2011年05月24日
『ゲーマー』『グリーン・ホーネット』を浅草中映で観て、期待しなかった分、楽しめちゃった男ふじき☆☆☆,☆☆☆
◆『ゲーマー』
五つ星評価で【☆☆☆中だるみはあるけど思ったより楽しめた。ありがちって言っちゃえば全力でありがちだけど・・・考えたら負けだ】
・「ゲイ間ーっ」ジェラルド・バトラーがゲイの間男を熱演する映画
だったらやだな。
閑話休題。
ゲームのコマを人間にして、それをプレイヤーが操るんだけど、
物語の冒頭から、どの辺りまでが自由意思で、
どの辺りまでが操作された動きなのかが分かりづらい。
どうも大して操作しなくても好き勝手にいけるようではある。
操作された人間は無操作の人間に勝てないというセオリーも
もうちょっとうまく使えば面白いのに。
で、このゲーム世界。
「戦場」を除けば、そのデザインセンスが何かJOJOチック。
かっこ悪い。いや、JOJOは悪くない。
人のプロポーションとか無視して、
そのままJOJOっぽさを追及するとどうもあかんようだ。
なんかシドロミドロ目茶苦茶でよく分からなかった
RAVEの部屋とか面白そうなんだけど。
ミュージカルシーンを再現する悪役って不気味さが目新しくてよかった。
ラストシーン、未来の分からないまま、新天地に走る自動車。
『ブレードランナー』っぽいな。
なんかいいラストシーンが勿体ない感じ。
後から『アドレナリン』の監督って聞いた。
じゃあ、「ナノ細胞に対抗する抗体細胞は
アドレナリンを噴出し続けないと効力を失ってしまうのだ」
とかやればよかったのに。
それにしても抵抗組織が家庭的と言おうか、
四畳半に収まるサイズと言おうか。
ええっ、世界を救おうって組織が本当に1回の手入れで全滅しちまうのか!
◆『グリーン・ホーネット』
五つ星評価で【☆☆☆こんな大味でいいのか、まあ、いいだろ】
凄いな。
この行き当たりばったり正義。
『キック・アス』も正義のヒーローに憧れるダメ野郎の話だったけど
ダメが比べ物にならない。
この主人公、日本だったら絶対、漢字書き取りとかできないだろう。
精神年齢が小学2年生くらいだ。
それでもそんなに違和感を感じないのは、
周りの人間が揃いも揃って、みんな頭が悪くて子供だからだ。
ギャングのボスがグリーン・ホーネットに勝てないのは
ギャングのボスの精神年齢がグリーン・ホーネット以下で
幼稚園児くらいだからにすぎない。
「マンガばっか見てるとバカになりますよ」
こういう作品だな、バカになるのは多分。
否定できない所が困る。
さて、そんな愉快な仲間が集まって、あっちこっちで大騒ぎ。
まあ、いいんじゃないの。
パトカー破壊して、その修繕費は税金から出てるとか考えないんだろうなあ。
最後は新聞社1軒、中から全て破壊するというのは
面白いシチュエーションだった。
寿司が泣ける。
というか、普通、あそこはそのまま生動画配信だろ。
でも、あまりに期待していなかった為そこそこ観れてしまった。
【銭】
二本立て1300円だけど、情報誌割引で「ぴあ」提示して300円引きの1000円で鑑賞。300円割引ってでかいな。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・GAMER@ぴあ映画生活
・グリーン・ホーネット@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・GAMER@銀幕大帝
・GAMER@LOVE Cinemas調布
五つ星評価で【☆☆☆中だるみはあるけど思ったより楽しめた。ありがちって言っちゃえば全力でありがちだけど・・・考えたら負けだ】
・「ゲイ間ーっ」ジェラルド・バトラーがゲイの間男を熱演する映画
だったらやだな。
閑話休題。
ゲームのコマを人間にして、それをプレイヤーが操るんだけど、
物語の冒頭から、どの辺りまでが自由意思で、
どの辺りまでが操作された動きなのかが分かりづらい。
どうも大して操作しなくても好き勝手にいけるようではある。
操作された人間は無操作の人間に勝てないというセオリーも
もうちょっとうまく使えば面白いのに。
で、このゲーム世界。
「戦場」を除けば、そのデザインセンスが何かJOJOチック。
かっこ悪い。いや、JOJOは悪くない。
人のプロポーションとか無視して、
そのままJOJOっぽさを追及するとどうもあかんようだ。
なんかシドロミドロ目茶苦茶でよく分からなかった
RAVEの部屋とか面白そうなんだけど。
ミュージカルシーンを再現する悪役って不気味さが目新しくてよかった。
ラストシーン、未来の分からないまま、新天地に走る自動車。
『ブレードランナー』っぽいな。
なんかいいラストシーンが勿体ない感じ。
後から『アドレナリン』の監督って聞いた。
じゃあ、「ナノ細胞に対抗する抗体細胞は
アドレナリンを噴出し続けないと効力を失ってしまうのだ」
とかやればよかったのに。
それにしても抵抗組織が家庭的と言おうか、
四畳半に収まるサイズと言おうか。
ええっ、世界を救おうって組織が本当に1回の手入れで全滅しちまうのか!
◆『グリーン・ホーネット』
五つ星評価で【☆☆☆こんな大味でいいのか、まあ、いいだろ】
凄いな。
この行き当たりばったり正義。
『キック・アス』も正義のヒーローに憧れるダメ野郎の話だったけど
ダメが比べ物にならない。
この主人公、日本だったら絶対、漢字書き取りとかできないだろう。
精神年齢が小学2年生くらいだ。
それでもそんなに違和感を感じないのは、
周りの人間が揃いも揃って、みんな頭が悪くて子供だからだ。
ギャングのボスがグリーン・ホーネットに勝てないのは
ギャングのボスの精神年齢がグリーン・ホーネット以下で
幼稚園児くらいだからにすぎない。
「マンガばっか見てるとバカになりますよ」
こういう作品だな、バカになるのは多分。
否定できない所が困る。
さて、そんな愉快な仲間が集まって、あっちこっちで大騒ぎ。
まあ、いいんじゃないの。
パトカー破壊して、その修繕費は税金から出てるとか考えないんだろうなあ。
最後は新聞社1軒、中から全て破壊するというのは
面白いシチュエーションだった。
寿司が泣ける。
というか、普通、あそこはそのまま生動画配信だろ。
でも、あまりに期待していなかった為そこそこ観れてしまった。
【銭】
二本立て1300円だけど、情報誌割引で「ぴあ」提示して300円引きの1000円で鑑賞。300円割引ってでかいな。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・GAMER@ぴあ映画生活
・グリーン・ホーネット@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・GAMER@銀幕大帝
・GAMER@LOVE Cinemas調布
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11. 映画 『グリーン・ホーネット』 [ こみち ] 2016年05月24日 21:43
JUGEMテーマ:洋画
お金持ちの娯楽といった感じのダークヒーローである
『グリーン・ホーネット』。愛車である『ブラック・ビューティー』が
素晴らしい!
アメリカ的なクラシカルな要素がある粋な車ですね。
 
10. 「グリーン・ホーネット」 [ 或る日の出来事 ] 2012年02月05日 15:04
うーん、ばかばかしいお笑い映画。
9. 【映画】グリーン・ホーネット…勝手なだけのゴンドリーじゃなかった [ ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画 ] 2011年10月24日 13:04
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本日2011年10月1...
8. 【映画】GAMER(ゲーマー) [ ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画 ] 2011年10月24日 13:03
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7. GAMER:ゲーマー [ ダイターンクラッシュ!! ] 2011年06月13日 04:21
2011年6月12日(土) 16:45〜 三軒茶屋中央劇場 料金:1300円 パンフレット:非売 『GAMER:ゲーマー』公式サイト 「バトルランナー」みたいな「デス・レース」みたいな「サロゲート」みたいな、何か色々混じったSF。一見、奇抜なアイディアそうであって、その実、色々
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製作総指揮:セス・ローゲン
脚本:セス・ローゲン
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5. 映画『グリーン・ホーネット 3D』を観て [ kintyre's Diary 新館 ] 2011年06月06日 20:53
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4. 映画:グリーン・ホーネット The Green Hornet ブラックビューティー(車)のカッコ良さに尽きる! [ 日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜 ] 2011年05月26日 00:44
NYで、公開日の24:01からの公開日一番乗りで鑑賞。
流石、観客は気合の入りまくりの一番乗り軍団だけあって、ノリが異常に良い。
アメリカでは人気のセス・ローゲン(40歳の童貞男、無ケーカクの命中男)だけに、彼がギャグをかますたびに劇場が揺れる(笑)
実は個人的...
3. GAMER [ 銀幕大帝α ] 2011年05月25日 01:56
GAMER/09年/米/95分/SFアクション・サスペンス/R15+/劇場公開
監督:ネヴェルダイン、テイラー
製作総指揮:ネヴェルダイン、テイラー
脚本:ネヴェルダイン、テイラー
出演:ジェラルド・バトラー、マイケル・C・ホール、アンバー・ヴァレッタ、ローガン・...
2. グリーン・ホーネット [ LOVE Cinemas 調布 ] 2011年05月24日 20:34
ブルース・リーが出演していた往年のTVドラマを劇場長編にリメイク。昼は新聞社の社長、夜はグリーン・ホーネットとして犯罪者と戦う正義の味方の活躍を描いたヒーローアクションだ。主演は『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のセス・ローゲン。共演にジェイ・チョウ、キャメ
1. GAMER [ LOVE Cinemas 調布 ] 2011年05月24日 20:33
ジェイソン・ステイサム主演の「アドレナリン」シリーズが人気のマーク・ネヴェルダイン監督とブライアン・テイラー監督が送る近未来サスペンスアクション。生身の人間を、別の人間が操作する世界で死刑囚たちをキャラクターにした“スレイヤーズ”という殺戮ゲームが展開さ
この記事へのコメント
1. Posted by ボー 2012年02月06日 00:23
ぴあ提示で割引って、なんだか懐かしい。
ワタシは映画館で観たら、お金がもったいないと思ったかもしれません。3Dだったら、なおさら高いし。
ワタシは映画館で観たら、お金がもったいないと思ったかもしれません。3Dだったら、なおさら高いし。
2. Posted by fjk78dead 2012年02月06日 00:53
こんちは、ボーさん。
> ぴあ提示で割引って、なんだか懐かしい。
そうそう、これ観た頃はまだ『ぴあ』があったんですよ。
これなんか2本立てだし(私も封切り公開は二の足踏みました)。
今でも「カクピ(ぴあカード提示割引)」はあるみたいですよ。
> ぴあ提示で割引って、なんだか懐かしい。
そうそう、これ観た頃はまだ『ぴあ』があったんですよ。
これなんか2本立てだし(私も封切り公開は二の足踏みました)。
今でも「カクピ(ぴあカード提示割引)」はあるみたいですよ。