2017年04月01日

『映画 プリキュア・ドリームスターズ!』を109シネマズ木場3で観て、まだ多いだろふじき★★

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▲キャラ多いなあ。

五つ星評価で【★★選抜戦だが選抜しきれず】
「プリキュア・オールスターズ」という
仮面ライダーの「ムービー大戦」に位置する
40人弱に対して「お前ら全員強制参加な」みたいな企画があったのだが、
流石にそんな強制連行みたいな召集で皆に等しく脚光が当たる訳でもなく、
今回はその中から現行チーム、前作チーム、前々作チームが
ミッションに当たる選抜制へと変更した。
各作品キッチリ見てないので正確には知らないが一回5人で約15人。
ほぼほぼ一人一人を紹介もせずに多人数を配置してドコドコ話を進めていくところは
まるで香港のリンゴ・ラムの映画のよう。

にもかかわらず、登場人物はまだ多い。
現行チーム(犯し、もとい、お菓子プリキュア)
前作チーム(魔法使いプリキュア)
前々作チーム(お姫様プリキュア)
前作と前々作は逆かもしれない。

現行チームに関しては、話のクスグリ部分で一人一人会話するので薄く個性が見えるが、
過去のチームに関しては(チーム長+チーム)が一つの個性という捉え方であり、
末端メンバーはアクションシーンの嵩増やしのみにしかその存在価値を認めづらい。
旧チームの出場で現行チームの出番が減る事を考慮するなら、
今回の話はプリキュア側は現行チーム1チームいれば充分の話ではないか?
複数チームにしたのだから、各チームの特性をもっと見せても良かったし
(それは程度の低い観客である自分が気づいてないだけという可能性は高いが)。

キャラが沢山出れば華やかではあるが、
これはナルトが分身の術で人数の嵩増やしをしているのと変わらない。
(爺さんだからスーパースリーのマイトが飛びだしゃパッパッパの方がシックリ来る)

しかし、悪い奴はただ単に悪い奴なのね。
悪い奴が悪い事をする理由が「欲」でしかない、と言うのは実はシビアで辛辣だ。
悪玉の声は山里亮太。南海キャンディーズの山ちゃん。
ツボを付いた甘えん坊ボイスで声はOKなのだが、
宛てたキャラが非美形だがエフェクト的に美しく仕上がってるので、
山ちゃんの「生理的受け付けない感」が削がれてしまったのは残念だ。
シズクの木村佳乃の宛て声はいいと思う。母性と友達感と両方強いいい声だった。

絵は美麗だなあ。こういう力の入った絵はずっと見てたい。


【銭】
109シネマズの週間メンバーズデーで1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
映画プリキュアドリームスターズ!@ぴあ映画生活

PS ただ、これは一見のおっさんが見るからそう思うのであって、
 この世界に浸れる女の子たちが集団である事をよりどころに
 悪と戦うプリキュアをみんなで応援できるイベント・ムービーになってるのだとしたら
 そのイベントに参加できないおっさん(ライトもらえないもん)は拗ねながらも
 それで全然いいんだよと、それはそれで認めなあかんのだろうな、とは思う。
 仲間には入れないし、入れてもらえなさげであるとも思いながら。

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