2016年12月28日

『築地ワンダーランド』を新宿シネマート2で観て、いなせやねふじき★★★★

168566_5
▲尾の切断面にちんこを突っ込んで「このマグロ女め、えいっえいっ」って動画をツイッターに流せば確実に炎上するだろう。

五つ星評価で【★★★★人が気持ちいい。まあ、逆に気持ち悪い奴がいたら編集でカットされるだろうけど】
見た直後のツイッターでの覚書。

出てる野郎共がいい意味でアジア人っぽい。そういうの求めてるのかもしれない。中卸しと鮨屋の凌ぎ合いもいいけど逆に回転寿司チェーンの安い魚の取り扱いみたいなのも見たかったな。

市場のシステム「仲卸と呼ばれる魚の目利きが自分達の客に合う魚を市場に出される魚に仮押さえ札などを付けて同業者を牽制しながら、オークションで競り落としていく」が分かった。相変わらず、知らない事を知るのは面白い物だ。
この仲卸を初めとする市場に渦巻く人間が嘘を付きながらも(競りは嘘)正直そうで良い。質の良いものを安く買って高く売りたい。だが、高く売る事にのみ頓着はせず、できれば質の分かる筋の良い顧客に良い物を卸したい。「情」だけでやれる商売ではないだろうが、知識欲が行きついた商売なのに「情」が皆無でない所が面白い。で、そんな奴らはみんなアジア人っぽい。頑固オヤジと言うか、細かい事はいいけれど筋が通ってない事だけは許せない。そういうメンタリティーはもう「日本人っぽい」ではなくなってしまった。まだ、アジアには残ってると思う。

マグロを取り扱うのに手斧を使ってサクサク傷を作っていくのが面白い。
全国の連続殺人鬼の皆さん、「樹を隠すなら森の中」ですよ。

給食への取組とか面白い。
逆に言えば、給食で出されて、
魚を食べる子を増やさん事には魚を食う文化もジリヒンなのか。


【銭】
新聞屋系の平日鑑賞券をもろうたのでロハ。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)@ぴあ映画生活

PS みんなギラギラするほどプロフェッショナルの匂いがぷんぷん漂ってくる。
 一人くらい刺身包丁もって『ローグ・ワン』出ても分からんだろ。

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. TSUKIJI WONDERLAND 築地ワンダーランド  [ 象のロケット ]   2017年01月01日 11:23
江戸時代、幕府御用の漁師集団として始まった日本橋魚河岸は、1923年の関東大震災によって瓦解し、1935年に中央卸売市場として築地へ移転。 以来、80年に渡り日本の台所として私たちの食文化を支え続けてきた。 施設の老朽化により、豊洲市場へ移転することが決まっている

コメントする

名前
URL
 
  絵文字