『鬼灯さん家のアネキ』を新宿武蔵野館1で観て、ギャップでダメだったふじき★★『ファイ 悪魔に育てられた少年』をシネマート六本木2で半年前に観て、流石に忘れかけてるよふじき★★★★

2015年01月07日

『ぼんとリンちゃん』をシネマカリテ1で観て、未知の言語で紡がれる哲学叙事詩★★★★

初春のあまり記憶にない映画の感想をボコボコつぶしてく祭り(2014年の鑑賞作品を潰していくぞ)。

五つ星評価で【★★★★哲学なんだよな、確か】  

言葉の感覚がありえないくらい素晴らしい。
「淫獣と書いて友よ」みたいな言葉感覚で哲学が唄われる眩暈感が心地よい。

考えて考えて考え抜いた果てに、そこに浮かび上がってくる、如何にして生きるか。友とは何か、自己とは何か。パッケージングが凄く手に取りづらいけど、思った以上にちゃんと青春したり哲学したりしている映画。


【銭】
シネマカリテ水曜割引で1000円。

あまり見たことを大っぴらにしない扱い。


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『鬼灯さん家のアネキ』を新宿武蔵野館1で観て、ギャップでダメだったふじき★★『ファイ 悪魔に育てられた少年』をシネマート六本木2で半年前に観て、流石に忘れかけてるよふじき★★★★