『フラッシュバックメモリーズ3D』をテアトル新宿で観て、向かないけど認める部分はあるふじき★★『女子ーズ』を新宿武蔵野館2で観て、要望はあるよふじき★★★

2015年01月14日

『小川町セレナーデ』を角川シネマ新宿1で観て、安田顕ゴツゴツやんけふじき★★★

初春のあまり記憶にない映画の感想をボコボコつぶしてく祭り(2014年の鑑賞作品を潰していくぞ)。

五つ星評価で【★★★ホッコリ面白い。ラストに大きなサゲがあるといいのになあ】  

何で観たのかというと安田顕が準主役レベルで出てたからだ。
安田顕の出番が多いなら面白いに違いない。
わりと安田顕を買っているのである。
今回の安田顕はオカマの役。
チンチンない役なのだが、すげえ悪趣味にゴツゴツしてる。
まあ流石に本当にホルモン打って、男女分からんほど美しくなったら引くから
見た目で分かるくらいのカマ感の方がいいだろう(「カマ感」って新語や)

このカマの安田顕と若い時から親交が厚かったシングルマザーのスナックのママ役が須藤理彩。サバサバしすぎてると言うか、男らしいと言うか、昔からこの須藤理彩を見て一切女としてのセックスアピールを感じなかったのだが、その辺は抜かりありませんとばかりに継続されていて盤石。役としてはそっちの方が落ち着くのでいいキャスティングだろう。

須藤理彩の娘役が藤本泉。うん、この子可愛い。
又、惚れっぽいのにすぐ捨てられるってダメ女なキャラがたまらん。

この藤本泉と他女子一名が潰れかけたスナックを立て直す為に
オカマに扮して、安田顕の指導を仰ぎながら、偽オカマバーを開店する。
なかなかいかれているグーな設定で、話の落とし所もいい。
ムチャクチャ泣いたり笑ったりでもないけど、じーんクスクスで可愛い小品としてまとまってるので、大作も見飽きたので箸休めにちょっと良さげな話を身体が求めてる時にピッタリだと思いますわよ、奥さん。


【銭】
テアトル会員割引で1300円。

あまり見たことを大っぴらにしない扱い。

PS いか八郎って映画のいいアクセント。
PS2 ラストあの人の特別出演は、美味しい。

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『フラッシュバックメモリーズ3D』をテアトル新宿で観て、向かないけど認める部分はあるふじき★★『女子ーズ』を新宿武蔵野館2で観て、要望はあるよふじき★★★