『パージ:アナーキー』をトーホーシネマズ日劇2で観て、これはええねんぞふじき★★★★『ミニオンズ』を109シネマズ木場1で観て、魅力的なバカ騒ぎだけどそれ以上じゃなくないふじき★★★

2015年08月17日

『東京無国籍少女』をシネクイントで観て、ああ押井だ押井らしいなふじき★★★(ネタバレ要素あり)

五つ星評価で【★★★清野菜名のアクションに星一つプラス。映画としては大した映画じゃない】

ラスト部分についての言及でネタバレしてます

バリバリに良くも悪くも押井守。
相変わらず物語を展開させる気持ちはないらしく、
状況のスケッチをひたすら積み重ねる退屈な部分と
そこから一転、目を離せない売りのアクション部分とがはっきり分かれる。
アクションを成り立たせる為に長い振りがあるのだが、
押井自身がどっちにより関心を傾けているかは分からない。

原案になる作品があるらしいのだが、
映画としては「東京」でも「無国籍」でもない。
改変前が予想つかないが、
例えば巨人が出てこない映画に『進撃の巨人』
ってタイトルが付いてたら変じゃん。
違和感ありあり。

とにもかくにも、清野菜名のアクションが驚愕レベルの出色の出来なので、
この部分だけでも見る価値がある。

「ラスト15分 この結末は予想できない」とコピーにあるが大した結末ではない。ピンポイントに予想する事は出来ないかもしれないが、これってスタイリッシュにした夢落ちに他ならないから、これを予想できても、あまり威張れないのではないか。やはり、「夢落ち」は昭和で途絶したものという印象がある。見た目や味わい具合を改造してまで、後世に残さなければいけないほどの手法とも思わんのだ。押井先生、まだ夢なんですか。もう夢はいいんじゃないですか?


【銭】
チケットリターンで1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
東京無国籍少女@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
東京無国籍少女@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評

PS せめて『北海道無国籍少女』じゃあかんのか?
PS2 ブログタイトルが『東京国籍少女』で「無」が飛んでしまってる。
 アセアセ。すぐさま修正。


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この記事へのコメント

1. Posted by ヒロ之   2016年02月05日 14:55
こんにちは。
あーこれって一種の夢落ちだったんですね。
私は前半夢の中でしたけど(笑)
清野菜名のアクションは見事でした。
あれだけ激しく綺麗に動けたら大したものです。
2. Posted by ふじき78   2016年02月05日 22:57
うん、やっぱ面白くなかったから周辺の話はスパっと忘れてる。夢落ちだったんだと思うよ。題材として夢が好きな監督だから。
3. Posted by maki   2016年05月01日 19:54
夢オチというネタまわしが古すぎて
誰もそこに発想いかないというか
まさかそれじゃないでしょと
皆思ったのが、オチと言うオチでしたって感じがします
4. Posted by ふじき78   2016年05月01日 21:30
こんちは、makiさん。
その点、今時、バナナで滑って転ぶをギャグで拡大したチャウ・シンチーは凄い。

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