2011年11月02日
『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』荒木飛呂彦、集英社新書を読書する男ふじき
文庫なら分からなくはないが、新書の内容ではない。
いいなあ。
カリスマになると、こういう好きな事を言う立場を獲得できて。
まあ、ただ、お仲間として役にも立たない無駄話がずっと続くのは楽しい。
Jホラー論で「貯めがあるのに何も起こらない演出がダメ」という論旨で
随分、想像力の乏しい見方をするのだな、と思った。
あの何もない事の怖さが分かるのが日本のホラー観客の質の高さだと思う。
まあどうでもいい。
あまり、争ってもしょうがない。
勿論、私はカリスマでも何でもなく、ただの映画観客だが、
何となく同列くらいの映画ファンが書いた物なので、ああだこうだも言える。
それくらいの本。
いいなあ。
カリスマになると、こういう好きな事を言う立場を獲得できて。
まあ、ただ、お仲間として役にも立たない無駄話がずっと続くのは楽しい。
Jホラー論で「貯めがあるのに何も起こらない演出がダメ」という論旨で
随分、想像力の乏しい見方をするのだな、と思った。
あの何もない事の怖さが分かるのが日本のホラー観客の質の高さだと思う。
まあどうでもいい。
あまり、争ってもしょうがない。
勿論、私はカリスマでも何でもなく、ただの映画観客だが、
何となく同列くらいの映画ファンが書いた物なので、ああだこうだも言える。
それくらいの本。