『アンノウン』をTOHOシネマズ六本木で観て、まあええやんふじき☆☆☆書き忘れ小ネタ

2011年09月15日

『故郷忘じがたく候』司馬遼太郎、文春文庫を読書する男ふじき

3話が収まってる短編集。

珍しく二つはつまらんかった。

◆『故郷忘じがたく候』
 文庫表題作。豊臣の時代、朝鮮から日本に連れてこられた民が
 400年経った近代に何を思うか、その思いを描く。
 うーん、どうでもいいなあ。
 登場人物が立体的に描かれている訳でもなく、
 そんなに興味を引かれなかった。

◆『惨殺』
 明治初年、少数で東北征伐に向かった官軍の悲惨な結末。
 話が終わってない。
 これが冒頭になって、もっと続くような話なんである。
 当然、不満足。

◆『胡桃に酒』
 『魔界転生』にも出てた、あの方の生涯(あえて誰かは秘す)。
 へー。ほー。
 題材が「色」なので、その行為も書かれるが、
 ちっとも幸せそうじゃない。難儀だなあ。
 これを読んだ後に見ると、大河ドラマに出てる
 その人はまるでママゴトをやってでもいるみたいだ。
 まあ、司馬遼太郎がどこまで真実を書いたかも分からんと言えば分からんけど。
 まがまがしく遒濁って光る一編。



fjk78dead at 00:21│コメ(0)トラバ(0)読書 

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