『ウォンテッド』新宿プラザ『海外アートアニメーション トリウッド2008秋(D)』トリウッド

2008年09月16日

『海外アートアニメーション トリウッド2008秋(C)』トリウッド

Cプログラムは6本で計、約40分。
性的描写があるため、対象観客が「※中学生以上」となってるのが、アニメーション興行としては珍しい。

『ローズガーデン通りの秘技』 オシャレなヤン・シュワンクマイエルといった感じ・・・感じではあるんだけど、オシャレというだけで、既にシュワンクマイエルではないな。失敬失敬。

『執事』 『鏡の中に』のエーリック・ローセンルンドの作品。こんなん見ても子供は理解できまい。米『プレイボーイ』誌とかに載ってる艶っぽい1コママンガっぽいテイスト。

『初体験。今と昔』 童貞喪失、処女喪失のエピソードをアニメ技法を駆使して描く。この手の話が時代や国に関係なく、普遍性がある事がよく分かる。

『石油連鎖』 告発アニメ。ただ、こういうのは昔からあるんで、あまり新味はない。

『至福の美酒』 とっても不気味。このプログラムでは、この作品の得体の知れなさが群を抜いている。

『オペラシャワー』 題名通り。



fjk78dead at 22:44│コメ(0)トラバ(0)映画 

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