『ワンダフルワールドエンド』を新宿武蔵野館1で観て、そこにある肉感ふじき★★★『チャーリー・モルデカイ』を109シネマズ木場8で観て、困るなデップふじき★★

2015年02月25日

『娚の一生』をHTC3で観て、俺は榮倉奈々シンパだからこれ好きでええねんふじき★★★

五つ星評価で【★★★恐るべし豊川】  

榮倉奈々の相変わらずの身体の美しい事。
あまり見せびらかすようなシーンはないのだが、
チョコチョコとその美しい身体のありようが露見する。
隠しようがないのだ。
まるで少女マンガの細かい線そのままに抜き出てきたようだ。

恐るべきは豊川悦司。
榮倉奈々って、プロポーションはいいが、かなりの大女なので、
バランスとれるイケメンの配分って難しいのだ。
豊川悦司ベスト。
どこからどう見ても二人はお似合いだ。
豊川悦司も顔はいかついが、少女マンガから抜け出てきたみたいだ。
そして、大人(だけどチャーミングなんだ不思議に)。

後一人、設定と若さで、向井理は少女マンガにはめ込んでも違和感がない。

これ以外は普通の人間である。
だから、榮倉奈々と親友役、安藤サクラが全身映るシーンで
一緒のカメラに捉えられるのはかなり残酷だ。
「豊川+榮倉」と「徳井優+濱田マリ」なんて人種が違うのかと思うくらい
パースがおかしい。

そんな二人が少女マンガする。
恋愛の破局から「無」を求めて田舎に戻ってきた榮倉奈々と
もう恋愛の懊悩から卒業したと思い込んでいた豊川悦司が愛にはまり込む。
その顛末をただただ見つめるのは、
ひたすら少女マンガの主人公を応援してしまう姿勢に似ている。

ああいう「完璧お似合いさんカップル」が一組くらい宇宙にあってもいい。

榮倉奈々は可愛く「女の子」っぽくは撮られていず、
原色的な「おんな」として撮られていて、
妙にきつく見えるカットもあるのだけど、等身大の演技で良いと思う。
まあ、乳が見えなかったのが残念ではない、と言ったら嘘になるが。


【銭】
テアトルの会員曜日割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
娚の一生@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
娚の一生@映画的・絵画的・音楽的
娚の一生@カノンな日々
娚の一生@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評

PS 「娚」って何やねん? さっぱり分からず。

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13. 娚の一生  [ マープルのつぶやき ]   2016年07月01日 12:48
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12. 娚の一生  [ のほほん便り ]   2016年05月18日 14:03
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11. 映画 娚の一生  [ こみち ]   2016年04月04日 23:57
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10. 娚の一生  [ 象のロケット ]   2015年03月15日 16:52
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9. 娚の一生  [ とりあえず、コメントです ]   2015年03月15日 13:18
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8. 娚の一生 ★★★★  [ パピとママ映画のblog ]   2015年03月09日 10:08
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7. 娚の一生  [ ダイターンクラッシュ!! ]   2015年03月08日 21:30
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6. 娚の一生  [ タケヤと愉快な仲間達 ]   2015年03月02日 13:05
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西炯子さんの同名コミックを廣木隆一監督が榮倉奈々さんと豊川悦司さんの主演で映画化した大人のラブストーリー。トヨエツがメインの映画観るのってかなり久々な気がする。 出演 ...
3. 娚の一生  [ 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 ]   2015年02月25日 08:31
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2. 『娚の一生』  [ 京の昼寝〜♪ ]   2015年02月25日 08:26
□作品オフィシャルサイト 「娚の一生」□監督 廣木隆一□脚本 斉藤ひろし□原作 西 炯子□キャスト 榮倉奈々、豊川悦司、向井 理、安藤サクラ、前野朋哉、        落合モトキ、根岸季衣、濱田マリ、徳井 優、木野 花■鑑賞日 2月15日(日)■劇場 TO
1. 娚の一生  [ 映画的・絵画的・音楽的 ]   2015年02月25日 05:35
 『娚の一生』を新宿ピカデリーで見ました。 (1)TVドラマ『Nのために』で好演していた榮倉奈々(注1)と、『今度は愛妻家』(2010年)が印象的な豊川悦司(注2)とが出演するというので映画館に行ってきました。  本作(注3)の舞台は、明示されていませんが鹿児島(...

この記事へのコメント

1. Posted by クマネズミ   2015年02月25日 05:34
お早うございます。
「「豊川+榮倉」と「徳井優+濱田マリ」なんて人種が違うのかと思うくらい」とありますが、身長について調べてみると「186(cm)+170」と「158+152」であり、実に「30〜20」もの差があるのですから、おっしゃるように「少女漫画の主人公」と「普通の人間」とが「一緒のカメラに捉えられ」ていても、「普通の人間」が入り込む余地はなく(182の向井ですら弾き返されましたし、市議の168の前野朋哉ではとても無理、160の安藤サクラもすぐに帰りました)、まして観客は「その顛末をただただ見つめ」るしか仕様がありません!
2. Posted by ふじき78   2015年02月25日 10:16
こんちは、クマネスミさん。
「徳井優+濱田マリ」なんて「素晴らしい世界旅行」のアフリカの小人部族みたいでしたもん。
ああ、この身長一覧は面白いなあ。
前野朋哉は168、普通だけど榮倉奈々とは釣り合わん。身長だけじゃないけど。160の安藤サクラと170の榮倉奈々はジョーと力石くらいの差でしょうか? ガリガリでアッパーを繰り出す榮倉奈々は何かイメージ的にそんなに難しくないのが面白い。
3. Posted by タケヤ   2015年02月28日 12:29
確かにふじきさんが言うように素敵なカップルですわ(笑)

元々奈々ちゃん目的で観に行きましたがトヨエツのかっこよさに惚れ惚れ(笑)

あんないーオトコに生まれてたら人生変わっただろーなー。
4. Posted by ふじき78   2015年03月01日 00:46
こんちは、タケヤさん。
子供になって、あの二人の夫婦に育てられたいっすね。そんな子亡き爺みたいな老成した子供はいらんかもしれんけど(でもコナンくんよりは子供らしい子供になれる自信があるぜ)。
トヨエツは顔というより、どの役でも「生き方」がかっこいい気がします。タケヤさんも頑張ってトヨエツのように生きてつかあさい。

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