マンガ『イナズマン 全2巻』石ノ森章太郎、秋田文庫を読書する男ふじき共通テーマ「告白したい?されたい?」に、それ以上の本音ふじき

2011年02月16日

『笑いの神様の子供たち』勝俣州和、小学館文庫を読書する男ふじき

欽ちゃんファミリーのかっちゃんが書く肩の凝らないエッセイ。
お手軽で頭の悪いエピソードと、欽ちゃんの芸能論なんかが
リーズナブルに「きゅっ」と詰まってて、
ブックオフで100円だったら、なかなかお買い得。
ただ、かっちゃんの写真が使われた表紙が史上最低に
センスが悪いので、カバーを付けずに読んではいけない。

電車の中でカバーを付けずに読んだ為に、
劣等遺伝子を保有する劣等人種のような視線を浴びたとしても
それは明らかにあなたが悪いので、顔に唾とか吐きかけられないように
注意して行動してください。

文庫本の元になった単行本
『ごちゃごちゃ言ってないで誰が一番馬鹿か決めればいいんだ!』
の方が明らかにいいタイトルだ。
文庫本でタイトルが劣化するのは珍しい。
まあ、かっちゃんっぽくないからだろうな。


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マンガ『イナズマン 全2巻』石ノ森章太郎、秋田文庫を読書する男ふじき共通テーマ「告白したい?されたい?」に、それ以上の本音ふじき