共通テーマ「40代女性のオシャレ、どう思いますか?」に自覚の問題だろうと正論ふじき新宿ピカデリー6で『ウルトラマンゼロ THE MOVIE』を観て、次はラブコメしてくださいふじき☆☆(ネタバレな気もするけど苦しゅうない)

2011年01月23日

『最後の忠臣蔵』を新宿ピカデリースクリーン7で観て、涙ふじき☆☆☆☆

五つ星評価で【☆☆☆☆日本人ならこの映画を観て泣け】
  

この映画を観て泣かない奴はとりあえず鬼畜米英なので、明日から
「Hey JAP! めそめそスンナヨ。ちぇけら」とか言って
薄く笑いながら日々を過ごしなさい。

なんかね、ガマンする人が好きなんですよ。
それが日本人って証しかもしれない。

にしても、実は「怒涛の愛映画」ですね。
日々の暮らしの中で相手を思いやる機微、
日常に見え隠れする喜怒哀楽。
そして思いやるが故に分かれなくてはならない二人。
これを凄く丁寧に描く。

また皆、演技が上手いんだ。


【銭】
プレイガイドで前売券GET1300円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
最後の忠臣蔵@ぴあ映画生活
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最後の忠臣蔵@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP

PS 「サイゴの忠臣蔵」って言うから、ウルトラマンのやられ怪獣
 サイゴが47体出てきて、キーラを討ち入りにするのかと思ったよ。


fjk78dead at 01:33│コメ(6)トラバ(5)映画 

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この記事へのコメント

1. Posted by 愛知女子   2011年01月23日 02:14
5 ふじき78さん、拙ブログ記事のトラックバックつけて下さいましてありがとうございます<(_ _)>
とにかくタオルが必要なくらい泣かされました!
お父さんと娘の睦まじい生活がいずれ果たさないといけない結婚と言う形で無くなり取り残される喪失感。可音は生きていく事が使命。孫左右衛門は主君に殉じる事が使命に。喜びの裏で、身を引き裂かれる程の2人の別離の苦しみ!何とかならないのか?とやはり悔しかったですw


2. Posted by KLY   2011年01月23日 03:34
>この映画を観て泣かない奴はとりあえず鬼畜米英なので、明日から「Hey JAP! めそめそスンナヨ。ちぇけら」とか言って薄く笑いながら日々を過ごしなさい。

同感。良くぞ言い切ってくれました。流石はふじきさん!

3. Posted by fjk78dead   2011年01月23日 08:28
こんちは、愛知女子さん。

なにやら原作ではマゴザとカネの間にもうちょっと男女の愛情みたいなニュアンスが漂うらしいので、この辺を拡大解釈して北村一輝主演で映画にしたら近年まれに見る嫌な映画になったかもしれない、そう思うと、いやあそうならなくて良かった。

世のお父さんはごく普通にこういう思いをしてるんじゃないですかねえ。
4. Posted by fjk78dead   2011年01月23日 08:33
> 同感。良くぞ言い切ってくれました。流石はふじきさん!

とか言いながら、怪獣サイゴを最後に書き添えちゃう大人になれない自分です。

感動にむせび泣きながら、エンディングでルミ子の「瀬戸の花嫁」が掛かったらすっと冷めるだろうかとか、そんな事ばっか考えるので、実はヤンキーより自分の方がタチが悪いかもしれない。

ごめんね、ヤンキー。
5. Posted by クマネズミ   2011年01月23日 10:02
「ふじき78」さん、TB&コメントをありがとうございます。
まさに、この映画は「ガマンする人」が躍如として描かれていますね。
ただ、「この映画を観て泣かない奴」は、むしろ涙を流すのを「ガマン」しているのかも!
簡単に「涙」する人こそ、「日本人」ではないのでは!あるいは「ヤンキー」なの?
なーんちゃって(「告白」以来はやりますね!)。
この映画はいただいたコメントで「ふじき78」さんがおっしゃるように、本当は「寺坂」(佐藤浩市)の行く末が酷く気になるところです!
風吹ジュンに会って生活資金を渡したことで、彼の役目はすべて終わったわけですから、瀬尾と同じように切腹してもいいのではと思えるところ、何処までも生き延びろとの主命もあってそれができず、実際には83歳まで生きてしまったようですから、ある意味で一番「ガマン」強かったのは彼ではないかとも思えてきます!
一体その歳まで何をどのように考えて生きていたのでしょうか?
佐藤浩市の演技は、「寺坂」のその後をも考えさせる抑制の利いた素晴らしいものだったと思います。「日本人」として佐藤浩市をこれからも応援したいところです。
6. Posted by fjk78dead   2011年01月23日 10:23
こんちは、クマネズミさん。

うわ、やられた。
確かにガマンしてる人は流さないかも、だ。
でもまあ、「人前で感情を露にしてはいけない」というのも武士的な素養なので、町人農民が大勢を締める明治以降の文化では「おいおい、えんえん」泣いてもいいのでは。あまり劇場で大声で泣かれるのも迷惑だけど(ちなみに私は商人の出らしいです)。

> 何処までも生き延びろとの主命もあって
> それができず、実際には83歳まで生きてしまったようですから、
> ある意味で一番「ガマン」強かったのは彼ではないかとも思えてきます!

そういう事を聞くと、同じ映画の中で、
三国連太郎にバトンタッチして一言とか
やってもらいたかったですね。

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