『デスフォレスト 恐怖の森』をユーロスペース2で観て、超チンケだけど嫌いになれないふじき★★★マンガ『図書館の主 第二、三巻』篠原ウミハル、芳文社コミックスを読書する男ふじき

2014年12月26日

『時をかける少女』を新宿ミラノ座でこそこそ見る男ふじき★★★

五つ星評価で【★★★懐かしい】  

もう、三四回は観ているので、鑑賞に対して緊張感を保てない。
なんかウトウトしながら対峙してしまった。
でも、観には行きたいんだよねえ。

ミラノ座ラストフェスティバル。
終わるのか、なくなるのか、ミラノ座。
もったいねえ。

『時をかける少女』は今、見ると原田知世、
随分ツッケンドンな感じの演技させられてるな、とか。
「うーん、意地悪ゴロちゃん」って恥ずかしいな、とか。
負のイメージの方が強く感じてしまう。
ラストのハイヒールのカツーン、カツーンって足音はちょっとエロい。

エンドロールと予告・特報・TVスポット・リアル原田知世とかが
可愛かったのであって、この映画の中の芳山和子としての原田知世は
今、見るとそんないい風に見れないなあ(メイクが特殊)。
アイドル映画で「生理」とか言われちゃうのもどうか……と。

岸部シローが、何となくGSからの
「イケメン」な空気を残してるのは何かいい。ホッとする。


【銭】
特別料金500円。

こっそり見に行って大っぴらにしない扱い。


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この記事へのコメント

1. Posted by    2014年12月27日 00:29
アニメ時かけのヒットにより歴代DVDをコレクションしたんですよ。
これ、現在だとあの台詞口調がどうしても違和感というか。

そういう意味で1997年の時かけ(角川春樹監督)が安心して見られるというか。

2. Posted by ふじき78   2014年12月27日 00:41
こんちは、谷さん。
当時の薬師丸・原田ウェーブに飲み込まれてしまった感がありますが、そういう意味では渡辺典子のブレイクしない感に惹きつけられてやまない私です。

角川監督版はもう何一つ覚えてないけど、あれでデビューした女優さんはブレイクしないことを約束されていたみたいな環境だったから、やっぱり可哀想でしたね。決して彼女が悪かった訳じゃないから。

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