『未確認生物学!』武村政春、天野ミチヒロ、メディアファクトリー発行ナレッジエンタ読本13を読書する男ふじき『僕と妻の1778の物語』をパルコ調布キネマで観て 中途半端な印象ふじき☆☆

2011年01月27日

『赤塚不二夫のことを書いたのだ!』武居俊樹、文春文庫を読書する男ふじき

著者はバカボン(マガジン)VS レッツ・ラ・ゴン(サンデー)
時代のサンデー側の編集者。
  
週間誌で、手塚赤塚を体験した元少年なら、確実に楽しめる。
赤塚はこんな風にマンガを作っていたのか。
こんな風にマンガを作る仲間になりたかったなあ。
  
赤塚と作者武居のバカ会話がムチャクチャ魅力的。
  
そうだ。
こんな風にバカになりたかったのだ。
人生って難しい。
難しいのに1回しかないのだ。
  
しんみり


fjk78dead at 00:08│コメ(2)トラバ(0)読書 

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この記事へのコメント

1. Posted by 太川陽介   2011年01月27日 20:37
アラシ見参!

「人生って難しい。
難しいのに1回しかないのだ。」

その1回しかないかけがえのない人生を
会社の奴隷として生きるのか・・・。

「赤塚はこんな風にマンガを作っていたのか。」

ギャグ漫画家としては、異常な寿命でしたね。
しかも少女漫画でもヒットを出すし。
でもこのころが最後の輝きかな。

これ以降、タモリと一緒にイグアナの真似をしたりしてまして、
「こんなことやってるんなら、漫画を描け」と思った。
晩節を汚した気がする。
2. Posted by fjk78dead   2011年01月27日 23:57
> 「人生って難しい。
> 難しいのに1回しかないのだ。」
> その1回しかないかけがえのない人生を
> 会社の奴隷として生きるのか・・・。

1億円くらいくれ。
そしたら即、会社やめる。


> 晩節を汚した気がする。

プロレスラーもそうだけど、
マンガ家もなかなか死ぬまで止めないよね。
知らぬ間に見なくなってる人は多いか。
きっと、人知れずマンガ家の墓場に行って寿命を絶つんだろうな。

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『未確認生物学!』武村政春、天野ミチヒロ、メディアファクトリー発行ナレッジエンタ読本13を読書する男ふじき『僕と妻の1778の物語』をパルコ調布キネマで観て 中途半端な印象ふじき☆☆