに白黒のウルトラQを見たような感触。
怪獣が出てくる夢(驚く事に本当に夢なのだ)のパートの色身は濃いが、
少年が主人公として活躍する現実パートは工場街のスモッグで明細色は掠れ、
少年たちの昭和な地味風体と合わせて、とっても色身を感じない。
昭和のガキって貧乏くさくてやだな。おでもそうだったから尚いやだ。
それにしても、怪獣が出るから「怪獣映画」なのか?という命題を突きつけられて、
次作は『ゴジラ対ヘドラ』になる。なるほど、ヘドラは全然、怪獣映画だ。
少年が悪漢と追いかけっこをするシーンは『ホーム・アローン』を思い出す。
少年に退治される犯罪者と、ペンキ塗りは顔を白く塗られてしまい、
『バットマン』のジョーカーを思いだす。
この後、二人が邂逅して少年専門の殺人鬼ユニットになったりしたら面白いな。
夢だから、少年とミニラとゴジラの大きさなどがメチャクチャで、少年20メートルくらい背丈ある事になってしまうが、そこは非現実だからいいのだろう。何と言ってもミニラが流暢に日本語を喋る世界なのだから、殊更、現実的である必要もあるまい。
ガバラ、デザイン悪いなあ。
その前にミニラのデザインもひどくて、二体並ぶと目も当てられない。
ガバラって余りにも扱いがひどくて、出たのもこれたけだよなあ。
ガバラがかっこ悪い代わりに天本英世がかっこいい。
文化系の成れの果て的なかっこよさ。
【銭】
神保町シアター正規入場料金1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ゴジラ・ミニラ・ガバラ/オール怪獣大進撃@ぴあ映画生活
PS 主題歌の「怪獣マーチ」が強烈。
PS2 まあ、でも大人になってから見たから、つまらない訳でもなかったよ。
面白い、というよりは、恥ずかしいが感想として一番あたまに来てしまうけど。
五つ星評価で【★★初見。ゴジラ映画というよりウルトラQみたいなテイスト】
カラー、いわゆる総天然色なのに白黒のウルトラQを見たような感触。
怪獣が出てくる夢(驚く事に本当に夢なのだ)のパートの色身は濃いが、
少年が主人公として活躍する現実パートは工場街のスモッグで明細色は掠れ、
少年たちの昭和な地味風体と合わせて、とっても色身を感じない。
昭和のガキって貧乏くさくてやだな。おでもそうだったから尚いやだ。
それにしても、怪獣が出るから「怪獣映画」なのか?という命題を突きつけられて、
次作は『ゴジラ対ヘドラ』になる。なるほど、ヘドラは全然、怪獣映画だ。
少年が悪漢と追いかけっこをするシーンは『ホーム・アローン』を思い出す。
少年に退治される犯罪者と、ペンキ塗りは顔を白く塗られてしまい、
『バットマン』のジョーカーを思いだす。
この後、二人が邂逅して少年専門の殺人鬼ユニットになったりしたら面白いな。
夢だから、少年とミニラとゴジラの大きさなどがメチャクチャで、少年20メートルくらい背丈ある事になってしまうが、そこは非現実だからいいのだろう。何と言ってもミニラが流暢に日本語を喋る世界なのだから、殊更、現実的である必要もあるまい。
ガバラ、デザイン悪いなあ。
その前にミニラのデザインもひどくて、二体並ぶと目も当てられない。
ガバラって余りにも扱いがひどくて、出たのもこれたけだよなあ。
ガバラがかっこ悪い代わりに天本英世がかっこいい。
文化系の成れの果て的なかっこよさ。
【銭】
神保町シアター正規入場料金1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ゴジラ・ミニラ・ガバラ/オール怪獣大進撃@ぴあ映画生活
PS 主題歌の「怪獣マーチ」が強烈。
PS2 まあ、でも大人になってから見たから、つまらない訳でもなかったよ。
面白い、というよりは、恥ずかしいが感想として一番あたまに来てしまうけど。