天才発見ですう『火天の城』応援企画その2

2009年09月20日

『火天の城』応援企画その1

映画『火天の城』を題材にくだらなさで他を圧倒する。

そう決めた。

とりあえず、五つばかしオチのある細かいネタを書き散らそう。



『イカ天の城』

「いいか、又右衛門、城を三年以内に作るのじゃ」
「分かりました。信長様。又右衛門、一つだけお願いがございます」
「何じゃ、言うてみい」
「信長様に踊っていただきとうございます」
「何じゃと、又右衛門、どういう事か言うてみい」
「はっ。我ら岡部の宮番匠、信長様の意志を理解する為、西洋に習いまして、最近"ばんど"なる物を始めました」
「何じゃ、その"ばんど"というのは?」
「楽器を演奏する中で"ぼおかる"なる歌うたいが歌を歌うと、歌を聴くニョショウが"きゃあきゃあ"叫びながら失神するものだということです」
「さっぱり分からん。で、わしにそのニョショウをやらせようというのか?」
「滅相もございません。信長様には舞台の花、"だんす・ゆにっと"をやっていただきます。この"だんすゆにっと"の力で、失神者を続出させ、城の武力としたい、そう考えておりまする」
「あい分かった。では、歌うが良い」

・・・ゴホンゴホン
「♪もしも、ピアノが弾けたなら」
「そんなんで踊れるかあ!」

チャンチャン

(おいおい、今時、「チャンチャン」で落としちまったよ)
(だ、大丈夫か、一発目から、これで・・・)



fjk78dead at 00:21│コメ(0)トラバ(0)映画 

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