『夜の大捜査線』を新橋文化で観て、こいつぁーニグロだぜふじき★★★★『華麗なる賭け』『昼下りの情事』を新橋文化で観て情事でうっふんふじき★★★,★★★

2013年08月03日

『天空の城ラピュタ』

・バルス!
 滅びの呪文を口にすると機械の隅々にまで「バルサミコ酢」が!
 自己崩壊しちゃうくらいすっぱいのが嫌いらしい、ラピュタ。

・適当に流し見してたんだけど、悔しい事にこれがムチャクチャ面白いんである。

・何でも14回目の放送とか。
 14回やって古びないのも、見飽きないのも凄い。
 そんなコンテンツはこれとカリ城くらいじゃないのか?
・基本的に宮崎駿はここまでが好きだなあ。
 この後は、そんなに好きじゃない、と、嫌いしかない。
 というより、許せる・許せないの観点に変わってしまう。
・あと、ラピュタ、カリ城、ナウシカがヘビーローテーションしてる事を考えて
 新作を作るって考えはジブリにないのか。

・ロボットの都市破壊を見て、かっけーな、と。
 こういうガキがワクワクするシーンは今のジブリにないんじゃないか?

・海賊の男どもがマザコンすぎるのがそんなに好きじゃない。
 あの服の色も、女色なのが公開当時から気にいらなかった。

・ラピュタの空中庭園のシーンを見て
 『サイレント・ランニング』を思い出す。
 ラピュタの前日談として、ああいう話があったとか夢想したりする。

・ラピュタがボロボロ崩れるシーンで『さらば宇宙戦艦ヤマト』
 都市帝国が崩壊するシーンを思い出す。
 すると、瓦礫の中からムスカが乗りこんだ超弩級戦艦が!
 ムスカはどうして戦艦に乗れたのか?
 静脈認証かな(飛行石使用時に自動的に認証登録される)。
 というか、飛行石自身を奪われる事があるだろうから、
 王族の遺伝子をセキュリティの条件として取っておけばいいのに。
 いや、途中に間男がいたり、不義の子がいたらそれもあかんのか。
 さて、超弩級戦艦に乗りこんだムスカに、パズーとシータは
 「これが僕たちの結婚式だ」と言って特攻して映画は涙のうちに終わる。

・パズーとシータはコナンとラナっぽい(ルパンとクラリスっぽくもある)。

・「バルス」でツイッター止まらなくてよかった。
 偉い、よくやった。ツイッター。
・ラピュタ終わった後の「見終わった」ツイートの方が重かった気がする。


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この記事へのコメント

1. Posted by    2013年08月03日 22:00
はじめて観たのが妹が借りてきたVHSだったんですよね。

すごい衝撃でした。
確かに今観ても面白いし、このシーンいいよね、
とか暗記してしまうほど。

自分はこの作品と魔女の宅急便があればいいかも。
2. Posted by ふじき78   2013年08月04日 01:25
こんちは、谷さん。

そう言えばスカっとする明るい冒険活劇って日本ではアニメくらいしかないんじゃないだろうか?
何か実写ドラマはえんえん復讐みたいなのやってる気がする(復讐ドラマ自体は好きだけど)。

魔女は優等生っぽいのが、そんなに好きじゃないです。

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