2008年12月01日
読書『暗いところで待ち合わせ』乙一、幻冬舎文庫
映画を観た後に小説を読んだ。
もう、細かい映画の内容は忘れてしまった物の、
これを映画化しようなんて考える人間は、間違いなく気が狂っていると断言できる。
何でって、この小説は、ほとんど会話がなく、無言の中、各キャラクターの心理描写だけが延々と続くのである。こんなもんが普通に映画になる訳がない。
でも、映画はちゃんと映画として成立していた。
恐るべし、天顔大介。
しょうがない事だけど、小説は映画より、心理描写の全てをカバーして表現できるため、かなり緻密。
もう、細かい映画の内容は忘れてしまった物の、
これを映画化しようなんて考える人間は、間違いなく気が狂っていると断言できる。
何でって、この小説は、ほとんど会話がなく、無言の中、各キャラクターの心理描写だけが延々と続くのである。こんなもんが普通に映画になる訳がない。
でも、映画はちゃんと映画として成立していた。
恐るべし、天顔大介。
しょうがない事だけど、小説は映画より、心理描写の全てをカバーして表現できるため、かなり緻密。