2013年12月04日

『おしん』を丸の内東映△粘僂董△擦錣靴覆い覆佞犬★★★

五つ星評価で【★★★ドラマ時間に負けている】

元になったドラマ未視聴。

ドラマという長丁場の話をダイジェスト化してしまったような違和感が残った。
主人公のおしんがピンボールのように弾かれて生活の場が変わる。

故郷→奉公先→山→故郷→第二の奉公先→帰郷

どうもあわただしい。せわしない。
それぞれの場面や生活はちゃんと描かれているが、
映画二本分くらいを無理に一本に詰めこんでるみたいである。
おしんが何か映画の筋をこなす為に一生懸命に働いてるように見えてしまう。
やはり長丁場を編集して長編アニメにした『母を訪ねて三千里』が、
同じような感じだった。マルコが母を訪ねてあっち行ったりこっち行ったりばっかり。

ところで、「おしん」のリメイクだから「おしん」っぽいのは当たり前だが
(「おしん」のリメイクで「おしん」っぽくなかったら大問題)
その二番手三番手の要素はきっと「豪雪」と「山形弁」だ。
では「一番手」は何か。「おしんメインテーマ」である。
あの曲が流れていれば、劇中、実はおしんがビッチでも、
実はおしんがワッパーを頬張っていても、ギリギリ「おしん」な感じがする。
という事で、ちゃんとテーマ曲を使った製作者陣えらい。
そして、使わなかった『マン・オブ・スティール』の製作者陣バカあ。


役者レビュー
濱田ここね:いい感じの田舎娘を連れてきたもんだ。
 この娘が本当に買われてきた子なら壮絶にリアルになったかもしれない。
上戸彩:美しすぎる上戸彩が自分の身体を売りもせずに、
 おしんを奉公に出すのは合点がいかないと言う人がいるが、
 セリフから見て、最終的に上戸彩は自分の身体を農閑期に売っているようだった
 (匂わせるセリフがある)。
稲垣吾郎:凄いのは「稲垣吾郎」という演者を感じさせない。
 いきなり、出た途端に「おしんの父親」なのである。
 大した役者だ。
岸本加世子:こえーよ!
満島真之介:脱走兵役。『風俗行ったら〜』の主役を演じた俳優。
 当たり前だが、全然印象が違ったので好感度ちょっとアップ 

芸歴の乏しい、濱田ここね、満島新之助は抜かして、
他の主要役者陣は上で書いてない泉ピン子、ガッツ石松も合わせて
兼業役者、いわゆるタレントさんである。
意図的じゃないんだろうけど、何かちょっと不思議な感じ。
あ、ガッツ石松はよかった(ガッツを誉めるのは悔しいんだけど)。


【銭】
東映の株券4回分を2500円で買ってそのうち1回分。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
おしん@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
おしん@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
おしん@ノラネコの呑んで観るシネマ


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