2015年09月13日

『しあわせへのまわり道』をトーホーシネマズ日本橋2で観て、ふーんふじき★★★

五つ星評価で【★★★ケチを付ける所はないけど、特に心酔もしない。多分、自分と世界が違いすぎるのだと思う】

ヤンキーおばさんが亡命してタクシー運ちゃんをやってるインドのインテリに自動車の教習を受ける話。それぞれのバックボーンがあまりに違うので、個性と個性が嫌がおうでもぶつかり合う。そこにドラマが生まれる。でも、物凄い葛藤という訳でもないから、つまらなくはないけどお手軽に見れて見終わっちゃったよ、あれ? みたいな感じ。

という訳で

インド人だインド人だインド人だインド人だインド人だ

という訳なので、片翼に不思議大国インド人を搭載すれば、物語としての面白さは担保が取れたような物。そして、その不思議大国インドからやってきたインド人の方がヤンキーより、常識的で高潔な人物なのである。その高潔な人物の中にもわだかまりや惑いがあるなど、ヤンキー同等にちゃんと対等に描こうとしているのは好感が持てる。

ドライブ・テクニツク付き黒人迫害譚抜きの『ドライビング・ミスデイジー』、もしくは歌と踊り抜き教科違いのの『マダム・イン・ニューヨーク』という感じ。
『ドライビング・ミスデイジー』はもう随分前に1回見ただけなので、記憶が定かでないわあ。


【銭】
トーホーシネマズフリーパス1本目。

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PS 『アイアンマン3』に出てくる
 マンダリンの後日談と考えるとちょっと楽しい。
PS2 恋愛の話はそれぞれ別口を用意してるのが良い。
 元が実話のエッセイらしいので、大きな踏み外し方をしてないのかもしれない。
 ヤンキーおばさん側のセックスのエピソードは必要だったのか?
PS3 「ウェンディ」は映画で与えられた名前。
 と言う事は「ダルワーン」は「(ピーター・)パン」に通じていて、
 新しい世界を彼女に見せる案内人であり、
 そして又、彼も彼女と出会う事により永遠の少年を卒業するという
 見立てはどう?
PS4 『タクシーハンター』のアンソニー・ウォンも彼に会っていれば……
PS5 えらく平仮名ばっかりを使ったタイトルに
 涙を流しながら女性に見てもらいたいんですと訴えてる
 広告代理店の若い社員が見える気がするんですが、
 こういうタイトル、受け手の女性側はどうなんでしょう?

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