『破片のきらめき 心の杖として鏡として』UPLINK X『斬KILL』シネクイント

2008年12月28日

読書『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』太田直子、光文社新書

字幕翻訳者の裏話とか苦労談とか。職業によって色々変わった気苦労があるもんです。

話言葉と読言葉はスピードが違うので、全てを正確に訳している訳ではない。
字幕翻訳者はバイリンガルのように聴く能力、話す能力に長けてなくても作業が出来る(もちろん長けていた方がいいんだろうけど)。
なんてサワリを眺めるだけでも楽しい。

読んだ直後に、著者の字幕『ブラインドネス』を観て、日本語にも字幕が付いているのに気付き、そんなに聞き取りづらい日本語でもなかったので、聴覚障害者向けかなあなんて、ぼんやり考えた。

本のタイトルとしては長めだと思うが、これは字幕の短いスペースに言葉を収めなければいけない著者のストレス解消だと思う。

fjk78dead at 22:23│コメ(0)トラバ(0)読書 

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『破片のきらめき 心の杖として鏡として』UPLINK X『斬KILL』シネクイント