2009年08月30日
マンガ『月光条例 第五巻』藤田和日郎、少年サンデーコミックス
ちょっと低調だった単発の話も終って、新キャラ登場で話が大きくうねり出す。
もともと正義であった筈の主人公が環境の変化によって、正義の座から引きずり下ろされる。藤田得意のこのパターンに弱い。号泣の予感。
惜しむらくは新キャラの「図書委員」が「エンゲキブ」「鉢担ぎ」に比べて、後発なのにキャラが弱い事。まあ、まだこれからか。
その「図書委員」のビンタを避けた後に放った月光の決めセリフがかっこよくってたまらない。
『月光条例』は正しい。
そして、正しさが面白さにちゃんと繋がっている。
箆棒にブラボーだ。
もともと正義であった筈の主人公が環境の変化によって、正義の座から引きずり下ろされる。藤田得意のこのパターンに弱い。号泣の予感。
惜しむらくは新キャラの「図書委員」が「エンゲキブ」「鉢担ぎ」に比べて、後発なのにキャラが弱い事。まあ、まだこれからか。
その「図書委員」のビンタを避けた後に放った月光の決めセリフがかっこよくってたまらない。
『月光条例』は正しい。
そして、正しさが面白さにちゃんと繋がっている。
箆棒にブラボーだ。